最新更新日:2024/06/07 | |
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今日の給食 12月8日(木)シチューという言葉は、もともと「閉めきった暑いところで汗をかく」「熱い蒸し風呂」という意味でした。 それが、約500年前から「煮込み料理」を意味する言葉となりました。 日本でシチューが食べられるようになったのは、肉を食べるようになった明治時代からです。 シチューと言っても牛乳を使ったクリームシチューや、牛肉を入れてデミグラスソースで煮込んだビーフシチューなど様々な種類があります。 教室より ・シチューで体があたたまりました。 ・パリパリがついてサラダがたくさん食べられました。 ・みんな好きだったようで、早く食べ終わりました。 今日の給食 12月7日(水)八宝菜は、いろいろな材料をとりあわせて炒めた中国料理です。 もともとは、料理人たちが、あまった食材を使って作ったそうです。 この料理が、あまりもので作ったとは思えないほどおいしかったため、「たくさん宝物を集めて作ったようにおいしい料理」という意味が込められた 「八宝菜」という名前がつけられました。 八は「たくさん」、菜は「おかずや料理」という意味があります。 今日は、八宝菜だけで11種類もの食材が使われています。 教室より ・八宝菜が味付けもよくておいしかったです。ごはんおかわりしました。 ・りんごがあまくておいしかったです。 ・ポテトは人気あります。 今日の給食 12月6日(火)たらこは、たらという白身魚の「たまご」です。 スケトウダラという種類のたらの卵巣を塩漬けにしたものです。 昔は、「たらのこ」と呼ばれていたのが、いつからか短く「たらこ」と呼ばれるようになりました。 教室より ・たらこスパゲッティに大喜びでした。 ・りんごがおいしい季節ですね。甘くておいしかったです。 ・スープがすごくおいしかったです。また作ってください。 今日の給食 12月5日(月)みそしるのことを「おみおつけ」とも言います。 昔は、みそしるのことをご飯の付け合わせという意味で「付け」と呼んでいました。 物のない貧しい時代は、具だくさんのみそしるはとても貴重な食べ物でした。 そこで、「付け」にていねい語の「御」という漢字を3つもつけて「御御御付」と呼ぶようになったそうです。 だしやみそ、具によって、みそしるの味わいが変わります。 教室より ・みそしるは具だくさんでうれしいです。 ・さわらはカレーの味でやわらかくておいしかったです。 ・みそしるに裾野市でとれたキャベツだよ〜と言ったらたくさんの子がおかわりしてくれました。 今日の給食 12月2日(金)今日は疲労回復を意識した献立です。 中華サラダには、でんぷんを多く含む春雨が入っています。 でんぷんは、五大栄養素でいうと炭水化物のことで、運動したり勉強したりするのに必要なエネルギーを多く含みます。 メインのおかず「主菜」には、レモンやりんごが入ったソースを使っています。 レモンの酸っぱさは、疲れをとる効果があります。 また、サラダのドレッシングには酢が入っていて、これも同じ効果です。 マラソン大会では精一杯、自分の力を出し切ることができましたか? たくさんエネルギーを使った体が早く回復するように、よくかんでしっかり食べて栄養が体にいきわたるようにしましょう。 教室より ・お肉のいい香りが食欲をそそりました。 ・スープのとろみであたたまりました。 ・スープ、ごま油のいい香りがしました。 今日の給食 12月1日(木)大学芋は、さつまいもを乱切りにして油で揚げ、砂糖やみりんなどで作った蜜をからめて、ごまをまぶしたものです。 名前の由来には いろいろな説があります。 昭和の初期に東大生が学費に困って売り出したとか、大正時代に東京大学の赤門の前にある三河屋というふかしいも屋が蜜にからめた芋を売ったのが大学生の間で人気になったとか、明治時代に、東京の神田で学生がたくさん食べていたなどと言われています。 教室より ・「大学芋がおいしい!」と大切に食べていました。 ・あんかけうどんで体が温まりました。 ・うどんの汁はだしがきいていてとてもおいしかったです。 |
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