最新更新日:2024/06/13 | |
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【実現SDGs】千本浜清掃活動 その1
「海に落ちているごみを拾いたい!」
知恵の輪の学習を通して、子供から出た言葉です。 千本浜にて清掃活動を行いました。 活動の前に沼津市役所の環境政策課の方から 海洋プラスチック問題について貴重な話を聞くことができました。 ☆日本の海から出たゴミは10年かけてアメリカの海へ流れていきます。 ☆海に捨てられたプラスチックごみは分解にかなりの時間を要します。 (レジ袋は20年、ペットボトルは200年もかかるそうです・・・) ☆海のごみは国境を越えた問題となっています。 海の豊かさを守るためには、 ・プラスチックを正しく使って正しく捨てる(分別する) ・できるだけプラスチックの物を使わない (ストローは、紙ストローや金属製のストローがあるね!) ・海岸にあるごみを拾う!!! 小さな積み重ねが一匹の魚の命を救うきっかけとなりますね。 【実現SDGs】千本浜清掃活動 その2
講義の後に清掃活動を行いました。
「うわ!プラスチックが大量だよ・・・」 「ライターも捨ててあるよ。危ない。」 なかには、鎌やハサミなどといった危険物も捨てられていました。 大人数でごみを拾っても拾いきれない。 子供たちは、海の現状を実際に目にして悲しそうでした。 少しでもごみを減らそうと必死でごみを拾う姿に 「海を守りたい!」という思いが伝わりました。 今日の清掃活動は子供たちにとっても、私たち教員にとっても 深く考えさせられる時間となりました。 【実現SDGs】千本浜清掃活動 その3
今日の清掃活動を通して
今後の自分たちにできることをさらに考えていこうね。 割引でいくら? 5年答えの求め方はいろいろな方法があること、これまでの学びを工夫すれば新たな課題も解決できることなど、しっかり「学び方」を学んでいる5年生です。 |
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