最新更新日:2024/05/28 | |
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ボールプールで遊ぼう親子ふれあい会劇中、おおかみや赤ずきんちゃんが、「どこにいったのかなあ。」などと子どもたちに言葉を投げかければ、子どもたちも「こっちにいるよ。」「そっちだよ。」「しっぽがあるよ。」などと、大きな声でどんどん言葉を返していきました。 とてもたのしく、おもしろかったです。 ありがとうございました。 ことば遊びをしよう手軽にできる遊びですので、ぜひ春休みに遊んでみましょう。 ことばの教室的な春休みの過ごし方について発音練習について ことばの教室では、「発音」の練習をしています。春休みを迎えるに当たり、「発音の宿題」を出すことがあります。特定の音についての宿題を出すこともありますが、正しい音の出し方を練習するために、口腔機能訓練というような場合もあります。 それは、例えば、カレーに入れるじゃがいもをちょっと大きめにして「噛む」ようにするなど、家庭でも十分な取り組みができることと思います。 また、子どもたちにとっての楽しみの一つに、「おやつ」があることでしょう。これも、食べ方次第で、とってもいい練習(?)になります。 (1)かためのせんべい、グミ、ガム ・あごをたくさん動かすことで、頬のまわりの筋肉が発達します。力を入れて噛むことが大切なので、何回も噛まないと飲み込めないせんべいやグミ、ガム等がお勧めです。 (2)大きめのあめ、ペロペロキャンディー、大きなクッキー ・口の中にアメやクッキーなどのものがあると、舌を使って左右に動かします。平たい大きめのキャンディーは舌を使ってなめることが多いので、舌の動きの練習になります。ただし、バリバリとお菓子を噛み砕いてしまうと、あっという間に食べ終わってしまうので、噛まないで、左からなめたり、右からなめたり、舌全体でなめたりすると効果もアップします。 正しい発音を身につけるためには、舌の動きがなめらかに十分であることが大切です。発音の練習と身構えて取り組むことも大切ですが、毎日の生活の中で、少しづづやってみましょう。 吃音について今回は、「吃音」についてです。吃音とは、「あ、あ、あ、あれは〜」というように言い始めの言葉を繰り返したり、のばしたりすることで、ときには、体のどこかを力むように話すこともあります。 ことばの教室では、本人にとって話しやすい方法をみつけていく支援をするとともに、「会話の楽しさ」の経験を積み重ね、「話す楽しさ」を実感していってほしいと考えています。 よろしくお願いします。 ボールプールで遊ぼうお話しりとり遊び今回は、「お話しりとり遊び」を紹介します。ルールは、簡単で、しりとりと同じように、話を続ける遊びです。例えば、「昨日、僕は、公園に遊びに行きました。」とはじめて、その続きとして、相手が「公園では、友達がサッカーをして遊んでいました。」と話します。このようにして、話をどんどん続けていくものです。「そして」「つぎに」などのことばを使うと、いいです。 話を続けていくうちに、思わぬ展開になることもあり、おもしろいです。 ボールプールで遊ぼうさて、今回、ボールプールのボールが、新しく増えます。いっぱい遊びましょう。 本に親しもうクイズ大会をしようそれは、「クイズ大会」です。やり方は簡単で、ヒントを3つ出して、それにあてはまるものを答えるというクイズです。 例えば、「食べ物です。」「黄色です。」「細長い形をしています。」とヒントを3つ出します。答えは「バナナ」です。 このように、答えとなるものの特徴や色、形などをヒントとして出していき、当てはまるものを想起していくことで、言葉と発音と物を一致させて、語彙を増やしていくという遊びです。 3つのヒントから、想定しなかった答えが出たりして、けっこうおもしろいです。 あっち向いてホイ!ことばの教室では、正しい発音を身につけるために、舌の動きをしっかりコントロールできるよう練習をします。 舌の運動遊びのひとつに「あっち向いてホイ!」をしています。要領は「舌じゃんけん」と同じです。「舌じゃんけん」をした後に、舌で、「あっち向いてホイ」をするだけです。簡単な遊びですが、結構盛り上がります。 にらめっこ遊びさて、ことばの教室では「舌と口の体操」をします。口や舌の動きが、いろいろスムーズにできることは、正しい発音の獲得につながります。あそんでみましょう。 「にらめっこ」 表情をいっぱい変えましょう。口をとがらせたり、口を横にひいたり、または、ほほをふくらませたり、すぼめたりして、いっぱい口を動かしましょう。舌をベロっと出したり、横に出したりしてもおもしろいです。 |
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