最新更新日:2024/06/10
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誰かを助け、誰かから助けられる。持ちつ持たれつ。そんな学校にしていきたいです。感謝の気持ちをいつも抱いて。

発音練習について

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 ことばの教室では、「発音」「吃音」「言葉」について学習をしています。
 今回は「発音練習の宿題」についてです。
 「家でできることはありますか。」という質問を保護者から受けることがあります。そこで、お願いしていることは「食事は、よくかんで食べるように言葉がけをしてください。」「お子さんが話すことを楽めるようにしていってください。」です。
 発音の課題によって、さまざまな宿題がありますが、基本的には、この2つをお願いしています。
 口や舌をよく動かすことは大切ですし、「話すことが好き」ということも「発音練習」をするうえでも大切です。温かい雰囲気で会話を楽しみましょう。
 

たくさんとれました

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 幼児ことばの教室では、畑で里芋を育てていました。その大きな葉っぱは、子どもたちの関心を引いて、時には、かえるが葉っぱの上にちょこんといたこともありました。
 さて、今日、里芋をとりました。がんばって、たくさんとれました。

ことばの教室・いずみ学級のお便りについて

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 ことばの教室・いずみ学級のお便りについて紹介します。
 南校舎1階購買横(昇降口のすぐ隣です)の掲示板に、ことばの教室便り「ことばとこ」・いずみ学級便り「いきいき」・特別支援教育便り「みんなちがってみんないい」の毎月のお便りを掲示しています。
 また、ことばの教室のパンフレットも置いてありますので、ご自由におもちください。

ことばを増やそう

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 ことばの教室では、「ことばを増やす」ことの学習をしています。いろいろな方法がありますが、「しりとり」は「ことばを増やす」よい方法です。やね、ねこ、こたつ・・・。もし、ここで「こたつって何?」と子どもが質問してきたら、チャンスです。説明すれば、語彙は増えていきます。
 最近は、「絵しりとり」をやっています。これは、話し言葉でしりとりをせずに、絵を描いてしりとりをします。そのときに話してはいけません。相手が描いた絵がなんなのか、よ〜く考えて、自分の頭の中にあるいろいろな言葉を思い出して、それにつづくものの「絵」を描きます。思わぬ発想が出てきて、おもしろいです。

たくさん話そう

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 ことばの教室では、「会話の練習」をします。その中の一つに、サイコロを使う場合があります。テレビ番組でもありますが、サイコロの目によって、話のテーマが決まっています。ことばの教室のテーマは、「好きな食べ物について」「がんばったこと」などです。ちなみに、事前に内容はある程度考えておきます。たのしくたくさん話しています。

楽しく話そう、たくさん話そう

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 10月30日はハロウィンです。写真は、ことばの教室の入り口です。あまりなじみがないかもしれませんが、いろいろなイベントがあったり、グッズもあるようです。楽しみにしている人もいると思います。
 さて、言葉を増やすには、いろいろな物の名前を覚えることも大切ですが、こういったイベントや季節の出来事・行事を体験することも大切です。体験や経験に言葉をのせて、友だちや家族と思いを共有することで言葉も育っていきます。

発音練習について

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 ことばの教室の掲示が新しくなりました。実りの秋です。
 さて、ことばの教室では発音の改善をしています。その練習のときに、ストローを使うことがあります。いろいろな使用方法がありますが、例えば、発音するときに息が鼻から抜けてしまう児童に「息を口からしっかりと出す」練習に使います。細いストローと太めのストローを組み合わせ、吹き矢のように、口からしっかり息を出して、的に向かってストローをとばします。
 「息をしっかり口から出す。」ということを、このような練習を通して身につけていきます。
 

ことばの教室保護者面談について

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 11月中旬から、ことばの教室への送迎の際などに、通級している児童の保護者の方には、少しお時間をいただいて、今後の学習内容や目標などについてお話をさせていただきます。
 東小保護者の方には、改めてご連絡いたします。お忙しいなかではありますが、よろしくお願いします。

かわいい作品ができました

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 幼児ことばの教室では、秋をテーマに作品を作っています。今回は「ねずみ」と「まつっぼっくり」です。とってもきれいな、かわいい作品となりました。

発音について

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日本語の発音は「息の出し方」と「息を出すときの、口の中での舌の位置」の2つのことの組み合わせで決まります。この組み合わせをいろいろ変えることで、いろいろな音を発音することができます。
 例えば、「サ」と「タ」は「息を出すときの、口の中での舌の位置」は同じ位置です。実際にやってみてください。「サ」と「タ」を発音しようとするときには、両方とも前歯の裏あたりに舌先がきませんか?
しかし、ここからが違います。「サ」と発音するときには、歯と歯の間から息がこすれるような息の出し方であるのに対して、「タ」の時には、息が一気にでるような、まるで破裂するかのような出し方になっていませんか?実際に息を出してみてください。
このように「息の出し方」が違うので、「息を出すときの、口の中での舌の位置」は同じ位置であっても、「サ」と「タ」という違う発音になります。

ことばの教室について

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後期が始まりました。今年度、学齢ことばの教室は4月に17名でスタートしました。そして、今までに、言葉について課題となっていたことが改善できたとして、5名が退級しました。また、これまでに4名が新たに入級してきて、学習をしています。教育相談は随時行っています。よろしくお願いします。

発音について

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 ことばの教室では、「発音」「言葉を増やす」「吃音」についての学習をしています。
 日本語の発音は、おおよそ6歳前後に完成をします。
 赤ちゃんがはじめに学ぶ発音は「ま」「ぱ」などの音で、最後に学ぶ音は「サ行音」「ラ行音」と言われています。
 そのため、3,4才の子どもが「おさかな(お魚)」を「おちゃかな」「おたかな」といったり、「つみき(積み木)」を「ちゅみき」と発音したりするのは、子どもが発音の仕方を学んでいる途中と言えます。ただ、発音の誤りが医学的な原因であれば医療機関での治療が必要になりますし、医学的な原因がなくても発音訓練が必要な場合もあったりするので、気になるときは相談して下さい。

どんぐりで遊ぼう

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 今、幼児ことばの教室では、どんぐりや松ぼっくりを使って、たのしくかわいい作品を作っています。
 もう一つは、富士山のかさ雲の写真です。幼児ことばの教室のお便りにも載せましたが、とてもきれいです。子どもたちと、雲のかたちを何かに見立てて会話を広げてみるものいいと思います。

ことばの教室について

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 朝晩涼しくなってきて、秋の気配を感じます。
 4月にこのホームページに載せましたが、10月になり、前期がまもなく終わるに当たって、ここで、もう一度ことばの教室の紹介をします。

Q ことばの教室は、どのような表れがある児童が対象になるのか。
○全体的に発音がはっきりしない。
○使っていることばの数が少ない。
○バス→バシュ そら→ちょら、しょら 
でんしゃ→でんちゃ等、と言っているように聞こえる。
○作文を書くと、「〜でした」が「〜れした。」になる。
○「ぼ、ぼ、ぼくね…」、「ぼーーくね…」、「……ぼくね」
等、と話す。

 これらの課題に対して、学習や発音練習をしていき、課題を克服・解決していきます。
もし、これらのことで気になることがありましたら、園の先生や学級担任の先生へご連絡ください。
相談はいつでもOK。発音や言葉の力を伸ばすヒントが話し合うことで見つかると思いますので、気軽にどうぞ

かわいい作品ができました。

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 秋になりました。
 今、幼児ことばの教室では、どんぐりや松ぼっくりを使って作品を作っています。作りながら、会話も弾みます。材料の中には、保護者の方からいただいたものもあります。ありがとうございます。
 とってもかわいくできました。これから、いろいろな作品ができあがりますので、楽しみです。

折り紙で遊ぼう

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 ことばの教室では、折り紙をします。発音の改善のために、口や舌の運動を行うことはもちろんですが、「ことば」は子どもの心身全体の発達の上に成り立っていると考え、折り紙も取り組みます。
 写真の作品は、しっぽに指を当ててはねあげると、くるっと1回転してもとにもどる、というものです。子どもたちは、くるっと1回転するのをみると「やってみたい!」「作ってみたい」となり、意欲満々で作ります。そして、できあがったら、うまく1回転するよういっぱい遊びます。そのときに、自分の思いや考えがいっぱい浮かんできて、会話が弾みます。心と言葉を育む手だてとして、とてもおもしろいと思います。

コスモス畑ができました

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通級している子どもたちの今月の作品は「コスモス」です。たくさんのコスモスができあがり、カラフルになりました。

吃音について その2

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 ことばの教室では、「発音」や「言葉を増やす」という学習だけでなく、「吃音」についての学習もしています。吃音についての説明の続きです。
(1)吃音のその後の経緯
現在吃音があっても、年齢が上がるにつれて吃音が出なくなることが多いと言われています。ただし、そのまま吃音が継続していく場合もあり、その違いについては要因が分かっていません。また、「どもる」ことが目立つ時があれば、目立たなくなるときもあります。
(2)基本の対応
・吃音は自然に変化していくものと考え、自然な変化に委ねるように考えていきます。
・話し方よりも、話す内容に着目することが大切です。(周りの人も)
・一緒に声を出すことを楽しみましょう。写真は「糸電話」です。これを使うと、普段の会話もまたひと味違って、楽しさもアップしていきます。
・しりとりやなぞなぞなどのことば遊びはおすすめです。楽しみましょう!歌もOK!
・自分以外の吃音の子どもたちとの出会いをつくることも大切です。
 
ことばの教室では、なぞなぞやしりとり、ゲームなどを通して、「何より話すことを楽しむ」という経験を積み重ねていくことを行っていきます。
 近くにいる人は、子どもの吃音に気がついていても「どこに相談していいのか分からない」と思っていたり、もしくは聞き慣れてしまっているために気がついていなかったりする、ということがあります。吃音についての相談がありましたら、在籍小学校の学級担任や特別支援教育コーディネーターへ相談して、ことばの教室へとつないでいただきたいと思います。


ことばの教室の絵本について

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ことばの教室には、たくさんの絵本があります。(約600冊!)
 これらの本は貸し出しをしています。通級のときに、お子さんとともにちょっと絵本を手にとってみてはどうでしょう。希望する方は「貸し出し簿」に記入をお願いします。
 さて、今年度は現在までに33冊の本が貸し出されました。読書の秋が近づいてきました。本は心の栄養です。よい本との出会いのきっかけになればうれしいです。

吃音について

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 ことばの教室では、「発音を正しくする」や「言葉を増やす」という学習だけでなく、「吃音」についての学習もしています。
 今回は、吃音の概要を説明します。
(1)話し方
・「ぼ、ぼ、ぼくは、」「ぼーーーくは、」「――――ぼくは、」とうように、音をのばしたり、繰り返したり、言い始めの音が言いにくかったりするもの。
(2)原因
・いろいろな説がありますが、定説となるようなものもありません。
・生活環境や生育歴の問題、情緒的な不安定さが原因という根拠もありません。

 ことばの教室では、なぞなぞやしりとり、ゲームなどを通して、「何より話すことを楽しむ」という経験を積み重ねていくことを行っていきます。吃音のことは今後もアップしていきますので、よろしくお願いします。
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