本日の集会で,春の大会で活躍した部活動の表彰を行いました。
普段の努力の積み重ねが,結果として得られるととてもうれしいですね。
春の大会でうれしい結果を得られた部活動も,悔しい思いをした部活動も,夏の大会に向けて,仲間とともに更にがんばりたいものですね。
以下,本日の表彰を紹介します。
○ソフトテニス部…春季合同練習会準優勝,犬山市民大会団体第3位,同(個人)第3位,扶桑町大会(個人)第3位
○剣道部男子…春季合同練習会第3位
○剣道部女子…春季合同練習会第3位
○卓球部男子…春季合同練習会第3位
○卓球部女子…春季合同練習会第3位
○バスケットボール部女子…春季合同練習会第3位
○サッカー部…U-15サッカーリーグ尾北地区大会準優勝
○ソフトボール部…春期合同練習会第3位
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今日は、「あいさつ」について話をします。
生徒会三本柱にもなっている「あいさつ」。4月から生活委員の皆さんが昇降口であいさつ運動を行ってくれていますね。
あいさつについて、「一挨 一拶 いちあい いちさつ」という言葉があります。
これは、もともと禅宗の僧侶が使っていた言葉で、茶道の世界でも使われるそうです。
例えば、「おはよう」とあいさつをすると「今日も元気だね。」「ん?何かあったの?」「この人とは楽しく話せそう」などと言葉以外の印象を持ちますね。
そうです。あいさつは、相手想いのコミュニケーションなのです。先ほどの一挨一拶の意味は、「自分から心を開き、相手の心に近づくこと」だそうです。
そして、みなさんが毎日交わしているあいさつは、相手に元気を与えるあいさつです。
ここで、あいさつの4つのポイントを紹介します。
1つ目は、「先手必勝」「さきがけあいさつ」というのも聞いたことがありますね。自分から進んで行うことが大切です。
2つ目は、笑顔、表情です。相手の目を見て、心が通じ合うあいさつが大切です。
3つ目は、声のトーンや大きさです。独り言のような小さな声では届きません。ちょっとテンションをあげて、大きな声で行うことが大切です。
4つ目は、姿勢です。丹田(お腹の下)に力を入れて、腰骨を立たせると姿勢はよくなります。相手が受け取る印象も変わりますが、自分の気持ちの持ちようが変わります。
新緑が青々と勢いづく生命力あふれるこの5月は、友達にも、親にも、先生にも、地域の方にも「相手思いのあいさつ」を全員で進めていきましょう。元気なあいさつと歌声の響く笑顔の扶桑中学(楽)校、ABCDの原則+カイゼンです。