最新更新日:2024/04/27
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元気なあいさつと 歌声の響く 笑顔の扶桑中学(楽)校

バンクーバーオリンピックに寄せて

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 選手の活躍の裏側には、本当に多くの人の支えがあります。表に出るのは選手だけだが、いろいろな人たちの助けがあって初めて競技に参加できている。競技に出させてもらっているという気持ちをもつことが大切ではないでしょうか。バンクーバーオリンピック団長の橋本聖子さんは、「競技力だけが求められている世界ではない。人間力が求められている。」と言っています。このことは、私たち達の生活に少なからずあてはまることです。

1月21日 校長講話

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卒業や進級まで、残り少なくなりました。
司馬遼太郎さんは「21世紀に生きる君たちへ」の中で「君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。」と書いています。
この時期に、自分は将来に向けてどのような自己を確立するのか考えてみてください。

不入虎穴 焉得虎児

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 新年の始まりにあたり、干支である「虎」にまつわる話をいただきました。
「不入虎穴 焉得虎児(こけつにいらずんばこじをえず)」
真剣な取り組みがなければ成功に結びつかないというものです。後3ヶ月で平成21年度を終えようとしています。成功体験に結びつくよう、努力の大切さを知りました。
 校庭の花壇に芽を出し始めた「水仙」土の中には1mにも及ぶ根があります。見えないところに力をためて、春に花を咲かせる。昔、マラソンの高橋尚子選手から「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」という話を聞きました。まさしくその通りです。
 寒さはこれから本番です。健康に注意し、一人一人が大きな花を咲かせるようがんばっていきましょう。

12月22日 校長講話

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アメリカのオバマ大統領が「核兵器のない世界を目指す」と言ったことで、ノーベル平和賞を受賞しました。
原子力は人類の偉大な発明で、発電所など平和目的でも利用されますが、核兵器のような戦争目的にも使われてしまいます。同じ発明でも、人類に貢献するために使うか、悲しませることに使うかは、使う人の心によって変わります。
ノーベルが発明したダイナマイトも、土木作業など有益なことに使うか、戦争に使うかは、使う人の心によって変わります。ノーベルは自分の発明が戦争という破壊行為に使われてしまったことを後悔し、自らの遺産を、人類に貢献した人に賞として与えることを遺言に残して、ノーベル賞が生まれました。
「もつ人の心によりて宝ともあだともなるは知識なりけり」という言葉があります。
皆さんは学校でいろいろな知識を学びますが、それを人のために役立てようとする心も一緒に伸ばしてください。

人権週間によせて

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 「人権」とは、「お互いが幸せに暮らすための権利」。差別があってはならないし、いやな気持ちにさせてもいけない。「悪口、ひそひそ話、無視、仲間はずれ、暴力」は人権を踏みにじる行為。
 まつたにみよこさんの「私の妹」という絵本を紹介しながら、人権について考えました。そして、自分がしてほしくないことは、他人に対してなすべきでない。相手の身になって考える深い思いやりの心を持つことが大切。「恕(じょ)の心」を知ることができました。

柿の無人販売所

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 岐阜県にあった「柿の無人販売所」の話です。外国では考えられないシステムです。江戸時代からあったらしく、シーボルトの日記にも紹介された日本独自の販売形式です。信頼関係によって成り立っているからこそ、現在まで続いています。日本の文化が生み出した姿です。
 扶桑中学校には、「あいさつがよくできる」「トイレのスリッパがきれいに整頓されている」「何事にも一生懸命取り組む」「きまりを守る」「互いを信じ合い、思いやりの心を持って接する」という文化が脈々と受け続けられています。受け続けていくのも心、高めていくのも心、心の有り様を大切にしていきたいものです。

読書で感性を豊かに

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 久しぶりに全校生徒が体育館に入り集会が行われました。その中で、本日より始まった読書週間に合わせ、「読書で感性を豊かに」というお話がありました。読書は、目には見えないものを想像する力を育てることにつながる。それが“感性”であることを対照的な幼稚園児の姿を例に分かりやすく話されました。読書週間を通して、読書の魅力を感じ取ってくれるといいです。

後期始業式校長式辞

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まど みちおさんの詩に、「朝がくると」という詩があります。
「朝がくると とび起きて
 ぼくが作ったのでもない
 水道で 顔をあらうと
 ぼくが作ったのでもない
 洋服を きて
 ぼくが作ったのでもない
 ごはんを むしゃむしゃたべる
 それから ぼくが作ったのでもない…」
「ぼくが作ったのでもない」ということは、「誰かが作ってくれた」ということです。
人間は多くの人の世話になって生きています。
世話になった人に「ありがとう」の気持ちをもちましょう。
校訓の「敬・愛・信」とは「互いを大切にする」ことです。
後期も「ありがとう」を意識して、互いを大切にする、温かい、元気な学校にしていきましょう。


前期終業式 校長式辞

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 前期終業式にあたり、校長先生から各学年に次のような話をいただきました。
 3年生。授業にしろ、生活にしろ、部活動にしろ、最高学年としての意識を強くもち、それぞれがんばってきた3年生の姿を高く評価します。
 2年生。それぞれの役割を果たし、力を合わせて一つ一つの行事や日々の活動をたくましく成功させていく姿に感動を覚えます。
 1年生。様々なことに精一杯がんばり、学校生活を築き上げてきた。生活する姿や学ぶ姿に、いつも真剣さが感じられることをうれしく思います。
 それでは、校訓「敬・愛・信」実現するために、「共に学ぶ」、「目標をもって取り組む」を後期も意識して生活し、日本一の中学校を創り上げていきましょう。
 ※ インフルエンザの感染予防のため、終業式も放送で行われました。本日のインフル  エンザによる欠席状況は、全校で8名。内、2名は熱が下がっている状況です。少な  くなってきていますが、予断は許しません。連休中の過ごし方について十分気をつけ  てください。
 ※ 後期始業式は、全員が元気に学校へ登校できることを期待しています。

9月1日 校長講話

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 長い夏休みの間に、中京大中京の甲子園優勝、日食、衆議院選挙等、様々なできごとがありました。中でも校長先生にとって印象的であったのは、宇宙飛行士若田さんの地球への帰還であったそうです。宇宙飛行士に必要な能力は何か?意外にもユーモアのセンスだそうです。狭い空間の中で何ヶ月も特定の人と生活する訳ですから、納得できる部分がありました。宇宙飛行士の募集要項に記載されている必要とされる資質は、「協調性」「他者理解」「コミュニケーション能力」だそうです。どれをとっても人として大切なことばかりです。中学生の3年間は、自分にあった道を見つける時です。目標を持ち、自分づくりを進めたいものです。

8月24日 校長講話

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 長かった夏休みも後1週間になりました。久しぶりに全校生徒が登校し、集中して集会が行われました。いつもと同じなのですが、変わらぬ生徒の姿に頼もしさを感じました。
 集会で校長先生から、「ほめられることを求めたり、みかえりを求めたりすることなく生活することが大切である。勝って奢らず、負けて腐らず、自分自信を高めていくよう生活してほしい。」というお話をいただきました。毎日の生活の中で気をつけていきたいものです。「本当に価値のあること」は、自分自身を高め続けていくことでしょうから。

7月13日 校長講話

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掛ける言葉によって形を変える水の結晶。
美しい言葉には美しい結晶。
心ない言葉には壊れた結晶。
約80%が水でできている人間の体にも影響します。
美しい言葉を使いましょう。言霊(ことだま)を磨きましょう

6月22日 校長先生のお話

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「一流たるをめざせ」全校生徒に思いを託しました。一流は、努力すれば全ての人がなれる。一流の人は、誰からも尊敬される。1位はひとりだけがなれるものであるが、結果である。最も優れた部類に入る一流の扶桑中学校、一流の生徒になってほしいと願いを話されました。

5月18日 校長先生のお話

 「けいとう」の花の鉢植えを手にして、幼かった頃の祖母との思い出話をしていただきました。コミュニケーションの方法として、表情を見て、相手の心情を読み取ることの大切さやイントネーションなどの音の情報を使っての伝達など、「メール」では伝えられない思いがあることを教えていただきました。
 また、祖母の「寛容」な態度によって、大切な花を摘み取ってしまったという罪の意識が救われた幼い心についても、話していただきました。
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4月30日 校長先生の話

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 NHKテレビの大河ドラマ「天・地・人」の内容を引用しながら、組織(チーム)で取り組む場合の大切なことについて、お話がありました。部活動の春の大会の前で、心を引き締めて準備することができました。
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共に学ぶ(入学式・始業式にて)

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互いの気持ちを伝え合うことで、よりよい生き方が見つかる。共に学ぶ仲間がいるから楽しい、自然に笑顔があふれる、そんな学校にしましょう。
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