本日4時間目に、令和3年度前期生徒会役員認証式と令和2年度修了式を行いました。
2つの式に参加する姿勢や話を聴く様子が素晴らしく、来年度の初めが一層楽しみになる式になりました。
式辞はこちら
令和2年度 修了式式辞
ただ今、1・2年生全員の修了証を総代に手渡しました。修了証は、この1年間の教育課程を全て終えたという証です。
今年は、特別な年となりました。新型コロナウイルス感染症予防のため、4月・5月の休校、その後6月から令和2年度がスタートしました。
多くの制約の中、この一年間皆さん、本当によくがんばりましたね。
校訓「敬 愛 信」
スローガン「元気なあいさつと歌声の響く笑顔の扶桑中学(楽)校」
三本柱「あいさつ 清掃 合唱」
ABCDの原則 A:あたりまえのことを B:ばかにせず C:ちゃんとやれる人こそ D:できる人 +心を込めて
のもとできることに精一杯、学習、運動、活動に取り組むことができました。
そして、今年度、皆さんの姿から、最も強く感じたことは「絆」です。他を思いやる心は、尊いものです。学校新聞に「シナジー(相乗成果)を求めて」と題して記しました。1+1=∞(無限大)です。
今後の扶桑中学校のために、この絆を大切にした学校生活が展開されることを期待します。新しい学校文化を創っていきましょう。
これで、令和2年度修了式式辞とします。
令和3年3月24日
扶桑町立扶桑中学校長 山田 恵士