休み時間のある一場面です。
　学年運動会での全員リレーに向けて、クラスで自主的に声を掛け合い、集まって練習したり、話し合ったりしていました。それぞれにやりたいこと・やらなければならないこと、委員会の仕事などがありますが、その中で時間を見つけて、上手に考えて動いています。
　６年生として、自主的に、みんなで考えて過ごしている姿を嬉しく思いますし、応援していきたいと思います。

　さらに、次の２つの班です

　次の３つの班です。

　理科の「てこのはたらき」の学習の中で、上皿てんびんを使い、消しゴムなど、筆箱の中のものの重さを量りました。
　重さを調整することが難しいと言い、苦戦しながらも、頑張って、左右の皿がつり合うように重さを合わせていました。

　理科「てこのはたらき」の実験の２つ目として、重りを左右につけて、水平になる場合を見つけました。
　実験をする中で、きまりに気付くことのできた班が多くあり、全体共有の時間には、「ああ、そういうことか！」「重さと位置をかけた数が同じなら、つりあうのか！」と気付くことができました。

　

　

　３年生・６年生合同で、スポレクを行いました。
　３年生のリレーを応援し、６年生は綱引きをしました。「いち、にー！！」と大きな掛け声とともに力を合わせていました。
　その後に、３・６年生で大玉転がしをしました。３年生のことを気にしながら６年生は競技に取り組むことができました。３年生にも６年生にもとても素敵な笑顔があふれていました。

　てこが水平につり合うときのきまりを調べました。左のうでの条件は変えずに、右のうでにおもりをつるして、てこが水平につり合うときのおもりの位置と重さを調べました。実験を進めるうちに、つり合うときのきまりが分かってきました。

　国語で宮沢賢治の学習をして、宮沢賢治に親しんだこともあり、今回は、「セロ弾きのゴーシュ」を題材にしました。物語を読んで、心に残った場面を想像を膨らませ思い描きながら描きました。

　話し合い活動「西っ子タイム」を行いました。３〜４人班で、相手の目を見ることや否定しないことなどのルールを意識して、話し合いました。順番に意見を伝え、その後、交流タイムを設けて、理由を話したり質問をしたりしました。
　西っ子タイムを今後も継続的に行っていく予定ですので、その中で、お互いに「考えを聞いてもらえた」「しっかりと相手の意見を受け止められた」という経験を積み重ねていけたらと思います。

　

　体育の学習は、走り高跳びが始まりました。
　はじめに、けんけんや足上げをリズムに合わせて、テンポよく行い、身体の動きを確認しました。その後、フラフープを使い、歩数と踏み切る足を意識して行いました。「いち、に、いち、に、さーん」と「最初の走り始めの足は、左から」と子どもたちが前向きに取り組んでいる姿が見られました。

　

　学年での行事として、ソフトボール大会をしました。普段試合をすることのない他のクラスと試合する中で、学年として楽しみながら、真剣に取り組み、さらにまとまることができたのではないでしょうか。
　優勝は１組でした。次回はスポレクを頑張っていきます。

　総合の学習が初めての３年生に、６年生の各クラスの代表班がおはようタイムを活用して、発表を行いました。
　３年生にとっては、どういう学びが待っているかを知る機会になり、６年生にとっては、３年生の前で発表をすることで、上級生としての姿を見せるよい機会になりました。

　

　総合では「見つめよう、自分と世界」の学習で、リトルワールドでの調べ学習やまとめ、発表準備、そして学級や学年での発表に取り組んできました。
　写真は、その発表のようすです。発表をしてからは、付箋を活用して感想を伝え合ったり、質問などの意見交流をしたりしています。

　理科では「てこのはたらき」の学習で、「小さな力で重いものを持ち上げるためには」の実験をしました。
　子どもたちは、同じ重さの重りなのに、手（力点）の位置や重りの位置（作用点）を変えるだけで、小さな力で持ち上げられたり全く持ち上げられなくなったりすることを確かめて、「なんで！」と驚いたり「不思議で楽しい！」と面白さを感じていました。

　総合的な学習の時間では「見つめよう、自分と世界」として、社会見学（リトルワールド）での学びをまとめています。
　写真は、学年発表会に向けて、準備・クラス発表会を行ったようすです。ほかのグループの見せ方や話し方の工夫からも学びとることができていたようです。