最新更新日:2024/04/26 | |
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1/21 「泥かぶら」一宮公演がありました12月に全校児童に参加を募ったところ、12人の児童の希望があり、現地で保護者の方と一緒に観劇したことと思います。いかがだったでしょうか?また、感想を教えてくださいね。本校からも職員が希望し現地で観劇し、心を豊かにしました。 この、劇団新制作座による演劇「泥かぶら」は、1952年、」一宮の紡績工場で初演の幕をあけて以来、1万回を超える上演を重ねて、今に至っています。 その昔、ある村に「泥かぶら」とよばれた、一人の女の子がいました。 ひとりぼっちの「泥かぶら」は、みにくいからと、きたないからと、みんなからばかにされ、ひどい仕打ちを受けるたびに、人をうらみ、らんぼうになるばかりでした。 そんな「泥かぶら」に、旅の老人が教えてくれたのです。三つのことを守れば、きっと美しくなるのだと・・・。 泥だらけの「かぶら」も、その泥を落とせば真っ白な姿が現れるように、人間も心についた泥を落とすことができれば、人間の本質にある美しい真心が現れるー。観劇されたみなさんの心に、きっと、美しい真心の灯がともったのではないでしょうか。そして、どんな状況であっても、自らの意志によって、よりよく生きていきたいという勇気を持ったのではないでしょうか。 一宮市さん、一宮市教育委員会さん、心が豊かになる時と場と機会を作ってくださってありがとうございました。 最後に、「泥かぶら」の絵本が校長室の前に置いてあります。興味のある人は、実際に手に取って、見に来てくださいね。 |
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