書写で、松尾芭蕉の秋の名句「名月や　池をめぐりて　夜もすがら」を小筆で書きました。ひらがなと漢字の大きさの違いや配列の仕方、点画のつながりに気をつけて書きました。子どもたちは、芭蕉が愛でた月を想像しながら、静かに筆を運んでいました。

　ちなみに、１０月の満月は１７日（木）です。ハンターズムーンと呼ばれ、今年最大のスーパームーンで、最も明るく、最大の満月です。ぜひ、この句を口ずさみながら鑑賞してみてください。

　算数で「何倍になるかを考えて」に取り組んでいます。前の時間は、比べる２つの事がらについて関係図をかいて解答をしていきました。この時間は、比べる数が３つになります。関係図をかいて考えることができるのか、かくとしたらどんな形になるのかを、自分たちで考えながら解いていきました。

　教育実習生の先生が、道徳で「楽しめばすきになる」の授業をしました。２人の登場人物が、それぞれ漢字の練習をしています。一方は「１０回ずつ書く」だけ、もう一方は「熟語や漢字の成り立ちも調べて書く」やり方です。手間は同じでも、取り組み方や気持ちはずいぶん違うことに子どもたちは気づきました。どの子も「真の努力」の意味を深く考えていました。

　音楽で「虫のこえ」を練習しています。めあては「様子を歌で表そう」です。子どもたちは、歌に出てくる虫の鳴き声や「ああ、おもしろい」のところを、どんな声や気持ちで歌うとよいかを考えて歌いました。歌の途中で、虫の鳴き声のところは、鍵盤ハーモニカでも演奏して曲を楽しみました。

　国語で「うみのかくれんぼ」に取り組んでいます。この時間は、教科書で学んだことを広めようと、図書館の本を使って生き物のかくれ方を調べました。陸上の動物や水中の動物、昆虫など、生き物がどのようにかくれているかを写真で確かめました。子どもたちは、生き物のふしぎが大好きなようです。

　算数の計算ドリルが終わった子から、パソコンを使って自主学習をしました。子どもたちは、自分の興味のある学習や苦手な学習などを選んで、どんどん学びを積み重ねていました。

　社会科で、輪中のくらしについて学んでいます。教科書の内容や写真などの資料から、気づいたことをまとめていきました。ノートに書いたり、パソコンに入力したりしながら、自分の学習したいことを深めています。１２月には、校外学習で木曽三川公園に行きます。学んだことを実際に目で確かめられるのはとても有意義です。

　音楽の授業の様子です。リコーダーで「カノン」の演奏をしています。最後の方まで演奏できるようになり、パートを合わせて弾きました。とても美しい音色が音楽室に響いていました。

　５年生は代休日でしたが、１〜４年・６年の子たちはふだん通り学習に励みました。図書室で本を借りたり、１０月のカレンダーを作ったり、６年生がナップサックをミシンで縫ったりしました。

　理科で「水溶液と金属」について学習してきました。この時間は、これまで学んだことを生かして、「たしかめよう・活用しよう」の問題に取り組みました。私達の生活の中には、水溶液の性質を生かした食べ物があったり、使うときに注意が必要な製品があったりすることを知り、改めて学習への意欲が高まりました。

　社会科は「今に伝わる室町文化」を学習しています。この時間は、自分が決めた学習のめあてについて、教科書の本文や資料を読み取りながら、分かったことをパソコンに入力しました。この後、みんなで共有していきます。

　国語は「未来ににつなぐ工芸品」の学習に入りました。子どもたちは本文を読んだ後、工芸品とはどういうものなのかを大づかみに発表しました。そして、工芸品の定義を確かめながら、学習計画について考えました。

　国語で「書くことを考えるときは」について学習しています。ものを書くときには、図を使って考えを広げることで、書くことが選びやすくなることを知りました。子どもたちは、真ん中にテーマを書いて、思いついたことを線でつなぎながら、考えを広げたり、詳しくしたりして考えをまとめていきました。

　国語で「お手紙」を学習しています。この時間は登場人物のしたことや様子について確かめました。本文を何度も読み返して、「だれが」「どこで」「何をした」について、順を追って詳しく確かめていきました。また、それぞれの人物の様子や気持ちも確かめました。

　体育で、「リレーあそび」に取り組んでいます。ミニハードルやコーンなどの障害物を自分たちで決めて配置しコースを作ります。試しの練習をした後は、班ごとにバトンをつないでリレーです。どのチームも接戦となり、とても盛り上がりました。

このあと、お昼ごはんをいただいてから退所式です。

焼き杉が始まりました。

二日目。スタート。

盛り上がってます。

スタンツ始まりました