多くの表彰伝達を行いました。賞状を受け取った皆さんおめでとう。これは、努力の証と言えます。今後も、たくさんの表彰伝達ができるよう頑張っていきましょう。期待しています。

　今日は、冬休み前の集会ということですが、時間も長くなっていますので、手短に話をします。
　４月から７月まで、扶桑中生にとって、ホップ・ステップ・ジャンプでいうと「ホップ」の時期だと話しました。そして、９月から１２月は「ステップ」の時期でした。みなさんは、学習や行事・活動など多くのことに本当に一生懸命に取り組むことができました。「ステップ」の時期に自らを伸ばし、クラスや学年を高めることができました。
そして、ＡＢＣＤの原則を生かした学校生活が、
「元気なあいさつと歌声の響く笑顔の扶桑中学（楽）校」のスローガンのもと、さらに高みを目指す姿となってきています。
　今日は、この場で、「マフラー・ネックウォーマー」について話します。生徒会「桑の実委員会」でアンケートを取り、きまりやマナーを考えてもらいました。１４日（金）の臨時生徒議会で生徒会案を作成し、提出してくれました。
　結論から言うと１月７日より、許可します。きまりについては、本日配付される生徒指導だよりをしっかり読んでください。アンケートでは、１６％の人が必要ないと答えています。使用する人は、きまりやマナーも含めて自分で考えることが重要です。また、マフラー・ネックウォーマーは、通学の防寒を目的としています。高価なものの購入やオシャレ中心のものは、目的にあっていないと言えます。これを扶桑中生が一人一人よく考え、実行することが「うるおいと規律」を創造する「桑の実委員会」の本来の目標だと思います。
　今後、「学校に保管する学習用具」についても、桑の実委員会、学級会、生徒議会の場で自分事として考えていってほしいと思います。
さて、明日から冬休みです。冬休みは、家族と過ごす時間が多い休みです。普段思っていることなどじっくりと家族と話してみてください。
　その中で「自分の未来を思い描く冬休みにする」ということです。「一年の計は元旦にあり」と言われます。平成３０年を振り返り、新しい年への目標を立てていきましょう。みなさんの未来は無限大に開かれています。
　最後に一つ紹介をします。町内にある永光建設様からソフトボール用グローブを１４個寄贈していただきました。大切に使っていきましょう。
　これで、校長先生の話を終わります。