夏休みが終わり、９月１日は全校集会からスタートしました。校長先生からは、「この夏休みうれしいことが２つありました」というお話がありました。１つは、扶桑中学校出身の２名の卒業生の活躍です。２名の卒業生とは、東海大相模高校野球部で「２番　センター」として活躍した宮地くん（８月２４日のHPでも紹介）と、水泳のインターハイで５０ｍ自由形で優勝した、平沼くんです。１番になるために、どれだけの努力をしたことでしょう。もう一つは、不慮の事故や事件に巻き込まれることなく、扶桑中生が安全に生活できたということです。
　９月からも、元気なあいさつと歌声の響く扶桑中学校を目指して、みんなで学級活動、学年や学校の行事を盛り上げていきましょう

【表彰伝達は以下のみなさんです】
○大口町ソフトテニス協会長杯 中学女子の部
　 優勝 平松・神林ペア　　 第3位 佐橋・武永ペア 土屋・浅井ペア
○丹羽郡中学スピーチコンテスト
　 敢闘賞 村井　岳人くん 伊藤　広恭くん

　９月３日（木）・４日（金）は，「一人一研究展」並びに「授業参観」を行います。ご多用の折りとは存じますが，是非ご参観下さいますようご案内申し上げます。
　なお，案内状は本ホームページ　右のカテゴリ　各種案内・依頼からご覧いただけます。

２年生の保護者のみなさまへ。
9/2（水）に自然教室の写真購入の案内を出させていただきます。たくさんの写真から生徒が希望の写真を選び，家庭で必要金額を申し込み用の封筒に用意していただいて申し込む流れをとります。
9/3（木），4（金）の公開授業にお越しの際は，２年渡りに写真が掲示してありますのでぜひご覧ください。

　３組の道徳の授業では，ＮＨＫで放送された「昔話法廷　３匹のこぶた」を題材に，こぶたのトン三郎がオオカミを殺したのは，正当防衛で無罪なのか，それとも計画的で有罪なのかを色々な視点から自分の意見をしっかりともってどちらか決めていました。３組では，最終的に無罪だと考えた子が多かったです。

　３年生は，今日と明日，実力テストがあります。夏休みの学習の成果を発揮してください。

　「おはようございます」「元気？」

　今日から学校生活が始まりました。生徒の声がこれまで静かだった扶桑中学校に活気を与えます。

　１時間目は各学級での学活に取り組みました。多くの生徒たちがきっと充実した夏休みを過ごしたであろうと感じさせてくれるよい表情で登校することができました。サマーライフの答合わせをしたり，夏休みの課題を提出したりしながら，久しぶりに会った友だちと楽しそうに夏休みを振り返る様子が見られました。

　９月はすぐにテスト週間に入り，テスト後は体育大会に向けた取組が進んでいきます。学校における生活リズムを早く取り戻し，意欲的な取組ができるようにがんばっていきましょう！

　今日は，大口中学校へお邪魔して，新チームになって初めての練習試合を行いました。試合では，練習でやっていることしかできません。普段の練習を試合のように真剣に行い，試合では，練習でやっていることが十分発揮できるようにしましょう。練習試合を通して，多くのことを学び，次へ生かしてください。試合結果は，以下の通りです。

VS大口中　　　３８−２９
VS江西中　　　１０−３５

最後の観光地、ブリスベン市庁舎前で記念撮影。
昼食を買ってブリスベン空港に到着。

今回の派遣にご尽力いただいた扶桑町役場、教育委員会、各学校の皆様、アッシュモアステートスクールの子どもたちや先生方、ホストファミリー、現地のガイド、コーディネーターの皆様、旅行社・添乗員さん、そして、子どもたちを送り出してくださった保護者の皆様方、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

この後、一行はスーツケースいっぱいのお土産と胸いっぱいの思い出、そして、素晴らしい仲間たちと共にセントレアへ向かいます。

オーストラリアからのお便りはこれにて終了させていただきます。

５時半に集合し、全員で日の出を見に行きました。波打ち際で待つこと一時間。空の色が刻一刻と変化し、ついに太陽が雲の上に顔を出すと、思わず「オーッ！」。

みんなで見たオーストラリア最後の朝のこの美しい光景は、いつまでも子どもたちの心に焼き付いていることでしょう。

さあ、オーストラリアともあと数時間でお別れです。

夕食は、ホテルのレストランでバイキング。シーフードも肉もデザートもたくさんいただきました。
オーストラリア最後の夜になりました。

サーファーズパラダイスで最後の買い物。
灯りがともり始めた町を名残惜しそうにカメラに収めながら、ホテルに向かいます。

バディとの別れの時がやって来ました。お礼に日本から用意してきたおもちゃやお菓子、文具等をプレゼントしました。アッシュモアの子どもたちは大喜び。やはり、子どもの心は子どもがいちばんよく分かるのですね。

短い時間でしたが、アッシュモアステートスクールの皆様にはたいへんお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。明るく優しい子どもたちと学んだ時間は日本の子どもたちにとってかけがえのないものになりました。

いよいよフェアウェルパーティー。今日も折り紙、書道、横笛、空手と日本の文化を紹介しました。子どもたちも先生方も、ときには立ち上がったり、感嘆の声をあげたりしながら真剣に見てくださいました。体験にもたくさんの子どもたちが参加してくれました。折り紙や毛筆で書いた色紙のプレゼントも喜んで受け取ってくれ、日本の子どもたちも満足感いっぱいでした。

ランチはバディと一緒に、スクールに用意していただいたサンドイッチやミートパイなどを食べました。
その後、校長先生から一人ずつ認定証とおみやげをいただきました。

ティータイムが終わったら、バディと一緒に授業。算数の計算をしている子も。
グラウンドでは、スクールの生徒がラグビーをしていました。

本日前半は、日本語の先生による授業。オーストラリアで有名な絵本を読んでもらったり、ペアで会話の練習をしたり。日本の「だるまさんがころんだ」のようなゲームでは、芝生のグラウンドを思い切り走り回りました。
ティータイムには、持たせてもらったおやつや軽食を食べました。

　第97回全国高校野球選手権大会（今年の夏の甲子園大会）は東海大相模高校の優勝で幕を閉じことは、まだ記憶に新しいことと思います。そのチームのレギュラーとして「２番　センター」として活躍した「宮地　恭平」選手は扶桑中学校の卒業生です。本日、宮地選手は扶桑町長に全国大会優勝の報告をしに里帰りしてくれました。「昨年１回戦負けの悔しさが、今年の全国制覇につながった。」ということです。扶桑中学校はこれからも宮地選手を応援していきます。生徒の皆さんも、宮地先輩のように「悔しさをバネに！」一段と大きく成長していきましょう。

アッシュモアステートスクール最終登校日。
送ってもらったホストと記念写真を撮ったり最後の言葉を交わしたりして別れを惜しみます。
今日は学校が終わったら、みんなでホテルに帰ります。

いよいよパフォーマンスの時間。日本の文化を伝えるために一生懸命練習してきました。折り紙、書道、横笛、空手。少々緊張しながらも、練習の成果を発揮し見事に大成功。ホストファミリーの皆さんもたいへん協力的で、場を盛り上げてくれました。

いよいよホストファミリーと過ごす最後の夜。心残りのないように楽しんでください。

料理が並んだところで、テーブルごとに記念撮影。