風は冷たいけれど、いつもより多くの子どもたちが遊んでいます。遊びの中心は、長縄跳びやドッジボールです。外で元気に遊び、風邪をひかない体をつくってほしいと思います。

　総合的な学習では、各自大豆について調べています。調べたことをプレゼンソフトを使って、発表できるよう準備をしています。スライドショーは、様々な工夫がしてあって、発表会が楽しみです。

　冬休みに読む本を借りに図書館へ行きました。一人２冊借りることができます。どれにしようか迷っていました。新しい本に人気があります。

　書写(硬筆)では、フェルトペンを使って「元気な子」という字を書きました。失敗しても消すことができないので、みんな、真剣に書いていました。

　０のつく足し算・引き算の学習をしました。０の概念は、すでに、子どもたちに定着しており、式における扱いについても十分理解しています。子どもたちは、生き生きと学習に取り組んでいました。

　分数の足し算・引き算の復習をしました。完全に定着するよう、特に、間違いやすい問題について、再度説明しました。答えの分母分子が同じなら、１にすることや、＝(イコール)を書く位置などについても再度確認しました。

　算数では「何倍になるか考えよう」というところの学習をしています。例題文を使って、何倍かを表す数が少数になることもあると理解させました。

　国語の学習で、詩を扱いました。木村信子の「未知へ」という詩です。授業では、表現の工夫に着目させ、繰り返しの言葉が、詩全体にどのような影響を与えるかを話し合いました。

　「のってみたいな　いきたいな」というテーマで、展覧会の作品作りに入りました。まず、乗ってみたいものを画用紙にかきました。大きくかくよう指導したのですが、小さくかいた子には、どの部分を大きくするか指導し、２枚目に再度書かせました。紙いっぱいにかくことがめあてでした。

　色紙で作った「色板ならべ」をしました。色の規則性に気を付けたり、ずれないように置いていくことなど、子どもたちの集中力が試される学習でした。

　分数の引き算の学習をしました。分数の引き算は、分子の引き算でよいことは、比較的理解しやすく、練習問題にも積極的に取り組むことができました。

　算数では、「商とあまり」の学習をしました。あまりは、わる数より小さいことや、あまりに小数点を付けなければならないことがあることを押さえました。

　展覧会の全校作品のための自画像を描きました。子どもらしい素朴なタッチがとても良いと感じます。全校５８７人の自画像が並ぶ予定です。

　多色刷り風の版画も大詰めです。応募作品の「おはなしの絵」にも取り掛かっています。あわただしい様子が見られますが、一つ一つ丁寧に取り組ませています。

教育展に向けて立体作品のはりこを作りました。新聞で形を作り糊で紙を張って形を整えました。乾燥させたはりこに色塗りをしました。塗り忘れがないよう丁寧にぬりました。

　算数では、「けいさんのかみしばいをつくろう」というところを学習しています。式を見て、そこから問題を作るというものです。紙芝居ふうに作るということで、子どもたちは、楽しみながら作ることができました。

　様々な準備運動をしました。跳んだり曲げたりして、体つくりに取り組ませました。１２月だというのに、暖かな運動場の土の感触は、子どもたちにとって、とてもいいもののように感じました。

　ローマ字の学習をプリントを使って行いました。今日は「みゃ　みゅ　みょ」の書き方について確認しました。一人一人の書き方を点検し、定着させるよう指導しました。

　国語では、「プラタナスの木」という教材を読んで感想を書く学習をしています。場面の移り変わりや出来事を、言葉や表現に気を付けて読み、心に残ったことや感じたことを感想文に書くというものです。

　卒業式で歌う歌の練習が始まりました。「絆」という歌です。「僕らの出会いは　この広い世界で　ささいなできごとだけど　今も忘れない　君と過ごした日々　輝いていた毎日」素晴らしい歌詞をかみしめながら、５年生のみんなは、いよいよ最高学年への階段を上ります。