本日、2019年初めての全校集会がありました。表彰伝達、校長先生の話、生徒指導主事の話がありました。
表彰は以下の通りです。
ハンドボール部 第13回尾北CUPハンドボール大会 1年生男子の部 準優勝
校長講話はこちら
「新年あけましておめでとうございます。」2019年がスタートしました。
12月の集会の時に話しましたが、新年の目標は立てましたか。
校長先生は、「健康」という目標を立てました。実は、昨年は10月頃から体調があまりよくなく、医者にも多く通院し、気分が沈みがちでした。今年は、体力づくりに努力して、健康な毎日を送りたいという目標にしました。
さて、冬休み中の出来事で一番印象に残ったお話を一つします。普段は、あまりテレビを見ないのですが、毎年お正月には、箱根駅伝を見ます。今年は、青山学院大学が箱根駅伝5連覇、そして学生3大駅伝3冠を狙った大会となりました。
往路は結果6位でした。4区、5区の選手が力を発揮できなかったと報道されています。低体温症や足の痙攣が原因だったという内容もありました。とても悔しかったことだと思います。
翌日の復路は、5分30秒をどう縮めていくかというところが見所でした。復路の選手は、区間新記録や区間賞のタイムで、2位まで追い上げました。どの選手も最後まであきらめない素晴らしい走りを見て、感動しました。そして、原監督は10区の選手に笑顔でゴールするように指示したそうです。駅伝は、一人一人の選手の活躍も重要ですが、チームとしてどう戦うかが人の心を動かします。
大会後のインタビューで原監督は、このように話しました。
「私自身、ミーティングで『去年はどうだった』と言うことが多かった。同じ事をやればいいのではなく、進化していかないと退化する。」と話したそうです。
さて、みなさんも過去の自分、今の自分、未来の自分の姿を思い浮かべ、常に「進化」する扶桑中学校を目指していきましょう。
元気なあいさつと歌声の響く笑顔の扶桑中学(楽)校
ABCDの原則 の進化です。
これで、校長先生の話を終わります。