10月11日(金) 後期始業式と後期生徒会役員認証式、図書集会を行いました。
後期始業式、後期生徒会役員認証式をZoomにて行いました。
後期もよりよい1日を積み重ねていきましょう。
式辞はこちら
令和3年度後期始業式式辞
今日から令和3年度後期が始まります。前期終業式にも話しましたが、本年度もこれまで多くの制約の中での学校生活となりました。後期は、皆さんが笑顔で精一杯の学習、活動が進められることを強く願っています。
10月23日は延期された体育祭を行います。体育祭という名前は今年が初めてです。記念すべき第1回の体育祭となります。皆さんの若きエネルギーがあふれる活動を期待しています。11月には2年自然教室、そして合唱コンクール、12月には3年修学旅行が予定されています。実り多き時期を迎えることに心がおどります。
本年度、ABCDの原則に+絆(きずな)としました。この絆を実感することができる後期となることと期待します。
さて、新型コロナウイルス感染症は、新規感染者数が減り現在新しい学校生活様式はレベル2です。秋季合同練習会を控え、部活動の練習にも熱が入る時期です。しかしながら、油断は禁物です。日々の健康観察や活動前後の手洗いなどしっかり予防を行い、先程話した行事が予定通り実施され、皆さんの心に思い出を刻むことが大切だと考えます。ぜひ、皆さんこれまで同様に感染症対策を油断なく行い、後期を刻んでいきましょう。
最後になりますが、日々の学習についてアドバイスをします。前期終業式にタブレット端末の利用について話しました。先生たちの間では「個別最適化学習」という言葉があります。このタブレットの利用は、自身の学習を助けるツールとして個人の力を高めるにはとても有効なものとなりえます。正しい利用を進め、自らの力を高めていきましょう。また、3年生はいよいよ進路選択、受験の時期を迎えることとなります。誰もが乗り越える進路決定に向けて、1時間1時間の授業、家庭学習を大切にしてください。みんなで挑戦し、みんなで勝利を手にする気持ちを持ちたいです。後期は、さらに一回り自分を成長させる学期としていきましょう。
令和3年10月11日
扶桑町立扶桑中学校長 山田 恵士