2日間にわたり、祖父江の森テニスコートで西尾張大会が行われました。
昨日は団体の部で1回戦に美和中と戦いました。
結果としては0-3の惜敗となりましたが、準優勝したチーム相手に引けを取らない良いプレーを何度も見ることができました。
また、応援の生徒も最後まで大きな声援で選手を支え続け、改めてチームの団結力を感じることができました。
本日は個人の部で長谷川・新実ペアが出場しました。
予選リーグ1試合目は団体優勝チームの天王中と戦い1-3で惜敗。
「次できっとこのチームでの最後の試合になる。だから勝って、笑顔で終わりたいね」と話しあい、2試合目に入りました。
そして、自分たちの良いプレーを出し、稲沢西中に3-2勝利し、見事にチームのラストを締めくくってくれました。

3年生へ
2年半、本当によく頑張りました。これまでたくさんの事に悩んだり、苦しんだりしたと思います。ケンカをした事もあったでしょう。でも、その全てがあったからこそ、今のチームがあります。お互いが支えあい、応援しあう姿に本当にみんなの成長を感じました。また、西尾張出場という目標も見事達成し、扶桑中テニス部に新たな歴史を作ってくれました。3年生16人全員の団結があったからこその結果だと思います。今日で3年生は引退です。しかし、扶桑中テニス部で築いた絆と仲間は一生の宝物になったことでしょう。みんなには無限の可能性があります。これからの人生、様々な困難にぶつかり、くじけそうになる時もあるかもしれません。しかし、仲間とともに支えあい、乗り越え、力強く生きてください。2年半、本当にありがとう。

いつもテニス部の活動を支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。皆様の支えがあったからこそ、子どもたちは全力でテニスに打ち込むことができました。早朝のお弁当作りや暑い中での応援、本当に今までありがとうございました。