最新更新日:2024/06/01 | |
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2月12日 校長講話教授曰く,「虹は,よ〜く見ると,七色の輪が,外側にもう一つあり,しかも色の順番が,逆になって薄〜く見えるよ」。その講義の最後に,「なぜ,そんな話をしたのですか?。それは,僕の人生に役に立つのですか?」とある学生が質問しました。そこで、教授は,「君は、この話を聞いたから,今度虹を見る機会があれば,外側にある二本目の虹を探すはずですね。つまり,この知識は,君の気持ちを豊かにしてくれるのではないですか?」と答えたそうです。 つまり,学校で勉強して得た知識は,「邪魔にはならないし,人生を豊かにしてくれる。」また、学校で体験したことは,「人を強くしてくれる。」と生徒集会での委員長の自信に満ちた話しぶりを誉めていただけました。 1月7日 校長講話1月からは,後期の後半になり,これまでの様々な活動のまとめの時期となります。このときに大事なのは,「詰め」である。というお話でした。将棋の世界では,序盤・中盤が優勢でも,最後の「詰め」が甘いと負けてしまいます。最後まで,いろいろなところに気を遣って,手を抜かずに取り組みたいものです。 校長先生が中学生時代に,サッカーの試合に出場したときの思い出話です。先発メンバーとして,整列・挨拶するときに,審判からの指導を受けました。ユニフォームを着て,スパイクもすね当ても点検して,シャツをパンツに入れ,身だしなみを整えていて,万全のつもりだったのですが,「ベンチに戻りなさい。試合にはでられません。」と言われたそうです。なぜだったのでしょうか・・・・・・。手の指の「爪(つめ)」が長かったからでした。 600人の生徒・職員は,とても静かに校長先生の話を聞くことができました。 12月21日 校長講話校長先生のお話では,はじめに冬至についての話題に触れられました。 冬至は1年で一番昼間が短い日です。言い換えると,明日からは明るい昼間が日ごとに増えていくということです。つまり,明日からは明るい未来に向かっていくことととらえることもできます。前向きな生活をしていきたいですね。 また,ある新聞記事の紹介をしていただきまいた。 その中で「学力を向上させる要因(コツ)」には大きく3つあります。 (1)書くことが大切であるということ。 (2)自分の考えを人に話すこと。 (3)家で,学習すること,家族と話をよくすること。 だそうです。 明日から冬休みです, 普段,忙しさのあまりゆっくりできないこともあると思います。 これを機会に,家の人との会話を楽しんでみましょう。 12月3日 校長講話校長先生のお話は,先生ご自身が体験したお話でした。 3ヶ月前に校長先生の身内に不幸がありました。すぐにお会いできるような距離に住んでいないこともあり,1年ぶりの再会だったそうです。そのとき「最後に話したのは,いつだろう?」と振り返ったのですが,「最後にかけた言葉が思い出せない・・・」とつらく,情けない思いをしたそうです。毎日交わす何気ない言葉が,その人との最後のわかれになることもある。人とをつなぐ会話を大切にしたいと強く感じたそうです。 現在の生活に感謝をし,家族をはじめ周りの仲間との会話を大切にする人でいましょう。 10月15日 校長講話本日の校長講話は,駅伝大会駅伝大会に向けて練習をした生徒たちに向けてのお話でした。 「今週の土曜日に西尾張駅伝大会が行われます。出場する選手の皆さんは,きっと自分の可能性を出すことを信じています」と励ましの言葉をいただきました。 駅伝の西尾張大会は10月20日(土)一宮陸上競技場で行われます。 それに向けて,今日も部活動の練習後に練習をしています。 温かいご声援をお願いします。 10月10日始業式 校長講話校長講話は,夏休み職業体験に参加した2年生体験レポートの中の「体験で学んだこと」からでした。 職業体験を通して「笑顔やあいさつが大切です」と多くの生徒がまとめていました。また,「お話を聴くときは,目で話を聴くということを学びました」ということを書いていた人も多くいました。 「あいさつ」「笑顔」「相手の目を見て話を聴く」ことは,いずれも相手に対しての大切な思いやりです。 このようなことが日ごろから自然にできる人になりましょう。 全校集会「ロンドンでパラリンピックが開催されていました。その中で、オスカー・ピストリウスという選手がいました。彼はパラリンピックだけでなく、オリンピックの400メートルリレーにも出場しました。最初は義足をつけての出場はだめだとの見解を、粘り強く説得し認めさせました。次にリレーでは第1走でなければいけないという規制も、何走でもよいと認めさせました。オリンピック本戦では、残念ながら準決勝まで進出しましたが、決勝へは進めませんでした。その時のインタビューで「敗者とは最後にゴールしたものでなく、最初からできないとあきらめる人のことを指す」と答えたそうです。先週の集会で先生が話したことに通じますね」 9月3日 校長講話夏休み中に行われた水泳・陸上の東海大会入賞,新チームによる野球部・テニス部の表彰を行いました。 その後,校長先生より「チャンスととらえ,挑戦することの大切さ」についてお話をしていただきました。 校長先生は,夏休みに扶桑町内の児童・生徒とともにオーストラリア派遣へ行かれたとき,これはチャンスであると感じたそうです。今までオーストラリアのイメージに対して,実際に見て,様々な出会いの中で新たな発見と学びができたそうです。 9月にはいると,期末テスト,体育大会など,前期を締めくくる様々な行事があり,チャンスが与えられます。1つ1つに対して挑戦し,成長することを願っています。 校長講話「7月14日から始まった大会ではどの部も頑張ってくれました。すべての部活動の選手が最後の一秒、一本、1ポイントまであきらめませんでした。全部の部活動が大会を終えました。3年生のみんなはくぎりをつけ、次の目標である進路に向けての歩みを始めてください。1、2年生はもう次のチームがスタートを切っています。先輩たちの思いはグランドに体育館の床にしみこんでいます。その伝統を受け継いでいってください」 7月20日 校長講話校長先生より「心の区切り」についてお話をしていただきました。 現在,部活動の大会が行われています。ある大会では,今まで勝利に縁がなかったチーム同士の試合がありました。当然,勝敗はつきました。初めて勝利を味わったチームでしたが,2回戦は勝利を手にすることはできませんでした。いずれのチームにも共通しているのは,チームのもてる力を出し切り,区切りをつけたことです。活動は,いつか区切りを迎えるときがきます。そのとき,新たな目標へエネルギーをもって向かうための「心の区切り」をつけることです。 明日から夏休みです。引き続き継続できる活動は,目標に向かって取り組んでください。区切りを迎えた活動については,心の区切りをつけて,新たな目標に向かって取り組みましょう。 7月12日 校長講話「欠点があることはすばらしいこと。長所がないことは悲しいこと」 チーム内の欠点は,互いに意識してチーム練習の中で克服しようとする。その積み重ねにより,いつかは克服できる。試合当日では,みんなで意識したことに持ち込むことで優位になる。逆に,長所がないことは,チームが一つになって得意なことに持ち込めない。よさや欠点に気がつかないまま当日を迎えることになる。 ピンチをチャンスに代えて,精一杯に取り組んでください。 7月2日 校長講話横断歩道を渡ろうとしている扶桑中生がいるのを見かけた校長先生は,車をゆっくり止めました。そのとき生徒は,先生に対して深々とお辞儀をしました。それは,ありがとうございましたという声が聞こえるようなお辞儀でした。 その時校長先生は,扶桑中生は相手に感謝の気持ちをこめたお辞儀ができるという姿に対して,うれしい気持ちと素直に育っているという安心感がこみ上げてきました。 修学旅行を終えて3日間とも天候にも恵まれ、様々な面で収穫の多い修学旅行とすることができました。東京にしかないところを訪れ、東京でしかできない体験をし、生徒たちの社会を見る眼も少なからず変化したことでしょう。 今回の経験を自らの糧にして、子どもたちが更に大きく成長してくれることを信じています。 3日間の天気に感謝! これまで応援していただいた保護者の皆様に感謝! そして、時間とルールをよく守って楽しく活動した子どもたちに拍手を! |
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