地球儀を使って、世界の様子を概観しました。「緯線」や「経線」、陸地や海洋、そして、地図との違いなどについて学習しました。

　５年生の学年目標は「ポッシブル」です。何事にも前向きに、進んで取り組むということです。それを受けて、各クラスでも学級目標が決まりました。

　算数では、１立方メートルの大きさを体感するためにテープで枠を作ってみました。そして、そこに子どもが何人は入れるか試しました。頭は出ていますが、１５人も入れてびっくりしていました。

　天気と雲の関係について学習しました。どのような雲だと天気がどのような変わったか、知っていることを発表しました。今後は、新聞の天気予報などを利用して、天気の変化について学習していきます。

　５年生が１年生を迎える会で発表を行いました。向山小学校で９月行う「運動会」について紹介する。高学年らしく、力強さをもって大きな声で１年生を歓迎することができました。

　書写で「土地」という字の練習をしました。横画と縦画、とめやはねなどに注意して、全体のバランスを考えて書かせました。

　算数では、立方体や直方体の体積を求める学習をしています。指導は、単位立方体がいくつ積み上がっているかという視点で考えさせました。そのことが体積を求める公式を導き出すことへつながっていきます。

　新美南吉の「あめ玉」の音読発表会を行いました。グループごとに役割を決めて、場面の様子や登場人物の気持ちが伝わるように読みました。聞く側も、めあてを持って聞くことができました。

　５年生から始まる家庭科では、どのようなことを学習するのか説明しました。調理実習や裁縫など、楽しい実習がたくさんあります。

　社会科学習の導入として、地球規模で日本の位置を見たり、海洋と大陸の様子を調べたりしました。地球上のプレートが少しずつ移動し、日本とハワイが近づいている話に、子どもたちは、目を輝かせながら聞いていました。

　集団行動について指導しました。どのような場所でも、号令や基準に合わせて整列したり、列を増やしたりすることができるように練習しました。

　相手にいろいろなことを聞き、心に残ったことを短い文にまとめて発表しました。今日は、まず、担任のことをいろいろと聞かせ、心に残ったことをまとめさせました。担任のことがよくわかり、子どもたちは、より一層の親しみを感じてくれました。

　国語の授業が始まりました。初めは「教えて あなたのこと」という単元で、１分間、相手の子にインタビューします。そして、心に残ったことを一文に表わして、みんなに伝えるという学習です。「尋ねる力、聞き取る力、まとめる力」など、コミュニケーション力をつけるとともに、新しい学級での人間関係づくりに役立ちます。

　自主学習ノートを配布し、自主学習の方法について説明しました。言われたことをただやるという宿題から、自分で考え、計画して進めるという自主学習を取り入れます。

　いよいよ高学年の仲間入りです。緊張感がみなぎっています。「がんばるぞ」という思いが子どもたちからひしひしと感じられます。