日本語教室では、夏休みの宿題教室が始まりました。今日は、習字を完成させる日。教室は少し暑かったけどみんな頑張って完成させました。花丸です。

　願い事を書いた短冊を笹に飾り、なかよし給食の日は、代表の子どもたちが織姫と彦星の話をペープサートで披露しました。演じる方も観る方も笑いながらの楽しい給食会となりました。子どもたちの短冊を見て、お願い事の内容が、○○がほしい。というものから家族の幸せや健康、お母さんへの感謝の気持ちなどに変わっていることに嬉しくなりました。子どもたちの心の成長を感じました。笹は家に持ち帰りました。家族にも優しい子どもたちの気持ちが伝わりますように。

　今日、5年の国語の時間、新聞から興味のある記事を選び感想を書く勉強をしました。2人とも新聞とにらめっこ。動物が大好きな一人の児童は、イリオモテヤマネコがの世界自然遺産の登録を目指している記事を選びました。もう一人の児童は、岩倉市の記事で、外国にルーツをもつ鈴木リビア由美さんが「い〜わくん」の付添役を務めているという記事を見つけました。国籍が同じであることや、日本に来日して日本語習得に苦労したと言う話に共感し、何度も読み返していました。そして、もっと頑張ろうという気持ちになったそうです。

　今年度初めての仲良し給食。新しい児童も仲間入り。４，５月生まれの児童の「乾杯！」をして、自己紹介をしました。学年が上がり、自己紹介も去年よりもしっかりとできていました。今年１年楽しくなるといいですね。

　今日は日曜参観でした。日本語教室でも取り出し指導をしました。４年生は、「短歌と俳句をたのしもう」。解釈するのはとても難しいです。ペアで相談したり自分で考えたりして情景を思い浮かべ、自分なりに解釈することもできました。２年生は、「たんぽぽのちえ」画像を時系列に並び替えたり、それに合った文を探したり、二人で話し合いながらできました。素敵な笑顔です。