最新更新日:2024/09/27 | |
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8/28 「みんなの制服プロジェクト」7/16(木)「命を大切に 命を輝かせて」校長室の前に花瓶にさしておくと、放課に子どもたちがやってきて、「うああっ!」と大声出して驚く子もいました。中には、「これ、セミの抜け殻だよ、見たことあるもん!」と自慢気に教えてくれる子もいました。 セミは、長い種類の幼虫では17年もの長い間、地中で暮らし、そして地上に出て成虫になり、1週間から1か月で短い地上での命を終えると言われます。短くはかない命です。しかし、だからこそ、今を精一杯生きている、与えられた命をまっとうしながら生きています。 富士っ子たちにも、「命を大切に 命を輝かせて」生きてほしい、と改めて思いました。 5/19 「これでヨシッ!」夏の暑さ対策夏休みの授業日が決まりました。夏の暑さの中、学校生活を送る富士っ子たちが、少しでも涼しく過ごしやすいように、一部の教室の南側窓に、遮熱フィルムを貼りました。二人の職員が協力してせっせと貼り付け作業を行いました。現場監督からは、「ホラ、そこ、気泡が入ってるよ。」とか「その調子!」「よくやったね。」と、作業場のアドバイスと励まし、そしてねぎらいの言葉をもらいました。 暑くなる季節は、冷房を使いますが、窓も開け、扇風機も回して換気をしながら、3密を避けるように生活をします。 5/1 今日の富士小鯉のぼり「万緑の中や 吾子の歯 生えそむる」 中村草田男 〜時はまさに初夏、万緑のみなぎるエネルギーが満ちあふれているころ、いとしい我が子に初めて白い歯が一本生えはじめてきたよ。我が子よすくすくと成長してくれていることだなあ。これからも、ますます健康で育っていっておくれよ。〜 という俳句です。万緑という自然の中の大きなスケールと、赤ん坊の小さな歯のコントラストが美しく、私の大好きな俳句です。 この俳句は、明治34年(1901年)生まれの中村草田男という俳人が、昭和14年(1939年)に詠んだ作品です。今から80年以上も前に作られた作品ですが、長い年月を経てもなお、親が我が子をいとおしく思う気持ちに変わりはないのだなあと思います。 もうすぐ子どもの日。我が子に初めての歯が生え始めたころのことを思い出してみてはいかがでしょうか。 |
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