最新更新日:2024/09/26 | |
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7/19 令和元年度1学期終業式を行いました1「成長」について 始業式で竹の話をした。竹は、一日に1mも伸びることもある植物。でも、ただ伸びただけではすぐに折れてしまう。だから竹には「節」がある。節があるから上部にどんどん伸びていける。今日の始業式が、自分を成長させる「節目」になるように、1年かけて自分自身を成長させてほしい、というお話をした。 皆さんは、昨年より、何ができるようになったか?何をがんばったか?「あいさつ」「清掃」「勉強」「運動」「係活動」「お手伝い」「部活動」など。その他にも1学期を振り返ってみたいと思う。自分の胸に聞いてほしい。まず、交通安全。登下校中、道の端を班員並んで歩けただろうか?また、4つ角や道路の飛び出しはしなかっただろうか?学校の廊下は「あ・ゆ・み」ゆっくり歩けたか? 次に、人に嫌な思いをさせなかっただろうか?自分では深い意味はなくても、相手にとっては心に傷を負わせてしまうことがある。これをいじめという。いじめは絶対にダメ。1学期、ふわふわ言葉が学校内、いたるところで聞こえてきた。たいへんうれしく思った。ふわふわ言葉は自分だけでなく、周りにいる友達まで気持ちが明るく楽になる。 大切なことは、自分がどれだけ成長できたかをきちんと振り返られることだと思う。自分ががんばったことや自分の成長をぜひ自信にしてほしいと思う。そして、今よりもっと自分を好きになってほしいと思う。富士小をもっと好きになってほしいと思う。 2「命」について ちょうど1年前、西日本豪雨で多くの家や建物、道路、橋、自動車などが流され、多くの人が犠牲になり、多くの被害が出た。災害ゴミが学校の校庭に運び込まれる学校があったり、校舎の1,2階に浸水して再開できない学校も多くあったりした。 皆さんは、1学期の間、大好きな富士小学校で、元気に運動したり遊んだり勉強したり、さまざまなことにチャレンジすることができた。けれども、1年前の西日本の小中学生の中には、豪雨で被害に遭い、中には、家も失い、教科書も失い、ランドセルも失い、大好きな学校も臨時休校になってしまった子も、全国に多くいた。命の大切さを改めて胸に刻んでほしい。 夏休みも、2学期からも「交通事故禁止!」「いじめ禁止!」です。親からいただいた、おじちゃんおばあちゃん、おおおじいちゃんおおおばあちゃんからいただいた、大切な命。世の中に、たった一つしかないあなたの命。この夏休み、絶対に大切に守ってほしい。そして、命あること、周りの仲間がいること、家族がいること、学校があることに、感謝の気もちを持ってくれるとうれしく思う。2学期始業式、元気な顔を見せてほしい。 「命を大切に、命を輝かせて」夏休みも安全に生活してほしい。 7/5 心を育てる背面黒板メッセージ今週の背面黒板には、クラスの仲間同士認め合い助け合い、優しい心が育ってくれるとうれしいな、というメッセージが多くありました。 1学期もまとめの時期に入っています。背面黒板メッセージの担任の先生の思いを受け止め、心のキャッチボールをしてほしいと思います。 6/24 じっくりと聴く (教育相談週間)6/20 教頭先生による読み聞かせがありました。教頭先生の読み聞かせは、なんだかとても心がほっこりします。教頭先生、また読んでくださいね! 5/31 心を育てる背面黒板5月最終週、担任の背面黒板のメッセージには、感謝の気持ちや命を大切にしてほしい願いが贈られていました。 5/30 「ちょボラ」隊が大活躍です!校務主任が砂山をスコップで慣らし始めました。すると、一人、二人、と6年生男子の力自慢・腕自慢たちが集まってきました。汗をかきかきスコップで大きな砂山の砂をくずして、砂場の砂が低い場所に砂を入れていき平らにしてくれました。15分ほどでしょうか。あれだけ大きな砂山がなくなり、きれいに平らになりました。 6人の頼もしい「ちょボラ」隊のおかげで、校務主任の先生を助けただけでなく、全校児童が安全に遊べるようにしてくれたのです。本当にありがとう! ※ちょボラとは「ちょっとしたボランティア」の略で、かつて、AC(公共広告機構)が提唱したキャッチフレーズです。 ボランティア団体に入ったり、被災地に行ったりといった大がかりなものでなく、日常の中で出来るちょっとしたボランティアをすすめるものです。CMではゴミ箱の周りに散らばったゴミを片付ける。車椅子の人のために道をあける。子供が横断歩道を渡ろうとするとき、一緒に渡る。老人がバスから降りようとするとき、手を貸すといったことをちょボラとして紹介していました。 5/30 「お姉ちゃん、読んでくれてありがとう!」昨日の中間放課の低学年図書館(「おとぎの国」)をのぞいてみると、高学年の女の子が、低学年の子に、本の読み聞かせをしてくれていました。優しい笑顔で読んでいました。低学年の子も、優しいお姉さんに読み聞かせをしてもらい、喜んでいました。 このように富士小学校では、異学年交流を通して、豊かな心の育成を進めています。 5/21 心を育てる背面黒板
今週の背面黒板には、命の大切さや、学級の仲間とともに認め合おうという学級児童への期待や励ましの言葉が多く語られていました。担任の先生の願いをしっかりキャッチして、心豊かでたくましく生きる富士っ子になってほしいと思います。
今後も、富士小学校では教育課程の中で、いろいろな機会を通して子どもたちの豊かな心を育てていきます。 ※写真上:5年生の背面黒板 ※写真中:4年生の背面黒板 ※写真下:2年生の背面黒板 5/13 豊かな心を育てる教育「今週の背面黒板」※写真中:4年生の背面黒板メッセージ ※写真下:5年生の背面黒板メッセージ 背面黒板のメッセージには、こんな子に育ってほしい、こんなクラスになってほしいという、学級担任の熱い思いが込められています。担任の先生は、背面黒板メッセージを通して、学級経営の基盤である温かい人間関係づくりを進めています。 今週の背面黒板には、学級の仲間とともに認め合い、心を一つにして高め合おうという学級児童への期待や励ましの言葉が多く語られていました。担任の先生の願いをしっかりキャッチして、心豊かでたくましく生きる富士っ子になってほしいと思います。 今後も、富士小学校では教育課程の中で、いろいろな機会を通して子どもたちの豊かな心を育てていきます。 4/15 「いつも子どものそばに・・・」(「校長室」より)今日は、担任の先生の中にも、長い放課に子どもと一緒に外に出て、ドッヂボールを楽しんだり、遊んだりする先生もいました。 本校では、授業中以外も、教職員が子どもたちのすぐそばにいて児童の指導・支援にあたっています。子どもの安全を確実に守りながら、ルールを守ることや相手の気持ちを考えることなど、時と場に応じた指導を、必要な時に、必要なことをその場で指導しています。 また、学校教育全般にわたっては、学級担任以外にも、少人数指導教員や通級指導教員、特別支援協力員や学校図書館司書、学習チューター事業の学生や地域の授業支援ボランティアやスクールソーシャルワーカーなど、実に多くの方々が、富士っ子の健全な成長のために力を注いでくださっているのです。 このように富士小学校では、教職員が児童のすぐそばにいて、必要な時に必要なことを多くの職員が、その場で教えたり支援したりしています。 ところで、4人並んで歩いている一番下の写真。一番左の女性、女児と違和感なく並んで歩いていたので、てっきり6年生の女の子かしらと思ったら、担任の先生でした💦 4/8 平成31年度 1学期始業式 校長式辞「いじめのない学校に」「四月」金子みすゞ 新しいご本、新しいかばんに。 新しい葉っぱ、新しいえだに。 新しいお日さま、新しい空に。 新しい四月、うれしい四月。 今、先生はこんな気持ちでいます。みなさんはどうですか? 先週金曜日、1年生71名を迎え入れ、556名。今日、元気に登校してきた皆さんの顔を見ることができて先生は、とてもうれしいです。 まずは、お礼を言いたいと思います。1年生の入学にあたり、新6年生のみなさん、入学式準備や入学式当日の1年生の笑顔で温かい迎え入れを、ほんとうによくがんばってくれました。入学式前日の準備の日は、式場の椅子のや花鉢の準備を、いやな顔一つせず、むしろ喜んで準備してくれました。また、1年生の教室や廊下の清掃を、額を床にこすりつけるほど熱心にきれいにしてくれました。当日は、昇降口の受付では、1年生の子に優しく声をかけ、笑顔で目線を合わせながら1年生の胸に名札をつけ、教室まで案内してくれました。実のお姉さんかと思うほど、優しく声をかけ、笑顔で1年生を案内してくれました。きっと、どの1年生も、不安なく安心して小学校の生活の第一歩を踏み出せたことでしょう。 その様子を見ていると、「1年生が気持ちよく入学できるように」と思う新6年生の優しい気持ちが伝わってくるようでした。本当にありがとう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、今日から平成31年度、新しい年度が始まります。新しい年度が始まるにあたって、みなさんに、二つのお話をします。それは、「命」と「成長」です。 まず一つ目は「命を大切に」のお話です。 毎日の登下校では、通学班で道の端を並んで歩きます。ふざけていて道路にはみ出すと、車にひかれてしまいます。自分の目で安全を確かめて登下校してください。絶対に、交通事故にあわないように、4つ角では止まります。自転車はヘルメットをかぶります。また、知らない人に付いていくこともいけません。 また、相手のことを思いやる優しい心も、命を大切にすることになります。いじめはダメです、絶対許しません。人の嫌がる言葉、チクチク言葉はダメです。相手の立場にたってやさしい心、やさしい言葉で気持ちを伝えてほしいと思います。 今日は、すぐにでも言えるふわふわ言葉を紹介します。 パート1初級編は、「どうしたの?」「大丈夫?」「安心して」「泣かないで」「一緒だよ!」「大丈夫!」「友達だよ!」です。そしてパート2は上級編です。「ごめんね。」「悪かったね。」 みなさんには、ふわふわ言葉の達人になってほしいと思います。 556名のみんなが仲良く過ごせるよう、楽しくお話をしたり、みんな仲良く遊んだりして、お友達を大切にして、過ごしましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二つ目は「成長」のお話です。 みなさん、1学年上級生になり、平成31年度、令和元年度のスタートという新しい「節目」を迎えました。 これは何だと思いますか?(竹の写真を見せながら)そうです、竹です。竹は、1日に1メートル以上成長することもある成長の早い植物です。しかし、ただ上へ上へと伸びたのでは、自分自身を支えきれません。そこで、自分を支えるために「節目」があるのです。同じように、私たちも、「節目」があるから力強く成長します。今日、平成31年度のスタートが、新たな目標に向かって成長する大きな「節」になることを願っています。 1年が終わる修了式には、こんなことができるようになったなあ、ここまでがんばれたなあ、と成長した自分を振り返ることができるとよいと思います。 それでは、「命を大切に 命を輝かせて」今年1年、元気でともに頑張りましょう。 |
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