最新更新日:2024/06/28
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 先日お伝えしたように、気温が高い日が続くようになりました。熱中症対策として、お子様に十分な水分を持たせていただくなど、ご協力を引き続きお願いいたします。

福祉実践教室 認知症サポーター養成講座 5年     (6/10)

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 参加児童の作文より

 今日は、福祉実践教室がありました。私は、認知症のことを勉強しました。認知症は、脳の細ぼうが死んでしまったり、働きが悪くなったりする病気です。認知症になると、みんなと同じことができなくなります。例えば、覚えられなかったり忘れてしまう、時間や月日、人がわからない、考えるスピードが遅くなる、計画を立てられない、計画通りにいかない、などの症状が出ます。その他には、元気がない、「ものをとられた」と思う、道に迷って家に帰れないなどの症状も出ます。認知症は、本当に苦しい病気です。認知症の人は、すごくたいへんです。なので、認知症の人には、やさしくしてあげないといけません。だから、やさしく、一つ一つを正確に、ゆっくり教えてあげたいと思います。

福祉実践教室 手話講座 5年 (6/10)

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 手話講座に参加した児童の作文を紹介します。

 私は、手話を初めて知りました。体育館で、校長先生が話しているとき、手話で通訳をするところを見ていました。かっこいいなあと思いました。絵を身振りで講師の先生に見せるゲームが、とっても楽しかったです。その時、何で講師の先生はこんなに当たるのかなあと不思議でした。私が他の子のを見てもほとんど分からなかったのに、講師の先生は全部正解でした。手話はすごいと思いました。手話を考えた人は、どんなふうに思いながら作ったんだろうと思いました。これから耳の不自由な人に出会うことがあったら、今日習ったあいさつを笑顔でしたいと思います。
 

福祉実践教室 点字講座 5年 (6/10)

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 点字の打ち方や目の不自由な人の生活について、たくさんのことを教えていただきました。点字器の使い方や点字表の見方を勉強した子どもたちは、「もし、目が不自由な人に会ったら、自分にできることをして助けたい。」と感想を書いていました。

福祉実践教室2 5年 (6/10)

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 車いす体験では、実際に、車いすを操作したり、介助したりしました。マットを段差に見立てて、段差の上り下りを体験したときには、「段差を上がりますよ」の一声が大切なことを教えていただきました。カラーコーンを町中の自転車に見立てて、上手に避けて進むときには、曲がる方向によって、左右の手の動かし方を変えるとうまくいくことを体験しました。

福祉実践教室 5年 (6/10)

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 5年生の総合的な学習は、「つながるーわたしにできることー」というテーマで福祉領域の学習をします。そのスタートとして、6月10日(金)に、福祉実践教室を行いました。
 最初の講義では、講師の方から、大切な2つのことを教えていただきました。
 1つは、「バリアフリーのはじまりは、あいさつ」だということ。バリアフリーの施設や道具が増えても、「ちょっと手伝ってほしいんですが」が言いにくい社会は、本当のバリアフリーとは言えないというお話でした。「こんにちは。ちょっと、手を貸してください。」を気楽に言えるように、みんなが笑顔であいさつできる社会にしていきましょう、と。
 2つ目は、「できない理由を探すのではなく、どうしたらできるかを考えよう」
 障害があるとできないとか、何々だから無理だという考え方ではなく、「やってみたい、どうしたらできるかな。」と考えよう。そうすれば、障害があるとかないとかに関係なく、だれもが好きなことを楽しめる社会にしていきましょう、と話してくださいました。
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