【刈谷市立平成小学校】「いただきます」の意味を考えよう(2年生道徳の実践)

 子供たちは、給食の時間になると、元気よく「いただきます」とあいさつをします。ところが、その後、盛り付けられた給食を減らしたり、食材を食べ残したりする子が多く見られました。そこで、紙芝居『いのちをいただく』を教材に取り上げ、「いただきます」という言葉にはどんな思いが込められているかをじっくり考えさせることで、毎日の食事を見つめ直してほしいと考えました。
 実際の授業は、次のような流れで行いました。
1 日頃の食事では、どんな気持ちで「いただきます」と言っているかを考える。
2 教師が紙芝居を読み聞かせ、牛の食肉加工の仕事をしている坂本さん(主人公)の気持ちが揺れ動く様子を、話の展開に沿って考えていく。
3 これからどんな気持ちで「いただきます」を言いたいかを考える。
 子供たちは、授業の最初には、「早く食べたいな」「おいしそうだな」「作っている人にありがとう」などの気持ちで「いただきます」と言っていると答えていました。しかし、紙芝居を通して、坂本さんが苦悩しながら食肉加工の仕事を続けている姿に触れたことで、「おいしくいただくよ」「これからも食べ物を大事にするよ」「ありがとう、そしてごめんね」などの気持ちを込めて、これから「いただきます」を言うと答える子が増えました。
 さらに、この授業を終えてから、給食の残食が少なくなってきました。そして、教室のカレンダーには、「完食シール」がほとんど毎日貼られるようになりました。ある日の給食では、次のような心温まる場面に出合いました。一人の男の子がおかわりをしていたので、担任が近づいていって、小声で「最近残す人が少ないね。何でだろうね」と問いかけました。すると、その子は、「きっと『いのちをいただく』の授業をやって、みんな残さなくなったんだね」とすぐに答えたのです。ここで紹介した授業の内容が、生活に生きているとはっきり感じることができ、授業者としてうれしさでいっぱいになりました。

【一宮市立今伊勢中学校】ピア・サポート活動について

 本校が取り組んでいるピア・サポート活動の“ピア(Peer)”とは、「仲間」という意味があります。そして“サポート(Support)”とは、「支援」を意味しています。
 “ピア・サポート”とは、仲間同士で相互に支え合う活動を通して、子供たちがもっている成長する力や自分で解決していく力を高めていこうとする活動です。
 3月に、1・2年生のリーダーが出身の小学校へ出かけ、通学団の班長と一緒にピア・サポートの研修を行いました。友達同士がもめたときに、どのように解決していけばよいのか、ロールプレイングをしながらスキルアップを目指していきました。中学生がケンカ仲裁のロールプレイを模範として示し、各班で中学生が中心となって実践をしていきました。
 今回の研修を終えて、「友達とのトラブルがあったときに、どのように話合いを進めていったらよいか知ることができてよかった。実際にそうした場面に遭遇したら、今回のことを思い出して、仲裁をしていきたい。」という生徒の感想を聞くことができました。
 今後も、小学校・中学校でピア・サポート活動に取り組んでいきたいと思います。

【岡崎市立六ツ美中学校】情報モラル講習会

 平成29年7月17日に、岡崎市情報教育センターから講師を招き、情報モラルについての講話をしていただきました。
 現在、本校でも無料通信アプリ、オンラインゲーム、動画共有サービスなどを利用している生徒が全校の半分ほどあり、その利便性、楽しさからさらに広がることが予想されます。
 そこで、今回の講習会では、SNSに潜んだ危険性と使用する生徒の心の状態から陥りやすい危険性について、対話形式で進めていただきました。
 生徒からは「こんなに早くたくさんの人に広がるなんて」「知らない人に見られるのは怖い」「承認欲求が誰にでもあることなんだ」という感想が聞かれました。

【小牧市立小牧南小学校】市内一斉あいさつ運動

 小牧南小学校のある小牧市では、1学期、2学期1回ずつ、「市内一斉に朝あいさつ運動」に取り組んでいます。
 本校では、職員はもちろん、PTAの方々、そして、児童会の運営委員の子供たちも、門に出て元気に「おはようございます」と声をかけ、全校の児童のあいさつが飛び交うよう活動しています。
 二つの門では、腕章をかけた高学年児童の呼びかけで、登校してくる児童たちは、どの子も笑顔で挨拶を返してくれます。気持ちのよいあいさつを交わすことで、心が通じ合い、お互いを思いやる行動にも結びついています。

【半田市立乙川中学校】あいさつ運動で心を磨く

 半田市では、いじめのない学校づくりを、子供たち自身の手で進めるために、市内5中学校の生徒会役員が集まり、「生徒会サミット」を開いています。いじめ根絶に向け、平成25年10月に発表した「スマイル宣言」の普及・浸透を目指し、毎年話合いを重ねています。
 乙川中学校では、体育館で朝礼を行う際に、入り口付近であいさつ運動を行っています。生徒会執行部を中心に、生徒が「のぼり」を手にして、いじめ根絶に向けた活動をしています。取り組み始めた頃は、執行部の生徒があいさつをしても、小さな声であいさつをしたり下を向いたりする生徒が多くいました。しかし、毎週取り組むことで、あいさつが飛び交う学校になってきました。現在では、生活委員会とも協力をしながらあいさつ運動を行い、心が通い合う生徒の育成に努めています。

【豊橋市立南稜中学校】 いのちの授業

 6月8日に「いのちをバトンタッチする会」の講師の方をお招きして、「いのちの授業」を行いました。講師の方のご長女が小児がんと診断されてからの闘病のお話や、そのときに感じたことを、優しい口調で一人一人に語りかけるようにお話しくださいました。わずか3歳の女の子が、つらく苦しい病気との闘いの中でも家族のことを気にかける様子や、その子のことを思う御両親や弟の話に、どの生徒もじっと聞き入っていました。「人はいつか必ず死にます。でも、今を一生懸命に生きていれば、いつか命は輝きます。」「大切な誰かが苦しんでいたら、寄り添って手を握ってあげてください。」
 講師の方のお話は、多くの生徒に命の大切さ、今を一生懸命生きることの大切さを教えてくださいました。
 生徒の感想を紹介します。 
・いのちの授業を聞くまでは「いのちは大事 大事」とは思っていてもそんなに深く考えていませんでした。だけど、今日の授業でそんな普通に考えているようではダメだと思いました。長女さんが何事にも必死に生きて、それに比べて僕たちは幼稚園に行けて当たり前だとか思っていて申し訳ないなと思いました。「大切は人がいずれは必ず死ぬ」、そのときの悲しさを僕はまだ知りませんが、今日の授業の話を聞いていずれは絶対にそういうときがくると思うとすごく悲しい気持ちになりました。だから、僕はどんなことがあっても親が死ぬ前までには絶対に生きたいです。
・私が講師の先生の話を聞いて思ったことは、「いのち」をとても大切にしていかなければいけないということです。話を聞いて、今までいのちはいつなくなるかわからないということは理解をしていても、実感がわきませんでした。だから、同じ年月を生きてきた子が死んでしまったというニュースなどを見ても自分は大丈夫と思ってしまっていました。ほんのたまに死んでしまいたいと思ってしまうことがありますが、今日のお話で「どんなことがあっても親より先に死んではいけない」という言葉を聞いて、親や友達を悲しませないためにも一生懸命生きていきたいです。

【知立市立知立東小学校】 ふれあい班活動

 外国人が多く住む知立団地の中心にあり、外国人児童が全校の約6割を占めている知立東小学校。本校では、1年生から6年生までが15のグループに分かれ、一緒に遊ぶ「ふれあい班活動」を実施しています。
 「ふれあい班活動」は、木曜日の給食後の40分放課に行われます。事前に5・6年生の児童がリーダー会を開き、各班の活動のめあてを決めたり、どんな遊びをするか話し合ったりしています。例えば、リーダーの5・6年生のめあては、「分かりやすく、遊びのルールを説明する」「困っている子がいたら、やさしく声をかける」などです。
 遊びを決めるときは、「だるまさんが転んだ」「ぐるぐるじゃんけん」「王様ドッジボール」など、低学年の児童も楽しく遊べる種目を選びます。また、当日はお手本を見せるなどして、分かりやすくルールを説明する姿が見られます。
 この活動を通して、異学年間の交流ができるのはもちろんですが、高学年の児童のリーダーシップや、下学年の友達に対する思いやりを育むことができます。また、1〜4年生の児童は楽しく遊びながら、かっこいい高学年のお兄さん、お姉さんの姿に憧れたり、ルールを守ることの大切さを身に付けていったりします。
 「ようこそ1年生集会」「6年生を送る会」では、代表の児童が知立東小の楽しい活動や6年間で心に残った思い出として、この「ふれあい班活動」のことを取り上げていました。児童にとっても、楽しく、思い出に残る活動であることが分かります。
 この「ふれあい班活動」では、日本を含め12か国のルーツをもつ多様な子供たちが、リーダーを中心に仲良く遊び、ときどき起こるトラブルも力を合わせて乗り越えながら成長していく様子がたくさん見られます。
 今後もこの活動を大切にし、東っ子の豊かな心を育んでいきたいと思います。

【美浜町立野間中学校】 幼いころの写真から

 本校では、毎年春に、2年生の家庭科の授業で、幼いころの写真とそれに関するエピソードを保護者に聞いてレポートにしています。なかには自分でも覚えていないようなエピソードを教えてもらう生徒もおり、レポート作成を通して、幼いころに親から受けた愛情を実感することができています。
 また、作成したレポートは、家庭科室の前の廊下にクラスごとに掲示されます。名前を隠してクイズ形式にして掲示することで、真剣なまなざしで掲示物に目を通す生徒が多く見られます。顔が今とほとんど同じでクイズにならないような生徒、別人と間違えられてしまう生徒、言われると何となく面影があるのがわかる生徒など、家庭科室前に、にぎやかな雰囲気が生まれています。
 幼いころの写真は、親からの愛情に気づくためだけでなく、仲のよい友達の知らなかった一面を知ったり、新学期を迎え、新しくできた友達同士の会話のきっかけになったりするなど、豊かな人間関係を築くものとなっているように感じます。

【小牧市立岩崎中学校】PTA特別講演会

 10月14日(土)、PTA特別講演会を開催しました。平成29年度は、「私たちの体は、食べているものでできている」というテーマで、保護者と教員が参加し、研修を深めました。
 成長期の子供には、食事が大事です。食事は体をつくるだけでなく、心を育てると言われています。食事を見直すことで、学力が上がったという事例も紹介されました。また、ストレスやイライラが減るという話も聞きました。
 これからも学校と家庭がそれぞれの役割を果たし、ともに協力し合って、生徒の健全育成を目指していきたいと思います。

【豊橋市立新川小学校】思いやりの心を育てる異学年交流活動

 新川小学校では、異学年交流の場を意図的に設けています。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生のペア学年活動では、春の手つなぎ遠足を始まりにして、学年の発達段階に応じた交流活動をしています。6年生は、休み時間に1年生の教室に来て、遊びに誘ってくれたり、掃除の時間には、手本を見せながらほうきや雑巾の使い方を1年生に教えてくれたりしています。平成29年度の1年生は、「大きなかぶ」の音読劇発表会に6年生を招待しました。いつも優しくしてくれるお兄さんやお姉さんに楽しんでもらおうと、とても大きな声で発表をすることができました。「新川フレンドパーク」と呼ばれる縦割り班活動では、1年生から6年生で構成された「なかよし班」で協力してゲームに参加します。巨大だるま落としや、輪投げなどのゲームをしながら「がんばれ!」「ナイス!」など、励ましの声が聞こえてきます。
 これらの活動をとおして、上級生には、下級生や友達のことを考えながら行動する気持ちが芽生え、育っていくことを期待しています。また、そんな上級生の姿を見て、人に優しく接することができる下級生がどんどん育っていき、思いやりの心でいっぱいの新川小学校になっていくようにしていきたいと思います。

【豊橋市立二川小学校】もしものときにそなえて!

 本校では、校区と合同で防災訓練を行っています。
 朝の登校時に、地域の方たちと一緒に歩いて、学校に集まることから始まります。平成29年度は、地区ごとに、起震車で大きなゆれを体感したり、新聞紙を使って、災害時に足を保護することもできるスリッパを作ったりしました。そのほかに、毛布と棒を使って、けが人を運ぶ方法を教わったり、DVDを視聴し、災害時どのようなことに気をつけるとよいかを学んだりしました。
 訓練の終わりは、子供たちも楽しみにしている昼ごはん。地域の人たちによる炊き出しで、だんご汁をいただきました。野菜がたっぷり入った、あつあつのだんご汁を、「おいしいね。」と喜んで食べ、食缶にいっぱいだっただんご汁は、あっという間にからっぽになりました。
 子供たちのおなかも心もいっぱいになった1日でした。

【刈谷市立刈谷南中学校】「「いじめ0の学校」を目指した取組

 いじめを未然に防ぐために、「いじめ0の学校」を目指した取組として、6月、生徒会役員の提案により「カリナンスマイリング〜よいこと・感動・みんなへ連鎖〜」という取組を行うことを決定しました。
 この取組では、生徒一人一人が「自分だけが見つけた仲間のよいところや最近感動したエピソード」を指定のワークシートにできるだけたくさん記入します。最後には、全ての用紙をまとめて、学級で一つの「カリナンスマイリング」という学級文集を作成することを目指します。完成した学級文集は学校内に展示し、保護者や地域の方、来校される方に見ていただけるようにします。全校生徒や学校外の方に学級文集を手に取ってもらうことで、仲間のよさを認め合うあたたかい雰囲気を感じてほしいと生徒会役員は考えました。
 7月、生徒会役員を中心に活動が始まりました。生徒たちは、いつも一緒にいる仲間のことや、ふだん話さない仲間のことを思い浮かべて、ワークシートに仲間のよさを書きました。仲間のよさをふと思い出し、とてもうれしそうな表情で、ペンをすらすらと走らせる生徒の様子が見られました。仲間同士で互いにワークシートを見せ合い、「もうこんなに書いたの」「○○くんって、こんなよいところあるんだ」と話す姿からは、仲間の新しい一面を発見した喜びが感じ取れました。
 取組を終えて、生徒は振り返り用紙に、「今までは仲間のよいところを探そうとしていなかったけど、カリナンスマイリングを通して、たくさん探すことができたので、これからはよいところを見つけたら『ありがとう』と言えるようにしたいです。また、私も周りを気にかけていきたいです。」と書いていました。
 生徒会が企画・提案した「カリナンスマイリング」を通して、「周りの仲間の何げない優しさに気付けるようになってほしい」「周りの人のためになる行動が、自然とできるようになってほしい」「今までよりもあたたかい刈南中になってほしい」という生徒会の願いに、本校の生徒は近づくことができたと思います。
 これからは、生徒会がつくってくれた土台や願いを絶やさないことが課題になってくると思います。職員・生徒が力を合わせて、よいこと・感動をみんなへ連鎖させ、「いじめ0の刈南中」を目指し、これからもよりよい学校づくりに励んでいきます。

【半田市立有脇小学校】環境改善活動「かいどり大作戦」

 本校では、地域とともにため池の環境を改善させることを目的にした「かいどり大作戦」に、全校で取り組んでいます。有脇小学校周辺にある四つのため池水を順に抜き、清掃とともに外来種の駆除を行っています。地域の「有脇の農地・水・緑を守る会」の方々が中心になって会場設営、児童の安全管理等、地域の関係団体から全面的な協力を得て行われます。その活動も今年で11回目を迎えました。平成29年度は9月24日、新田池で「かいどり大作戦」を行いました。
 当日は、絶好の「かいどり」日和。どきどきしながら、地下足袋を履き、水着姿の子供たち一人一人が、水が抜かれた状態の池に入っていき、大人と一緒に魚を捕りました。捕った魚はコンテナに入れ運びます。池から運び出されたコンテナは、地域の方々によって、魚の種類や数を記録されます。1000匹を超える魚を捕り、子供たちは、大喜びでした。今回の「かいどり大作戦」で、子供たちは、外来種のバスやブルーギルはいなかったことから、池の環境が確実に改善されていることを知り、地域の方と一緒に取り組む「かいどり大作戦」の大切さを実感していました。
 平成30年度は、入狭間池で「かいどり大作戦」を行う予定です。




【碧南市立南中学校】社会の一員としてマナーを考えよう〜より良い社会にするために〜

 3年生の道徳の授業で、読み物資料『缶コーヒー』を題材にし、「C−10 遵法の精神、公徳心」をねらいとする授業を行いました。この題材を通して、女性の持ち込んだ缶コーヒーが、電車内でこぼれそうな様子を見た「私」は、女性に声を掛けるが、音楽を聞いているために聞こえず、その後、電車の急ブレーキによって缶コーヒーが倒れ、「私」のスカートとノートにこぼれてしまったという場面ついて、「私」はどうしたらよいかを考えました。授業者は、生徒が当事者になり、そのときの判断をどのようにすればよかったかを考えさせることで、ねらいとする価値観を深めようと考えました。また、授業の工夫として、「1.役割演技を行う、2.板書を構造的にするために横書きで行う、3.自分だったらどうするかという視点で考えること」の3点を考えました。役割演技では、その場面に遭遇したら、どのような言葉掛けができるかを、実際に生徒が主人公などの演技をすることで考えました。見ている生徒もイメージがしやすく自分のこととして考えることができました。  
 友達の意見と比較しながら、自分の考えを広めたり深めたりできるように、板書を構造的な横書きにし、生徒の意見を分かりやすくまとめました。
 授業全体を通して、生徒同士が自分の思いを伝え合い、学級内での話合い活動を通じて、自己の価値観の幅を広げ、深めることができたと感じました。

【豊橋市立羽田中学校】 思いやり運動

 本校では、平成29年度、生活委員が中心となり「思いやり運動」を行いました。この運動は、一日一つ友達のよいところを見つけ、それを生活委員が用意した紙に書き、帰りの会で生活委員が発表するという活動です。
 生徒たちは慣れるまで少し時間がかかりましたが、帰りの会で生活委員が発表するときは、真剣に聞いている姿が見られました。
 また、発表された生徒は照れながらうれしそうにしていました。
 互いのよいところを認め合うこの活動で、本校の教育目標の一つである「自己肯定感の育成」を実践することができました。

【豊橋市立豊小学校】人・地域・ものとのかかわり 〜自主性と思いやりの心を育む「やまもも班活動」〜

 本校では、20年以上前から異学年と交流し、協力して活動することの大切さや楽しさを味わう「やまもも班(縦割り班)活動」を行っています。「やまもも」は、開校当時より本校の中庭に生育する本校のシンボルの木です。
 平成29年度は、4月の「1年生を迎える会」、5月の「やまももハイキング」、9月の「やまももオリンピック」、10月の「修学旅行報告会」、3月の「感謝する会」「6年生を送る会」といった行事が行われました。また、毎月1回、6年生を中心に班遊びが計画・運営されました。
 ほかにも、年2回の三世代交流(草取りと昔遊び)やサツマイモ栽培、豊バザーなど、人や地域、ものとのかかわりを大切にした心を育てる教育活動を推進しています。

【豊橋市立前芝小学校】集まれ前芝っ子 みんなで遊ぼう

 前芝小学校には、4年生児童の「ホワイトプラン」と2年生児童の「ジュニアホワイトプラン」の2つの楽しい集会があります。
 「ホワイトプラン」は、4年生が主体となって企画、運営をして、1〜3年生と一緒に楽しく遊びます。みんなで「ジンギスカン」を踊ったり、4学年が混ざって「ドッジボール」をしたり、4年生による読み聞かせもあります。「一生懸命踊ったら、汗がたくさん出たよ。」と大喜びの1年生。「ドッジボールで4年生の球を受けたよ。」と大満足の2年生。4年生の一生懸命な気持ちがみんなに伝わります。4年生は、「1年生がお話を聞いてくれてうれしかった。」と、相手の喜びを自分の喜びとして感じることができました。
 「ジュニアホワイトプラン」は、1、2年生が新入学児のために行う「おもちゃまつり」です。2年生が開くおもちゃ屋さんに、1年生が園児を案内します。学校では低学年としていつも守ってもらう自分たちが、園児に優しくしたり楽しませてあげたりします。小さな子への思いやりを養うことができます。
 学年を超えてみんなで一緒に楽しむことを通して、「お互いを思いやる気持ち」を養ってほしいと願っています。

【阿久比町立草木小学校】ハッピーキャンペーン

 総務委員会(児童会役員)が中心になって、平成29年度一年間「ハッピーキャンペーン」を行いました。ねらいは、「多くの児童が身近にある小さなハッピーに気づく」「ハッピーキャンペーンにより、身近にある小さなハッピーを知り、幸せを感じる力を高める」です。
 なかよしタイムや始業前の時間を活用して、多くの子にハッピーカードを書いてもらいました。そのカードは、マスコットのハッピーボックスに入れて集めます。毎週金曜日の昼放送「ハッピーラジオ」で紹介し、小さなハッピーを全校の子供たちに伝えています。この取組のおかげで、みんなの笑顔が増えてきました。

【豊橋市立前芝中学校】 人権について考えよう

 本校では、12月4日(月)〜12月8日(金)の「人権週間」中の12月4日(月)に、全校一斉道徳を行いました。豊橋市の人権擁護委員の方3名をお招きし、人権を守ることの重要性について講話をしていただきました。
 人権擁護委員の方からの「いじめと聞いて連想する漢字一字は?」の問いに、生徒たちはグループで相談しながら考えました。「鬱」「苦」「闇」「命」など生徒たちがグループで考え、各学年の代表者がホワイトボードに書いた漢字は多種多様であり、人権擁護委員の方も驚いていました。
 その後、年間で発生しているいじめの件数が説明される中で、「いじめは、人権侵害である」ことを教えていただきました。
 最後に、実際のいじめ体験を基にしたDVDを鑑賞しました。生徒たちは、真剣なまなざしで映像を見ていました。
 生徒たちの感想には、「いじめがこんなに多く発生しているとは知らなかった」「○○さんが書いた漢字は、私と一緒だった」「いじめは誰も幸せにしないので、なくなってほしい」などがありました。
 また、人権週間中にいじめ標語を募集し、校内に掲示したことで、「思いやりの意識をもつこと」「いじめのような人を傷つける行為は絶対にしないこと」をより意識して生活することができました。
 今後も、道徳の授業を大切にし「心を育てる道徳教育」を目指して実践に取りくんでいきたいと思います。

【あま市立甚目寺小学校】 縄リンピック

 本校では、特別活動と関連付けながら、様々な内容で異学年交流を行っています。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がそれぞれペアとなり、1学期から「なかよし給食」「図工作品を使っての遊び」などの計画を立てて活動をしています。
 数ある異学年交流活動の中で、今回は児童会主催で行われる縄跳び集会「縄リンピック」を紹介します。縄リンピックでは、「仲良し跳び」と「ふれあい8の字跳び」の二つの種目で記録を競います。「仲良し跳び」は、決められた人数全員で一斉に長縄を跳び、時間内に跳ぶことができた最高回数を競い合います。「ふれあい8の字跳び」では、時間内に8の字跳びをどれだけ跳んだか合計回数を競い合います。
 平成29年度の「縄リンピック」は、12月14日に開催されましたが、それに向けた練習を10月の下旬から始める学年もありました。低学年では、長縄を回すことですら難しく、自然に上級生が下級生を誘って、休み時間に練習する姿が見られました。何度も縄リンピックを経験している上級生は、下級生に跳ぶタイミングを大きな声で教えたり、跳び方のコツを伝えたりすることができていました。
 本番では、限られた時間の中、校内の最高記録を目指し、上級生と下級生が一致団結して最後まであきらめずに跳ぶことができていました。よい記録を出せたチーム、思ったほど跳べなかったチームなどいろいろなチームがありましたが、どのグループも異学年が協力して、縄跳びにチャレンジしたことに満足している様子でした。縄リンピックが終わった後、ペア学年で休み時間を過ごす姿が見られ、子供たち同士のつながりが深まっていました。