【岡崎市立福岡小学校】 いのちの教育

 本校では、6月23日(土)の「すこやかスクール」のときに、5、6年生とその保護者を対象に「たばこ・薬物乱用防止教室」を行いました。その後、講師をお招きし、コミュニケーションのはかり方について学びました。全校児童と保護者によるグループワークを行いました。ゲームを通じてたくさんの会話と笑顔が生まれました。コミュニケーションとは何か正しい人間関係の在り方を考えました。
 まず、違法薬物が、どんなに身近にあるものかについて、具体的な薬物サンプルを使いながら学習しました。リップクリームやしょうゆの入れ物、キャンディーのような形に似せた薬物の実態は、子供や保護者にとっても衝撃的でした。
 薬物は、一度使ってしまうと、自分の力ではやめられない強依存性をもつ恐ろしいものであることを学びました。そして、その流通経路は、身近な存在である友達や部活動の先輩であることを知り、テレビの中などの特殊な世界のことではなく、誰にでも起こりうるという現実の恐ろしさを実感しました。
 その後、「薬物乱用」とは、本来の目的とは異なる利用方法をすることであり、からだや心に大きなダメージを与えることも教えていただきました。「違法薬物」「合成麻薬」など、法の目をかいくぐって、小学生の身近に入り込んでくる犯罪を阻止するためには、家庭や社会が、「ダメ、絶対」を合い言葉にして、立ち向かっていかなければならないと学びました。
 親子で考える、よい機会となりました。

【西尾市立寺津中学校】情報を適切に扱うために

 本校では、スマートフォン等によるトラブルを防止し、情報を適切に扱うことができるようにするため、以下の取組を行っています。
1.アンケートをもとにした情報の扱い方
 保護者を対象として、スマートフォン等の所持率、使用アプリ、家族の約束事などの実態調査を行いました。この調査をもとに、使用時間の問題やルールの不明確さなどに危険性があることを把握し、全校生徒に向けて、実際にあったトラブルの事例と結びつけながら、適切な使用時間(相手のことも意識した時間)、個人情報の扱い方、必要なルールを考える全校集会を行いました。
2.講師による安全教室の実施
 1年生を対象に「スマホ・ケイタイ安全教室」を開催しました。携帯電話会社の方を講師に迎え、トラブルの実例をふまえながら情報の扱い方について学びました。
主な内容は、次のとおりです。
 ・写真などの個人情報の扱い方
 ・意思の疎通の難しさ
 ・依存症の実情と危険性
 生徒からは、「気軽に使っているけれど、トラブルにつながることがよくわかった」「使うときには、安全を常に気にしながら使いたいと思う」等の意見が聞かれました。
 これからも情報を適切に扱うことのできる生徒になるように、継続的な取組を行っていきたいと思います。

【半田市立花園小学校】花小あいうえお

 本校では、児童の重点努力目標として『花小あいうえお』を掲げています。児童に生活する上で意識してほしい事柄を、「あいうえお」の頭文字を使って分かりやすく伝えています。

『花小あいうえお』
あ るこう廊下
い どうは静かに
う 〜んときれいな履物そろえ
え がおであいさつ
お おきな返事

 毎週、生活委員会が1週間の生活目標を設定し、朝会で発表しています。生活委員が日頃の生活から今、足りない『花小あいうえお』の事柄から一つ選び、目標を考えます。そして、発表した後に、全ての児童が意識できるよう昇降口に掲示しています。
 また、各学期のはじめと終わりに、校長先生が『花小あいうえお』に関する話をしています。学期のはじめに全体で改めて確認をします。学期の終わりにも振り返りをすることで、次の学期に意識したい事柄を考えることができます。
 今では『花小あいうえお』を、ほぼ全ての児童が覚えています。子供たちの生活の様子も以前と比べて、少しずつよい変化が見られるようになってきました。これからも『花小あいうえお』を身に付けることで、豊かな人間性を備えた子供たちを育てていきたいと思います。

【岡崎市立岡崎小学校】縦割り班「なかよしグループ」での岡小なかよし活動

 本校では、全校児童を縦割り班にして、1グループ15人程度の「なかよしグループ」を作っています。行事や委員会集会で活動する機会を設け、他学年との交流を深めています。各グループの6年生は、下学年のことを考えて室内遊びを企画・準備・運営をしたり、行事や集会活動中に下学年の子を援助したりすることで、最高学年としての自覚も育てています。
 本年度は、5月に「なかよし結成集会」を行い、グループの仲間と初顔合わせをしました。なかよしグループで「なんでもバスケット」などの室内遊びをして触れ合った後、体育館で「ペットボトルボーリング」をしました。
 また、「学区合同なかよし運動会」では、学区の方の協力のもと、オリジナル曲「なかよし音頭」を踊りました。さらに、7月の「七夕集会」では、「二人三脚リレー」を行って楽しみました。この活動は、2学期以降も続けていきます。
 これらの活動の中で、上学年の児童と下学年の児童が手を取り合って活動したり、笑顔でお互いに協力したりする姿が見られました。教師も含め、学年間のつながりが深まっています。

【春日井市立押沢台小学校】児童と乳幼児がふれあう「すくすく交流会」

 本校では、昨年度から、地域の方々の協力を得て、児童が乳幼児と一緒に歌を歌ったり、おもちゃを使って遊んだりする「すくすく交流会」を校区の集会所で行っています。今年度は、6月下旬に、5年生児童と地域の乳幼児とその保護者で「すくすく交流会」を行いました。
 始めに、地域の方のピアノ演奏や歌を聴いた後、ピアノの伴奏に合わせて、児童と乳幼児とその保護者が一緒にわらべ歌を歌いました。その後、児童と乳幼児が数人ずつの輪をつくり、その輪の中で児童の手作りの風船のおもちゃを使って遊びました。最初は、児童を怖がっていた乳幼児も会が進むにつれ、笑顔で楽しく交流できるようになりました。児童も積極的に乳幼児に話しかけたり、おもちゃで遊んだりして、楽しいひと時を過ごしました。
 今後も地域の方々の協力を得ながら、児童と乳幼児がふれあう「すくすく交流会」を継続していきたいと考えています。

【豊田市立逢妻中学校】地域に根ざしたボランティア活動

 4月7日(土)、学区にある本地新田区民会館で「本地新田ふれあいサロン さくら祭」が行われました。これは本地新田自治区に住む高齢者の方を中心に地域の方が集まって、お茶やお菓子を食べたり、ゲームや踊りなどを楽しんだりする会です。
 逢中生が、この行事にボランティアとして参加するようになって6年目となり、今年は8名の3年生が参加しました。受付やお茶会の準備など、自分たちから進んで仕事を探し、積極的に活動しました。地域の方とダンスを踊ったり、お茶会で会話をしたりしながら、地域のみなさんと楽しくふれあうことができました。
 地域に根ざしたボランティア活動をする機会は、他にも年に数日あります。また、3年前から、3年生が中心になって、地域に恩返しをする活動として、地域の方に御協力をいただきながら、一緒に清掃活動も行っています。
 9月には、全校行事として、地域の方と協力した「逢妻女川クリーン活動」に取り組む予定です。これからも地域を愛し、地域から愛される学校を目指していきたいと考えています。

【みよし市立南部小学校】 三好特別支援学校との交流

 本校は、三好特別支援学校との交流(なかよし交流)を始めて32年目を迎えます。この「なかよし交流」は、毎年どの学年でも行われているため、6年間を通して同じ子供たちと関わることで、特別支援学校の同じ学年の友達のよさを感じながら、積極的に関わっていくことができます。
 年度当初には、両校の教員が合同で打合せ会を行い、学年ごとの交流の進め方を検討します。学年交流の開始前には、グループ写真の交換を行い、名前を覚え、年間を通して同じ班で交流します。写真交換や作品交換、年賀状交換なども行っています。
 本年度も6月14日に4年生、6月20日に6年生、6月28日に2、3年生の交流が行われました。運動会の出し物を見てもらったり、ダンスを一緒に踊って楽しんだり、玉入れや台風の目、バルーンなどの競技を一緒に行ったりして、楽しい時間をすごしました。
 今後、1年生は10月、5年生は11月、3年生と2年生は10月に、2回目の交流も計画されています。この「なかよし交流」により、お互いが成長することができ、優しく温かい南部小学校の子供たちが育っています。
  

【愛西市立西川端小学校】佐織特別支援学校との交流活動

 本校では、300メートルほど離れたところにある「佐織特別支援学校」と、30年以上前より交流活動を行っています。年3回、ゲームや歌の発表などを中心に触れ合い、親しんでいます。本校の児童は、年3回のこの交流会をとても楽しみにしており、中学年にもなると準備・企画から当日の司会進行まで自分たちで行います。
 3、4年生の交流会では、まず自己紹介カード作りをしました。本校の児童5名に対し、特別支援学校の児童が1名入ります。子供たちは、はじめこそ戸惑いを見せたものの、すぐにうちとけ、特別支学校の児童に優しく声をかけながら、「シールをはって、絵を書いてね」と説明したり、「すごい、上手だね」と話しかけたりしていました。その後のじゃんけん列車などのゲームでは、仲よく手をつないだり、ハイタッチして「やった」と叫ぶ姿も見られました。
 活動後の振り返りには、「特別支援学校の子のダンスが、とても明るい感じで楽しかったです」「次に、特別支援学校に行くのが、すごく楽しみです」という感想を書いていました。ふだん交流することのない特別支援学校の児童と活動する中で、新たな一面を発見したり、コミュニケーション能力を育んだりするよい機会となりました。

【田原市立泉中学校】正しい情報を得るには・・・

 本校は、ローテーション道徳の授業を、担任以外の教員と担任で実施しています。その中で実施された「情報モラル」の授業を紹介いたします。
 教材には、ニュース「2018年1月11日 大雪で430人列車閉じ込め 15時間立ち往生 新潟のJR」の際に起こったSNSでの反応を取り上げました。
 ねらいは「1つの物事に対する意見には、自分の考え以外にいろいろなものの見方や考え方があることを理解する。一度立ち止まって納得できる意見をもつ」です。
 写真のように、教師が自作したパワーポイントを使って授業は進みました。ワークシートに記入した意見を交流する形で授業を行いました。
 次に、「正しい情報を得るために、あなたは何が必要だと思いますか」という発問について考えました。
・記事をつくる人によって書き方やそのニュアンスが違うことを知っていることが大切。
・記事は疑ってみないといけないと思いました。
・何が本当なのか。ぼくはわからなくなりました。
・ニュースを聞いて、簡単に判断することがいけないと思いました。
など、たくさんの見方や考え方が出てきました。
 最後に、「今、私たちが勉強していることは、そういう判断力を高めるためなんだと思いました」という生徒の意見で、学習のまとめをしました。

【豊田市立土橋小学校】 情報モラル授業の実践

 本校6年生の6割以上が、携帯電話(子供携帯を含む)やスマートフォンを、日ごろ使うことがあると答えています。保護者から貸してもらっている児童がほとんどですが、子供たちは、今後、自分の携帯電話やスマートフォンを持つことになると見込まれます。そこで、ICT支援員の方を講師にお招きし、6年生児童を対象とした情報モラル教育の授業を行いました。
 まず、携帯電話やスマートフォンを利用する際に守るべきルールや、注意すべきことを映像で学習しました。その後、子供たちは、携帯電話やスマートフォンを利用するときのトラブルはどのようなものがあるか考えました。そこで、最も多く挙げられたのが、ゲームや通信アプリで課金しすぎてしまうことでした。しかし、実際には課金をしたことがある児童はいなかったため、どうして課金することがトラブルにつながるのか、その心理を「気が付かないうちにこんなに…」という映像を見ることで学びました。アプリのゲームをしていると、「あと少しでクリアできるのに」「そんなに高くない値段だから」という気持ちから課金を繰り返してしまう。結果として大金を支払うことになってしまったというストーリーでした。スマートフォンのゲームは、言葉巧みに課金に迫ることから、欲求に負けてしまい大変なことになるといった危機感をもつことができました。
 次に、携帯電話やスマートフォンを利用する際のマナーについても考えました。
 1 電車でのマナー
 2 人と会っている時のマナー
 3 歩いている時や自転車に乗っているときのルールの三つを事例に提示し、どんなことに気をつけるべきか話合いました。
 電車の中や人と会っているときは、必要のない限りマナーモードにすることや、歩いているときや自転車に乗っているときの「ながらスマホ」は絶対にしてはいけないという意見が多く出ました。
 便利で楽しい携帯電話やスマートフォンは、使い方を誤れば危険が伴うものなのだと気づくことができました。同時に、その危険は自分で回避することができるのだということを学ぶことができました。

【蒲郡市立中央小学校】迫力と勢いが自慢の5年生応援団

 7月に、「部活動激励会」が行われました。各部活動でこれまで練習してきた成果を、大会でも十分に発揮できるように、5年生が中心となって応援を考え、1〜4年生とともに、選手である6年生たちを応援しました。応援の気持ちを込めた替え歌を考えて、朝の学習の時間に下級生に教えに行ったり、部活動ごとに応援旗を作成したりしました。
 激励会当日には、まず、部ごとに決意表明を行い、それを受けて、下級生全員で応援をしました。「ゴーゴー レッツゴー レッツゴー中央!」「行け行け中央!」などの声かけを、5年生の応援団の指揮に合わせてみんなで行いました。
 6年生からは、「5年生の応援は、とても迫力があり、たくさん練習したんだなと思いました」「メガホンを使って応援することで、声もより大きくなり、勢いもあって感動しました」「みんなの期待にこたえられるように全力で頑張りたいです」などの感想がありました。
 5年生を中心とした全校児童の応援の力で、6年生がよい成果をあげてくれることを期待しています。

【尾張旭市立渋川小学校】 縦割り班活動でみんな仲よし

 本校は、明治6年開校の伝統ある学校です。名古屋市と瀬戸市の間に位置し、住宅・店舗・田畑に囲まれ落ち着いた雰囲気の校区です。地域の教育力も高く、保護者・地域と協力して「あいさつと歌声と笑顔のあふれる学校に」を合い言葉に、日々、歌声のあふれた活動を進めています。
 本校は、穏やかな子どもが多く、学級・学年を問わず、みんな仲よしです。それは、縦割り班活動を継続的に行っているからからです。本校の「ちょっといい話」は、縦割り班活動を紹介します。

 【春の遠足】
 1、6年、2、5年、3、4年がペア学年となり、市内にある城山公園や卓ヶ洞公園まで一緒に歩き、ゲ−ムを楽しんだり、遊んだり、お弁当を食べたりします。特に入学間もない1年生に対して、6年生が上手に声掛けをしたり、お世話をしたりする姿は、大変頼もしく成長を感じます。どの子も楽しい1日を過ごすことができました。

 【通学団登校】
 毎朝、高学年を班長として、通学団で登校します。1年生にはお世話係がいて、お迎えに行ったり、横で一緒に歩いたりして、1年間責任をもってお世話をしています。「大きくなったら、小さい子の面倒を見る」これが当たり前になっています。

 【なかよしタイム】
 毎月、第3木曜日の朝の時間、縦割り班の6年生が中心となって、ゲ−ムをしたり、読み聞かせをしたり、合唱をしたりしています。リーダーの6年生が、担当の先生と事前に相談し、準備や練習をしっかりと行っているので、毎回楽しく、時間が過ぎるのがあっという間です。これからも、みんな仲よく楽しく活動できるようにしていきたいです。

【知多市立旭東小学校】 伝統文化を後世まで 〜竹灯籠作り〜

 毎年、夏休み中に開催される「竹灯籠祭」。子供たちが楽しみにしているこの祭りは、地域に広がる荒れた竹やぶをどうにか活用できないかと地域の方々が考え、竹灯籠を作り始めたことが始まりの祭りです。地域の方々の思いから始まった祭りに、自分たちも協力したいという気持ちから、3年前から全校で竹灯籠作りを始め、祭りに飾っていただいています。
 「竹灯籠作り」では、祭りの主催者である山法師の会と一寸法師の会の方々をお迎えし、ペア学年ごとに作り方を教わり、各自思い思いの竹灯籠を仕上げます。和紙に絵を描き、竹に貼り付ける。簡単な作業に思えますが、竹に貼り付けるときの和紙の向きが重要となります。地域の方々に助けてもらったり、教わったりする中で、子供たちからは、「ありがとう」の言葉が自然と出てきます。その言葉は、地域の方々との心の架け橋となることでしょう。
 「地域と関わり、地域から学ぶ」「地域を知り、地域を築く」そのような思いをもつ子供たちを地域の力を借りながら、これからも育てていきたいと思います。10年後、20年後、どのような地域になっているのかが楽しみです。

【東海市立三ツ池小学校】目と目を合わせて心であいさつ

 本校では、明るい学校づくりのために、児童会を中心として、「あいさつ運動」に力を入れています。児童会役員が校門に立ち、「目と目を合わせて心であいさつ」をスローガンにして、「おはようございます!」と大きな声であいさつをしています。朝、元気よくあいさつをすると、学校が明るくなり、楽しい学校生活につながるという子供たちの思いから、毎朝行っています。「あいさつ名人」や「あいさつ推進通学団」など、児童会役員以外の子供たちにも、あいさつ運動の輪が広がるような活動も工夫されてきています。
 5月15日(水)〜17日(金)の朝の登校時には、いつもの「あいさつ運動」に加えて、「いじめ防止運動」のアピールも行いました。
 東海市は、これまで以上に、いじめの問題に市全体で取り組んでいくため、「東海市子どものいじめ防止条例」を制定しました。そのいじめ防止キャラクター「いじめにゃい」も協力し、子供たちにいじめを「しない・まけない・ゆるさない」という合い言葉とともに、明るい笑顔であいさつをすることがよい人間関係をつくり、いじめ防止につながるのだということをアピールしました。
 また、月に一度、朝のつどいの中で、東海市「いじめ防止宣言」を児童全員で唱えるなどの活動を通して、子供たちが安心して健やかに成長できる「いじめのない地域社会の実現」を子供たち自身が目指していけるように活動を継続していきたいと思います。今後も、「目と目を合わせて心であいさつ」を合い言葉に、あいさつの大切さを伝えていきます。



【豊橋市立南陽中学校】〜いのちの日の集会〜

 6月14日(木)に、『いのちの日の集会』を行いました。
 まず、生徒たちが、町別生徒会ごとに通学路の危険箇所の発表を行いました。生徒の視点や地域の方(保護者)の視点で見た校区の通学路に潜む危険を全校で共有し、安全意識を高めました。
 その後、全国各地で「いのち」についての講演をされている腰塚勇人先生のお話を聴きました。先生自身の体験から語られる『いのちの大切さ』『支えてくれる方々への感謝の気持ち』についての話を、生徒たちは大変真剣な面持ちで聴いていました。
 腰塚先生からは、「自分のため、人のために、南陽中の生徒一人一人がドリー夢メーカーになってほしい」というメッセージが伝えられました。また、「一番大切なものは自分であり、自分のことを大切にできる人は周りの人のことも大切にできる。だから自分を大切にしよう」という教えも、生徒たちに対して伝えられました。
 教師も生徒も『いのち』について改めて考えられる、よい機会となりました。

【高浜市立高取小学校】デフリンピックバレーボール選手との交流会

 本校では、小学校3年生において福祉について学習する。
 本校には、聴覚障がいの児童が在籍する特別支援学級がある。福祉についての学習を始めるに当たって、まず、聴覚障がいのある児童との交流を行った。
 そんな中、本校の保護者が所属する会社のバレーボールチームにデフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)の日本代表選手が1名いることがわかり、その代表選手を通して、聴覚障がいのあるバレーボール選手に集まってもらい、児童との交流会を行うことを決めた。
 6月28日(木)の3、4時間目に、体育館で交流会を行った。最初に聴覚障がいとはどのような障がいなのか、デフリンピックとはどんな大会なのか、バレーボールをするときにはどのような方法でコミュニケーションをとるのか、などについてお話を伺った。その後、実際にバレーボールの練習をしているところを児童の目の前で披露してくれた。健常者のバレーボールとほぼ同じ動きでバレーボールを行う選手たちに、児童らは驚きの声を上げていた。
 最後に、選手の人たちにボールを投げてもらい、それを児童がオーバーハンドパスやアンダーハンドパスで返す活動を行った。
 交流会を通して、聴覚障がいがあっても、強い意志をもって努力し、工夫することで健常者と同じようにスポーツができることを、児童は、実際に肌身で感じることができた。その姿をみて、「手話を覚えて、耳の聞こえない人と話ができるようにしたい」「聴覚障がいの人を助けたい」という気持ちをもつ児童が多くいた。

【知立市立知立小学校】みんなで楽しもう!異学年交流「わくわくタイム」

 本校では、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生というペア学年で、異学年交流「わくわくタイム」を行っています。月に1回、40分放課に、上の学年の子供たちが計画した遊びを行います。下級生は、お兄さん、お姉さんに遊んでもらえるのを楽しみにしています。
 昨年度から上級生として「わくわくタイム」の計画を立てる立場となった5年生。昨年の経験を生かしながら、わくわくリーダーを中心に遊びの計画を立てています。その日は、自分たちのやりたい遊びを挙げ、多数決でドッジボールに決まりそうになっていました。そのとき、「それ、3年生は楽しいのかな」と、ある子が発言しました。一瞬、教室が静かになり、「3年生は、全然ボールに触れられなくて楽しくないかも」という声が上がりました。「3年生には強く投げない」「とったボールはペアの子に渡す」という意見、それに対して「自分たちが楽しめない」という意見など、様々な意見が出て、もう一度、遊びを考えることになりました。最終的には、ケイドロ(警察役と泥棒役に分かれてグループで行う鬼ごっこの一種)に決まりました。3年生がつかまったら、5年生が助けることで、3年生と5年生が交流することもでき、5年生も楽しめることができるという理由からでした。
 「わくわくタイム」の当日、3年生と5年生が一緒になって、笑顔で楽しんでいました。話合いのとき、困った顔をしていたリーダーは、「ケイドロにしてよかった。3年生も楽しんでいたし、(5年生の足の速い)男子も楽しんでいたし」と、うれしそうに話していました。
 「わくわくタイム」を通して、相手の気持ちを考えることの大切さを感じ、上級生としての自覚も芽生えてきています。今後も、「わくわくタイム」の時間を大切にしていきたいと思います。

【豊田市立根川小学校】チェロと語りのコンサート

 チェロを楽しむ会の皆さんと、語人(すとーりーてらー)のサヤ佳さんをお招きして、「チェロと語りのコンサート」を開催しました。昨年度に続いて2回目です。前半の部は6年生のみで行い、後半の部は1〜5年生で行いました。
 6年生の部では、チェロの美しい演奏を聴くだけでなく、児童全員がチェロの演奏体験をさせていただきました。ほとんどの児童が初めての体験。緊張しながらも、チェロを楽しむ会の皆さんの丁寧な御指導のおかげで、一人できれいな音を出すことができた子がたくさんいました。うれしそうな表情がとても印象的でした。
 サヤ佳さんからは、全校児童に向けて迫力のある語りが行われました。「いのち」という作品は、生まれてくる子供の母の不安や喜びを表現したお話。サヤ佳さんの優しく、そして時には力強い語りには、一人一人が生きていることに感謝し、これからも自分らしく生きてほしいという願いが込められているように感じました。その姿を真剣に見つめる子どもたちにも、しっかりと伝わるものがあったと思います。
 また、「三年峠」という昔話の語りでは、サヤ佳さんと一緒に全校児童で大きな掛け声を出す場面もあり、楽しく聴くことができました。
 チェロを楽しむ会の皆さんやサヤ佳さんから、心に響く、心に残る、そして心をきれいにする宝物をいただいたように感じる時間でした。

【武豊町立衣浦小学校】 親子ふれあい学級

 武豊町立衣浦小学校では6月9日に、「親子ふれあい学級」を行いました。
・1年生:けん玉&びゅんびゅんごま作り
・2年生:親子ドッジボール大会
・3年生:ゴムの力で動くおもちゃ作り
・4年生:牛乳パックでリサイクル工作
・5年生:体ほぐし運動
・6年生:季節の絵手紙作り

 本校では、「学校の教育活動を保護者に知らせ,親子が共に活動することで絆を深める」ことを目的とし、毎年、学年ごとに様々な活動を行っています。事前に自分の作りたい作品を考えて、それに合わせて材料の用意をするため、そこから親子での交流が始まります。
 工作の活動の際には「ここはどうやってやったらいいかな?」「こうしたらいいんじゃない」「そうか!ありがとう」などと、自然と親子の会話が弾んでいる様子が見られました。親子で協力して工作をしたり、運動をしたりすることで、親子の心の交流をすることができたようです。教室は、お父さん、お母さん、子供たちの楽しそうな声と、キラキラした笑顔であふれていました。家族との関わりから、ふだんの教室での子供たちとは少し違う姿を見ることができました。
 児童の日記には、「お母さんと、もっと仲よくなれてうれしかったです」「お父さんにアドバイスをしてもらって、素敵な作品ができたので、お父さんってすごいなと思いました」などと書かれており、親子でふれあうことで、子供たちの心はあたたかく成長していくということに、改めて気付かされました。
 また、下校の際に「引き渡し訓練」を行い、親子で通学路の安全チェックをしながら下校をしました。

【小牧市立岩崎中学校】 保護者のためのスマホ教室

 入学式終了後、新1年生の保護者を対象に「保護者のためのスマホ教室」を開催しました。無料通信アプリやSNSウェブサービスをはじめとするスマートフォンに潜む危険性についての理解を深めました。
 手軽な検索機能が、有害サイトに簡単につながってしまうこと、気軽にアップした写真や動画から個人が特定されてしまうこと、ネットを介したやりとりで加害者にも被害者にもなり得ることなどについて理解していただきました。家庭でも「わが家のルール」を親子で話し合うきっかけになればと思っています。
 学校では、生徒を対象とした「スマホ教室」も行っています。今後も、家庭と協力し、子供たちをネットトラブルから守るための取組を進めていきたいと考えています。