【美浜町立布土小学校】福祉実践教室

 本校では、美浜町社会福祉協議会の協力を得て、4年生を対象に、「福祉実践教室」を、毎年行っています。本年度は、聴覚障がい・視覚障がいについて理解を深めました。
 11月28日は、聴覚障がいについての理解を深めました。聴覚障がいのある方とのコミュニケーションのとり方には、手話だけでなく、口話(相手の口の形や動きを見て、言葉を読み取る方法)や空書(空中に文字を書いて伝える方法)、筆談や身ぶりなど多様な方法があることを知りました。
 12月7日は、視覚障がいのある方についての理解を深めました。点字の打ち方や読み方、ガイドヘルプをするときの声のかけ方や立つ位置について学びました。また、トランプやビンゴカードにも点字が施されている物もあり、視覚障がいのある人が楽しめるための工夫がされていることも知りました。

 子供たちが書いた感想を紹介します。
・障害のある人たちは、工夫して生きているんだなと思いました。私たちも工夫して生きていこうと思います。
・障がいのある人のために、もっと便利な道具や機械が発明されると、安心して生活できると思いました。
・これから、急に手助けするのではなく、「手伝うことはありますか」と声をかけてから、手伝うようにしたいです。
・黄色の点字ブロックの上に、自転車などを置かないように気をつけたいです。
・障がいのある人が、笑顔になれる場所が増えるとよいなと思いました。
・バリアフリーの製品が、身近にたくさんあることがわかりました。家でも探してみようと思います。
・目の見えない人を誘導するのを体験しました。声をかけ合えば私たちにもできるんだなと思いました。

 この「福祉実践教室」を通じて、すべての人が幸せに生きるためには何が大切なのかを考えることができました。

【愛西市立永和小学校】スマホ・携帯安全教室

 本校は、年に2回、『生活アンケート』を実施し、その内容をもとに児童一人一人と教育相談を行っている。そのアンケートから、学年が上がるにつれて、携帯電話、スマートフォンの所持率が非常に高くなっていることがわかった。中には、オンラインゲームやSNSでのトラブルを経験した児童もいた。
 そこで、12月4日に、4〜6年生を対象にした『スマホ・携帯安全教室』を、携帯電話会社から講師を招いて行った。SNSの危険性や、個人情報公開のリスクなどについて事例をもとに話をしていただき、正しく安全にスマートフォンを使う方法を学んだ。
 今後、情報モラル教育を下学年にも対象を広げていきたいと考えている。児童が、スマートフォンを介して被害者にも加害者にもならないよう、学校全体で取り組んでいきたい。

【豊川市立御油小学校】 ペア交流を通して

 本校では、異学年との交流を通して、思いやりをもって接することの大切さを学ぶことや、ゲームや遊びを通して、コミュニケーションの能力を高めることをねらいとして、月に1回程度、異学年と交流する時間を設けている。
 水曜日の昼休みを、「ふれあいタイム」として、1・6年生、2・4年生、3・5年生がペアとなり、交流委員会の考えたゲームを全校で行っている。本校では、この活動を、「ペア交流」と呼んでいる。
 10月に行われた「ペア交流」では、「校内に隠されたミッションをクリアしよう」と題して、二人で協力してミッションをクリアすることを楽しんだ。音楽室では「校歌を元気よく歌おう」というミッションがあり、二人で校歌を歌う姿が見られたり、体育館では「フープで縄跳びのように10回跳ぼう」というミッションに対して、二人で励まし合いながら跳んでいる姿が見られたりした。また、移動の際には上の学年の児童が、下の学年の児童の手を引いて歩く姿や、ミッションがクリアできたときには、手を取り合って喜ぶ姿が見られた。
 この活動を通して、年下の子に対して優しくできる児童や、笑顔で「ありがとう」と言える子が増えている。思いやりの心や感謝の気持ちを育てる活動になっている。

【南知多町立日間賀中学校】事例を基にSNSの使い方を考える

 現在、ほとんどの生徒が、スマートフォンを持っています。スマートフォンは便利な一方で、人間関係のトラブルのきっかけになる危険性をもっています。そこで、1年生の道徳の授業で、情報モラルの授業を行いました。
 自作のプレゼンテーション資料を活用し、スマートフォンにおけるSNS上でのやりとりについて考えました。文字だけのやりとりになるため、相手の本意がわからず誤解を招き、トラブルになった事例をもとに話し合いました。
 生徒からは、「便利だと思っていたけれど、授業を受けて、デメリットもあることを知った」「次にどうなるかを予測して、文章を送るようにしたい」「文字だけでは、伝わり方にいろいろ違いが出てしまうことがあるので、送信する前に確認をしようと思いました」「使い方に気をつけないと危険なものだと改めて実感した」という感想があり、SNSの使い方を見直すことができました。
 まだまだたくさんの事例があるので、これからも指導を続ける中で、生徒に正しい知識とマナーを身につけさせていきたいと考えています。

【あま市立七宝北中学校】 情報モラルについて考える

 11月12日、情報モラルについて講話を行いました。スマートフォン・携帯電話やコンピュータは、とても便利な道具である反面、無料通信アプリでのいじめやSNS依存の問題、「歩きスマホ」が原因の事故などが、社会的な問題になっています。それらに係る新聞記事を生徒に紹介していただき、自分たちの使い方を振り返りました。また、「日常生活でだめな行為は、情報社会においてもだめ」という基本意識をもつことや、情報収集における情報モラル、情報発信における情報モラルについて説明を聞きました。
 個人情報を大切にする意識や使い方に関するマナー、肖像権の尊重、インターネットへの書き込みの注意点などを学習し、正しい知識や情報モラルについて考えるよい機会になりました。

【一宮市立北部中学校】 人権感覚を高め合うために

 12月4日から12月10日の「人権週間」に、本校が実践した取組を紹介します。
 
1「知る」…全校朝礼で、人権啓発ポスターを利用した詩の朗読を、生徒会役員が行いました。
2「理解を深める」…朝の読書の時間に、人権作文を読み、各自の考えを感想用紙に書き、自分自身を見つめ直しました。
3「意見を交換する」…道徳の時間に、身近にある人権問題として「いじめ」について考え、標語にして校内に掲示しました。
4「人権感覚を磨く」…互いを認め合う大切さを知るために、級友のよいところみつけを5日間行い、人権感覚を磨きました。

 以上の活動を通し、生徒たちは人権に対する考えや思い、まさに「人権感覚」を高めることができました。特に4の実践では、「人のよいところを見つける」だけでなく、「自分が認められている」ことにも気付ける活動となり、生徒の笑顔がたくさん見られた1週間となりました。

【東郷町立諸輪小学校】 スマイルツリー大作戦

 本校では、「諸輪小学校に笑顔を増やしたい」という思いから、児童会役員が、「スマイルツリー大作戦」を行いました。友達のよいところを見つけて、葉っぱカードに書き、昇降口に設置されたツリーに貼っていきます。1週間でツリーにたくさんの葉が付き、「スマイルツリー」が完成しました。その中には、先生に対して書かれたものもありました。

・べんきょうがわからないとき、おしえてくれたとなりのともだち、ありがとう。
・ころんでしまったときに、だいじょうぶといってたすけてくれてありがとう。
・いつもトイレをピカピカにしてくれているトイレ掃除の人たち、ありがとう。
・楽しく授業をしてくれる先生、いつも本当にありがとう。

 このように、自分の思いを素直に表現することで、書いた児童も、それを見た児童も先生も、皆が心温まり笑顔になれるすばらしい取組になりました。
 今後も、互いに認め合い、一人一人が自己肯定感を高められるような取組を進めていきたいと思います。 

【東浦町立東浦中学校】道徳の授業を充実させるために

 本校では、「心豊かな生徒の育成」をテーマに、道徳の授業に力を入れています。毎週の道徳の授業では、ねらいに迫るため、教師と生徒・生徒と生徒の対話を軸に授業を進められるように授業をコーディネートをしたり、ローテーションで担任以外の教師が道徳授業を行ったりしています。また、学期に1回、「公開授業週間」を設け、教師同士で授業を公開し、道徳の授業について振り返る機会をつくっています。
 11月の終わりの「公開授業週間」では、特別支援学級での公開授業が行われました。特別支援学級における教師の立ち位置なども学ぶことができました。また、授業後の協議会では、授業者から、教材を理解するために生徒に伝えてきたことや、様々な視点から生徒理解を深め、個に対する指導を大切にしてきたことなどが話され、その有効性について話し合うことができました。生徒に真剣に考えさせたい、生徒に力を付けさせたいという思いが伝わってくるすばらしい実践でした。
 授業を受けた生徒からも、「今日の道徳は難しかったけど、しっかり考えることができました」との感想もありました。

【豊橋市立豊岡中学校】 生徒の心を耕す教育活動

 本校は、生徒の心を耕す教育活動として、毎年、「教育講演会」を行っている。本年度は、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏を講師に迎え、『紛争地、被災地に生きる子どもたち』の演題で、御講演をいただいた。東南アジアや中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を続けている氏の講演は、臨場感あふれる画像と、生徒をぐいぐい引き込む語り口で、終始圧倒された60分であった。
 終了後の生徒の感想からは、「世界には、学校に行けない子供や、紛争地帯で暮らしている子供がいることを知り、今の自分たちの暮らしが、あたりまえでないことが分かった。これから学校で過ごす時間を、あたりまえと思わずに大切にしていきたい」といったものが多く見られた。生徒たちの前向きさと、感謝の気持ちが高まったすばらしい講演会となった。
 また、本年度の第1回「学校保健委員会」を学年別に行った。1年生は、「自己肯定感」について、2年生は、「薬物乱用防止」について、3年生は、「性感染症」について、それぞれの内容で外部講師を招いての講座を開催した。1年生の講座では、自己開示のエンカウンターやソーシャルスキルトレーニングなどの実践を通して、I(アイ)メッセージの大切さや悩んだときの相談の仕方を学ぶことができた。講座を終えた生徒たちの笑顔や関わり方に、ふだん以上の温かさが感じられた素敵な時間となった。
 今後も、専門的でより具体的な話の聞ける外部講師を積極的に活用するとともに、ふだんの学校教育活動における道徳教育の推進をすすめ、生徒の心を育んでいきたい。

【江南市立草井小学校】 スマホ・ケータイ安全教室

 携帯電話やインターネットなど、児童たちの周りにはたくさんのインターネット環境が取り巻いています。児童が巻き込まれやすいトラブルの一つに、SNSのトラブルが挙げられます。そこで、5・6年生がSNSのトラブルについて学びました。
 投稿した文や画像から、自分の住所や名前などが特定されてしまうトラブル、悪質サイトへ誘導されてしまうトラブルなど様々あります。児童は、軽い気持ちで投稿・アクセスをする危険性を、具体的事例から学ぶことができました。
 また、携帯電話を使用する際のマナーについても考えました。周りの人に迷惑をかけることがないよう、節度をもって利用できるようにしたいです。

【瀬戸市立深川小学校】 情報モラル教育

 4年生児童に、インターネットに関するアンケートを行ったところ、30パーセントの児童が、家でインターネット接続をよく行い、その内の20パーセントが、自分のスマートフォンを持っている、と答えました。後日、児童に、「自分のスマートフォンが欲しいと思いますか?」と聞くと、ほとんどの児童が、「ほしい!」と答えました。
 今回、情報モラルの実践を行うにあたり、「スマートフォンを使うということ」という資料を使用しました。スマートフォンを欲しがった子供に、ルールを決めて買い与える保護者。はじめは、使用時間などのルールを守っていたけれど、次第にスマートフォンで連絡をとることやゲームが止められなくなってしまい、手放すと不安になる主人公。最後には、スマートフォンがないと不安になる自分に気付き、どうすればよいのか分からなくなってしまうという展開です。
 児童には、「どうしてルールが守れなくなってしまったのか」「どのタイミングで、どうすればこのようにならなかったのか」などを問いました。「寝る前には、お母さんに預ければよい」「ルールをもっと細かく決めておけばよかった」「病院に行って治療を受けるべきだ」など、様々な意見が出ました。
 スマートフォンは、現代社会には欠かせないものです。きっと児童が大人になる10年後には、今よりも、もっとインターネットに頼った社会になっていることでしょう。スマートフォンを手にするときがきたときに、便利さの裏に潜んでいる危険を知った上で、上手に付き合ってほしいと思います。

【豊川市立天王小学校】縦割り「わくわく活動」〜ペア鬼ごっこ〜

 本校では、通年で、縦割り「わくわく活動」をしています。田植や運動会などの行事では、1・6年、2・5年、3・4年が、わくわくペアで活動に取り組んでいます。
 11月の活動は、「わくわく鬼ごっこ」です。ペアで手をつなぎ、鬼ごっこをします。高学年も低学年もみんな笑顔で、和気あいあいとした鬼ごっこになりました。5・6年は、1・2年の走るスピードに合わせたり、おんぶしたりして、低学年の子が楽しめるように工夫しました。低学年は、そのような高学年の姿から、感謝の気持ちや尊敬の思いをより深めました。3・4年ペアは、お互いに力を合わせて逃げきり、ちょっとうれしそう。見ていて思わず笑顔になる鬼ごっこでした。

 【子どもたちの声】
・ペア鬼ごっこのとき、○○くんの足がはやかったよ。かっこいいよ。
・ころびそうになったときに、「だいじょうぶ」っていってくれてうれしかったです。
・ぼくのペースにあわせてくれてうれしかったです。おにからにげきれて、楽しかった。
・後ろに、おにがいたとき、○○さんが気づいてくれて助かったよ。
・ペアを作るとき、いつも笑顔で、私のところへ来てくれてありがとう。私まで笑顔になるよ。
 教え合い助け合って、異学年で心の交流ができました。

【常滑市立常滑中学校】Iモラル講習会(携帯電話・スマートフォンとの関わり方を学ぶ)

 本校では、毎年、生徒の実態に応じた「情報モラル教室」を開催しています。
 本年度は、6月25日の朝会の際に、インターネット依存を通じて、携帯電話・スマートフォンとの関わりについて学ぶ機会を設けました。
 講習会で行った内容は、情報・新聞委員によって、事前に全校生徒が行ったアンケート結果の発表です。

 講習会で発表されたアンケート結果を紹介します。
・全校生徒の8割が、携帯電話を所持している。また、所持していない生徒の6割が、携帯電話を所持したいと思っている。
・生徒が、1日に携帯電話を使う時間は、2時間程度が最も多い。使用目的としては、家族との電話やメール、友人との電話やメール、インターネット、ゲームが、20%ずつ程度の数値となった。
・インターネットを使用する時間に関しては、2〜3時間が最も多い。使用目的としては、調べ物や動画閲覧が多数を占めた。
・インターネット依存という言葉自体は、8割の生徒が認知しており、半分程度の生徒が自分はインターネットの使いすぎだと思っている。

 インターネット依存という言葉は知っていても、便利さにつられて使用する時間が長くなってしまう傾向があるように思えます。常に、危険が隣り合わせにあることを理解し、正しくインターネットを利用できる知識を、身に付けなければならないことを学びました。

【刈谷市立富士松北小学校】保護者が学ぶ「スマホ教室」

 高学年の保護者から、「子供が、スマートフォンを欲しがって困っている」「子供とのルール作りについて知りたい」などの強い要望がありました。そこで、本校では、保護者とともに情報モラル教育に取り組んでいます。今年度も、昨年度に引き続き、2学期に、PTA主催「社会学級」の一つとして、保護者対象の「スマートフォン教室」を開催しました。
 今年度は、「知っておこう!考えよう!家庭で防げるネットトラブル」というテーマで、講師を招いて開催しました。
 子供たちを被害者にも加害者にもさせないために、以下のような、インターネット上の様々なトラブルについて教えていただきました。
○悪ふざけによる画像投稿によって、多額の損害賠償が発生すること
○一度、インターネットにあげた画像は、完全には削除できないこと
○画像をあげたことによって、場所等が特定され、新たな被害にあうこと
 また、子供とのスマートフォンやSNSの利用に関するルール作りについても、分かりやすい説明がありました。そのポイントとしては、次の四つでした。
1.親子で納得ができる内容にすること
2.子供が守ることができる具体的なルール作りをすること
3.守れなかったらどうするか決めること
4.子供にルールをまとめさせること
 どれも具体的で分かりやすく、大変参考になる話をたくさん聞くことができました。この後、3学期には、高学年児童を対象にした「情報モラルに関する学習会」を行い、スマートフォンの安心・安全な使用について、学校・家庭・子供が、共通認識を更に深められるようにしていく予定です。 

〈参加された保護者の感想〉
・親が考えている以上に、子供を取り巻くインターネット環境は進んでいて、想像を超えているようです。スマートフォンがあって当たり前の子供とどう向き合うかが課題です。「分からない」で済ませないように、今日のことを機会に、子供と話し合えたらと思います。
・便利だけれど、とても危険なことがあることを知りました。子供に持たせるときは、きちんとルールを作って持たせたいと思います。ぜひ、子供対象の「スマートフォン教室」も実施してほしいです。

【幸田町立荻谷小学校】親子で「情報モラル教室」

 本校では、毎年、5年生の親子を対象に家庭教育学級主催による「情報モラル教室」が行われています。
 今年も7月10日に、携帯電話会社の方を講師に招いて、親子で話を聞きました。スマートフォンや携帯電話を持つ前に、知っておいた方がよいことを中心に話をしてくださいました。SNSの情報公開に潜む危険性やゲームの課金、インターネット依存、無料通信アプリやメールなどによるトラブルについて映像で見たり話を聞いたりしました。
 子供からは、「今までは、動画サイトに投稿したいと考えていたけれど、とても危ないことだと知りやめようと思いました」「無料通信アプリなどは、まだやったことがないけれど、顔を見て気持ちを伝えたいと思いました」などとの感想が寄せられました。
 保護者の方からは、「子供と家庭のルールを改めて確認するきっかけになりました」「私から伝えるよりも、こういった機会に教えていただいた方が、子供が真剣に考えられたようなのでよかったです」との感想をいただきました。
 親子で話を聞いたことで、家庭でも情報モラルについて考えることができました。

【一宮市立千秋小学校】 朝の奉仕活動

 本校では、6年生の児童が、毎朝10分程度、奉仕活動をしています。毎月きれいにしたい所を自分たちで決めて、掃除しています。奉仕活動を通して、学校の汚れに気づく子が増え、子供たちの視野が広がりました。子供たちは、学校をよりよくするために、側溝掃除や花壇の手入れ、落ち葉掃き、廊下の白線磨き、トイレ掃除など、校内外の様々な場所を、きれいにしてくれています。
 活動をしている子供に話を聞くと、「側溝の土が重くて大変だけれど、きれいになると気持ちがよいし、そのままだとみんなが困るからやっています」「大変だけれど、小学校最後の年なので、学校のためにきれいにできて、楽しいです」と言っていました。人のために働くことのできる、優しい心が育っていると感じ、うれしくなりました。

【豊田市立若林西小学校】清掃ボランティア

 若林西小学校の4年生は、「守ろう 若林の環境」をテーマに、逢妻男川の水質調査(6月)、生きもの調査(9月)を行ってきました。そして、10月23日に、清掃ボランティアとしてごみ拾いをしました。これまでの学習とつなげながら、子供たちは、より町に親しみを感じることができました。子供たちが、地域を愛する大人に育ってくれるとうれしいです。

(清掃ボランティアをした子供たちの感想)
・ぼくが、今日拾ったごみは、たくさんあります。こんなにごみがあるとは思ってもみませんでした。ごみがあると生き物が困る。ごみがあればあるほど汚くなるから、ごみを川に捨てたくないと思いました。
・私は、捨てられたごみで川が汚れているのを見て、自然を守りたいと思いました。授業でごみ拾いをするのではなく、自主的に拾っていきたいと思いました。

【南知多町立内海中学校】障がいについての理解を深め、意欲をもって社会に貢献しようとする精神を涵養(かんよう)する〜「ふ(ふだんの)・く(くらしの)・し(しあわせ)実践教室」を通して〜

 本校では、南知多町社会福祉協議会の協力を得て、全ての学年を対象に「要約筆記」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」「発達障害理解体験」「認知症サポーター養成講座」の五つの講座で「福祉実践教室」を開講しています。この講座は、生徒自らが選択し、3年間異なる講座を体験して、より深く「ふくし」について関心をもち、障がいのある方の生き方に学び、自らの生き方を見つめ直す機会とすることを目的としています。
 「要約筆記」講座では、紙やホワイトボードに「書いて伝える」方法を体験し、聴覚障がいのある方とのコミュニケーションのとり方について話し合いました。
 「点字」講座では、実際に点字を読んだり、言葉を書いたりして、点字によるコミュニケーションを体験しました(左の写真)。
 「視覚障害者ガイドヘルプ」講座では、視覚に障がいのある方の世界観をうかがったり、アイマスクを使った歩行体験をしたりして、「視覚に頼らない生活の一端」を知ることができました。
 「発達障害理解体験」講座では、自閉症の子を育てながら、介護福祉のNPO法人に勤務する方に、話をしていただきました。視野の狭さ(右の写真)や音に対する反応など、一人一人で異なる自閉症の疑似体験を行い、自閉症についての理解を深めました。
 「認知症サポーター養成」講座では、グループワークを通して、認知症の方との接し方を考えました。最後に、受講の証しとしてオレンジリングをいただき、認知症サポーターとしての自覚を深めました。
 実践体験後、「広い視野で接することの大切さが分かった」「もっと点字を学んで目の見えない人の役に立ちたい」など、障がいのある方に対して、共に生きていこうとする心持ちの感じられる感想が見られました。
 3年間を通して、種類の異なる実践的な体験をすることによって、様々な立場の人がいることを理解し、「共生」の視点を育む活動を継続していきたいと考えています。

【豊田市立東山小学校】情報モラル教育

 5年生に、情報モラルの授業を行いました。
 今回は、子供たちがよく使っているネットゲームを題材として取り上げた授業でした。
 「ゲームがやめられない状態にならないためには、どうすればよいか」ということに対して、グループで問題点や原因、どうすればよかったについて話し合いました。同じ経験をしたことがある児童も多く、実体験をもとに話をすることができました。
 「ネットゲームに夢中になると…」の動画では、ネットゲームにはまってしまう仕組みも説明されていて、動画を見ながら、「そうそう、だからやめられないんだよね」と話す姿も見られました。
 動画を見た後には、どのようにネットゲームに関わっていけばよいかを考え、宣言書を書きました。友達の宣言に対して、お互いにコメントをし合い、授業を終えました。
 ネットゲームやトークアプリなどを使っている児童は、たくさんいます。上手な付き合い方ができるように、これからも情報モラルの授業に、継続的に取り組んでいきたいと思います。

【東海市立平洲小学校】 おそうじ大すき週間

 本校では、平成30年12月4日(火)から6日(木)まで、「おそうじ大すき週間」が行われました。この取組の大きな目的は、「もくもく掃除」を熱心に行う児童のがんばりを認め、褒めることで、掃除のやりがいや楽しさに気付かせ、児童の掃除への意識を高めることにあります。
 「おそうじ大すき週間」は、環境委員会の児童が中心となって行います。環境委員会の児童は、掃除の時間にそれぞれの担当場所へ行き、掃除の様子を確認しに行きます。そして、特に上手に掃除をしている児童に対して、メモを渡します。そのメモに「もくもく」「すみずみ」「正しく協力」の3点を指標として、どんなところがよかったのかを具体的に書きます。そして、書いたメモを児童に渡すという内容です。
 本校の児童は、「おそうじ大すき週間」をとても楽しみにしています。なぜなら、自分のがんばりが認められ、褒めてもらえるからです。褒められた児童は、更にがんばります。この好循環が、児童の掃除への意識を高め、平洲小学校をきれいな学校にしています。
 今後も、子供のよいところを認める活動を通して、笑顔があふれる平洲小学校にしていきたいと考えています。