【豊橋市立多米小学校】 縦割り活動

 本校では、1・6年の交流活動が、1年間を通して実施されている。掃除時間には、ペア学級の6年生の子が、1年生の子にほうきの正しい持ち方や雑巾のしぼり方などを、ていねいに教えている。1年生は、そんな6年生の姿をまねすることで、掃除をしゃべらず真剣にしようという心が育ってきている。
 また、1・6年は同じ棟にいるため、ふだんの生活でも密接につながっており、休み時間にも一緒に遊ぶ姿が見られる。6年生の子が、1年生の子に合わせて遊びを工夫したり、希望を聞いて遊び方を考えたりする姿が見られ、温かい雰囲気が感じられる。


【東栄町立東栄小学校】地域には、名人がいっぱい

 本校は、山に囲まれた全校児童115名の小規模校です。子供の数は少ないですが、地域にはいろんな名人がいっぱいいます。
 2年生の生活科では、東栄町の「名人調べ」を行い、何名かの方々に名人技を教えていただきました。その他の学年も、様々なジャンルの名人にお世話になっています。お世話になった名人を紹介します。
 東栄町で盛んなチェーンソーアートの技を近くで見せてくださった、チェーンソーアート名人。お気に入りのお皿を作らせてくださった、陶芸名人。子供たちをあっという間に物語の世界へ引き込む、お話名人。鶏につつかれていた2年生を救ってくださった、飼育名人。タマネギの皮を魔法のように使い、美しいハンカチに変身させてくださった、草木染め名人。プロの技を手取り足取り伝授してくださる、太鼓名人。毎年5年生においしいお米を作らせてくださる、米作り名人。収穫したサツマイモをおいしいおやつに変えてしまう、料理名人。子供たちの合奏を、たちまちランクアップさせてしまう、音楽名人。子供たちの登校を安全にサポートしてくださる、見守り隊の方々。ふだんは普通のお父さん、でも火事のときにはたちまち頼れる消防隊に変身する、地域の消防団のみなさん。
 ありがたいことに、どの方も、お願いすれば快く学校に足を運んでくださり、名人技を惜しげもなく教えてくださいます。おかげで子供たちは様々な体験ができ、視野が広がり、自分のふるさと東栄町にこんなにすてきな大人がいることにわくわくしながら学習を楽しむことができます。地域のみなさんに力を貸していただきながら、大きく成長することができた子供たち。名人の方々に感謝です。

【豊橋市立羽根井小学校】大切にしよう、わたしたちのふるさと〜牟呂用水浄化活動〜

 平成30年11月28日(水)に、「牟呂用水浄化活動」が、羽田中学校・花田小学校と合同で行われました。羽田中学校区の小中学校が連携して牟呂用水の清掃を行うことで、牟呂用水を築いた先人の遺業を知り、地域の歴史に触れる機会とする目的で行われています。今年度で5年目となる「牟呂用水浄化活動」は、4年生と中学1年生がグループを組み、縦のつながりを大切にするとともに、環境教育の一環として実施することになりました。
 活動の振り返りとして、子供たちからは、「ごみをたくさん入れていたら、ごみ袋が破れてしまったけれど、中学生のお兄さんが『いっしょに集めよう』と言ってくれました。みんなで協力して、牟呂用水はきれいになったと思います」「この清掃活動を通して、地域に役立てたことがうれしい。ぼくたちの力でいつまでも大切にしたい」などの感想が出されました。
 自分たちの郷土を大切にし、国や郷土を愛する心の育成に大きくつながる活動であるので、今後も3校協力のもと、継続的に取り組んでいきたいと思います。

【小牧市立北里小学校】ふれあい週間の伝統とその「進化形」

 本校では、年2回、異学年交流を行う「ふれ合い週間」を設けている。児童会行事の目玉でもあるこの行事は、上下2学年の約10名の男女混合グループが、1週間楽しい遊びを通して、仲を深めるものである。
 平成30年度は、6月18日(月)からの1週間と、11月12日(月)からの1週間20分放課に実施した。学年の組合せは、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生である。ふれ合い週間中のプログラム例の一つは、以下のようなものである。
 月曜日 グループの顔合わせと自己紹介、1週間の交流計画づくり、目標決め
 火曜日 おにごっこ 
 水曜日 だるまさんがころんだ
 木曜日 長縄8の字
 金曜日 ドッジボール
 今や本校の伝統になりつつある行事は、児童間に浸透するとともに、年間行事の中でも大きな楽しみの一つとなっている。ふれあい週間中、2時間目が終了すると、一目散に、自分のグループが活動する「ふれあいの場」へ向かっていく児童の目は、キラキラと輝き、学校中が笑顔いっぱいの時間が繰り広げられる。自然と上級生の思いやりとリーダーシップ、下級生の上級生に対する感謝の心やいつか自分たちもという気持ちが育っていくように思われる。
 平成30年度は、2月末に行われた児童会行事「卒業を祝う会」のあと、お祝いを受けた6年生が下級生たちへの「ありがとう」の気持ちを表そうと、約2週間にわたって新たに「ふれあい週間」を企画し、交流給食、ドッジボール、室内レクリエーションなどを行った。
 このように、実践の継続が学級、学年の枠を超えた心のつながりを生み、良好な人間関係を育んでいるとともに、本校の落ち着いた雰囲気を醸成しているように考える。また、児童間トラブルや問題行動の予防的効果に結びついているとも思われる。

【弥富市立日の出小学校】これからよろしくね

 毎年10月に行う就学時健康診断は、5年生の児童が中心となって、次年度入学する児童を各検診会場に引率しています。この体験をとおして、5年生の児童はリーダーとしての自覚が育まれています。この就学時健康診断について書いた児童の作文を紹介したいと思います。

〇 来年の4月になって入学する時は、安心して学校生活が送れるように、遊んだり、声をかけてあげたりしたいなと思いました。次の5年生になる今の4年生の子には、「こうするといいよ」ということや、仲よく接するためにどうしたらよいかアドバイスをしてあげて、最初の心配を少しでも減らしてあげたいなと思います。

〇 就学時健康診断の前に、私は目標を決めて行動することにしました。その目標は、次の1年生の子に優しくすることです。校長先生が前から言っている「優しく 礼儀正しく 一生懸命」を目標にしました。守れたかなあと考えると、守れたと思います。優しく「おなかが痛いの?」と心配したり、「トイレに行く?」と、聞いたりしました。すると、楽しそうに答えてくれたので、ほっとしました。私が6年生になったときには、仲よく遊ぶことができたらいいなと思います。

 また、本校の教育活動の一つに、1年生から6年生までが一緒に活動する「なかよしタイム」があります。これは、毎週木曜日に行っていますが、高学年の児童が中心となって外遊びを楽しんだり、創作活動をしたりしています。この交流活動をとおして、相手を思いやる心やお兄さん・お姉さんへのあこがれの気持ちなどをもつ児童が多くなってきました。これからも、児童の心を育てる活動をしていきたいと思います。

【豊田市立高岡中学校】情報モラル授業について

 SNS等を使用したトラブルが後を絶たないことから、映像による事例を通して学べる機会を設定した。全校生徒に対して、映像資料を2本活用した授業を行った。
 無断で撮った写真をSNS上で拡散させた事例は、実際に本校でも同じような事例があったため、生徒にとって身近な問題としてとらえるきっかけになった。一度インターネットに載せられた情報は、完全に消去することは不可能だということ、写真を撮影する際には、肖像権を侵害していないかよく考えることや、撮影する際に承諾をとることなどを生徒に伝えることができた。生徒たちは、何も教えなくても自然に使い方を覚えていくのだが、危険性やマナーについて、大人がしっかりと理解した上で教えていく必要がある。
 課題としては、保護者を巻き混んだ継続的な指導をどのように行っていくかである。SNSの使い方は、保護者の理解と協力なしには、生徒に適切に指導することは不可能である。家庭で話し合ったり、ルールを作ったりするきっかけとなるような指導を、今後も考えていきたい。

【豊田市立若園小学校】 いいところみつけ

 3年生では、「お母さんの『ふふふ』」の授業の中で、「いいところみつけ」を取り入れました。友達のよいところを見つけて、「花のカード」に書いて紹介する取組です。子供たちは、友達のよいところを見つけて伝え合い、自分では気づかなかった自分の長所に気づき、とても喜んでいました。
 授業が終わった後でも「いいところみつけ」を継続したいという子供たちの声から、学活や帰りの会で発表し、「やる気の木」を育てていく活動を続けていきました。1か月たった今では、木の幹が見えなくなるほどの「花のカード」でいっぱいになりました。「花のカード」が増えるとともに人間関係もよりよいものになっていきまいた。
 今後も、多くの実践に取り組んでいきたいと思います。

【西尾市立横須賀小学校】携帯電話の注意点〜情報モラルの授業より〜

 本校では、携帯電話を所持している児童は、まだ多くはないですが、子供同士の会話の中で、「今日、無料通信アプリで連絡するね」などの会話を聞くこともあります。今後、ほとんどの児童が携帯電話を所持する時代になると思います。そこで、5年生で「携帯電話を使うときには、どんなことに気をつければいいのかな」というめあてで情報モラルの授業を行いました。
 夜中まで何通ものメールをやりとりして、規則正しい生活ができなくなったり、返信が遅くなったことで友人関係がうまくいかなかったりしたという事例1。動画共有サービスを見ているうちに、非常識な動画や犯罪につながる動画を楽しいと思うようになり、自分たちもまねをして動画を撮影・投稿したところ、周りの友達に知られて広まり、クラスの中で孤立していってしまったという事例2。この二つの事例から、携帯電話を使う際に気をつけるべきことについて話し合いました。
 授業のはじめでは、「携帯電話があると無料通信アプリやメールで連絡が便利」「分からないことを調べられる」「電話や電卓などの機能もあって、役に立つ」などといった、携帯電話のよい点が多数挙げられていました。
 しかし、授業の終わりでは、「相手のことも考えないと、困ったことになる」「直接つながっている訳ではないから、伝わらない気持ちがある」「一度投稿してしまったら、消せないから注意しないと怖い思いをしたり、嫌な気持ちになったりする」などといった、注意すべき点に気づくことができました。
 振り返りには、「携帯電話は便利だけれど、直接伝えることを大事にしたいと思いました。家族や友達とルールを決めて使いたいと思います」という意見がでました。
 情報社会の中で、子供たちが安心して情報機器を使用していけるよう、今後も指導していきたいと思います。

【瀬戸市立水無瀬中学校】スマホ・ケータイ安全教室

 本校では、5月に、1年生を対象に、外部講師を招いて、「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。本校でも、多くの生徒がインターネット環境に接続し、無料通信アプリやゲーム、SNSを利用しています。ふだん何げなく使用している中に潜む危険性について、実際に起きた事例をもとに指導していただきました。具体的に学習した内容は以下の四点です。
・SNSで気をつけたいこと
・コミュニケーションアプリで気をつけたいこと
・スマートフォン、携帯電話での時間の使い方
・フィルタリングを活用した危険からの身の守り方
 便利な道具も、使い方を間違えると、危険な道具となってしまうということを学習しました。
 また、7月に、PTAが座談会を開催し、保護者と教師間でスマートフォンの利用の仕方などを、意見交換することができました。主に、各家庭でのスマートフォンの使用方法・ルールなどを意見交換し、生徒への声のかけ方、関わり方を考えました。

【西尾市立幡豆中学校】にしがま線夢シーサイドウォーク

 平成30年12月18日(火)に、「にしがま線夢シーサイドウォーク」を行いました。今年度は昨年度よりも距離を伸ばし、西幡豆駅から蒲郡競艇場前駅まで、名鉄西尾・蒲郡線(通称、にしがま線)で移動し、そこから海沿いに幡豆中まで約20kmを歩きました。
 三河湾の美しい景色に感動したり、仲間と励ましあったりしながら、全員が無事ゴールすることができました。ゴールした後、PTAの方に温かいお汁粉をふるまっていただき、1日の疲れをいやすことができました。
 地域の方々からは、「さわやかなあいさつができる生徒がたくさんいて気持ちよかったです」という声もいただきました。

【小牧市立小牧小学校】地域の方々のご協力を得て

 本校では、地域の方々の御協力により、年間を通して、様々なボランティア活動が行われています。
 図書の読み聞かせ、蔵書の整備作業、花壇の整備、調理実習やミシンの学習の補助(家庭科)、昔の生活の話を伺う会の講師(中学年社会科)、昔の生活や様子を学ぶ時間(生活科)、コマまわしやだるま落とし、羽根つきなどの昔の遊びのボランティア、そして、学期末のトイレボランティアと多くの活動に、延べ180名を超える方々が参加してくださっています。
 児童にとって、地域の方々と一緒に遊んだり話を伺ったりしてふれあうことを通して、地域に育つ子供たちの心を耕す重要な取組になっています。

【高浜市立高浜小学校】ペア学級との交流活動

 本校では、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生で、ペアを作り交流をする「ペア学級」があります。今年度の「ペア学級」での活動と成果をお伝えします。

<なかよし給食>
 1学期に1回ほど学級を離れ、ペア学級の子と一緒に給食を食べる「なかよし給食」を行いました。8〜10人ほどのペアになり、それぞれの教室や、時には運動場を使って給食を食べました。最初は、堅い雰囲気もありましたが、回を重ねるにつれて話もはずみ、和やかな食事となりました。給食後は、休み時間を長めにとり、ペアの子と遊ぶ時間をたっぷり設けました。ペアの子と仲を深めるよい機会となりました。

<運動会での応援合戦>
 本校の運動会は、「なかよし運動会」です。名前のとおり、競い合うことよりも、仲を深めることを大きな目標としています。応援合戦はペア学級のクラスと縦割りの団を作り、それぞれの高学年が中心となってかけ声を考えました。「応援合戦」の時間では、各団でかけ声を披露しました。また、各学年の競走競技のときにも応援をし、種目の最中は、応援の声が響き渡り大迫力です。学年を超えて団結を深めることができました。

<長なわ大会>
 長なわ大会は、各クラス5分間で、8の字を何回跳べるかを競う大会です。1月末に行われるこの行事では、各ペア学級で様々な交流が行われました。例えば、上級生が下級生に跳び方のコツを教えに行ったり、6年生は、1年生のなわを回したりしました。代わりに、下級生は、上級生が跳んでいるときに応援をしていました。競い合いの行事ですが、多くの交流が見られました。

 1年を通し、ペア学級での活動を通して多くの交流をしました。その中で、低学年は高学年を敬い、手本にしようという心が育ちました。高学年は、上級学年としての責任感や、下級生への思いやりの心が育ちました。他にも、縦割りの清掃活動や児童会行事などたくさんの場面で交流がありました。相手を思い合う心の教育として、これからもこの活動を続けていきたいです。

【豊田市立九久平小学校】スマートフォンはモラルある人が使うもの

 本校では、「教育講演会(親子学習会)」を開催し、情報モラルについて学びました。今回の学習会には、豊田市及びその周辺地域で活躍している劇団を招いて行いました。この劇から、子供たちは、「情報モラルとは何か」「携帯電話(スマートフォン)を使用するときにどんなことに注意するとよいのか」について学びました。
 劇は、下校途中の主人公である少年が学校にスマートフォンを持って行ってしまったことを明かす場面から始まりました。帰宅後、どの家庭でもありそうな母親とのやりとりがあった後、同級生の少女が訪問する場面へと展開しました。
 少女は、スマートフォンでゲームをしていることを自慢しつつも、昨夜は、深夜までゲームに没頭したことで、とても眠いということを訴えていました。それに対して、少年は、自分としてはもっとスマートフォンで遊びたいけれど、「スマートフォンは、夜9時まで」という親との約束を守っていると話していました。
 2人が会話しているところへ少年の母親が登場し、SNSなどスマートフォン上に現れる見ず知らずの人や、その連絡先に連絡を取ったりすると犯罪に巻き込まれる危険性があるので、絶対にそのようなことがないようにと諭していきました。更に、母親は、ひぼう中傷するようなやりとりがいじめであることや、長時間使用すると健康への弊害になることなどについても教えていました。
 全体を通して一般的な小学生の日常生活の一端を描いた演出で、劇中に自然と引き込まれ、情報モラルについて理解していく子供たちの様子が見て取れました。今回は、「親子学習会」ということで保護者も観劇しました。これをきっかけとして、家庭、地域を巻き込んだ情報モラル教育を推進していきたいと考えています。

【小牧市立光ヶ丘小学校】読み聞かせ 〜地域の活動を通して〜

 小牧市の地域で活動している「読み聞かせサークル」の方に、家庭科の「エコバッグ制作」や総合的な学習の「菜種の種まきから収穫」など、学校の多くの教育活動等において、様々な形で支援をしていただいています。全学年を対象にした「読み聞かせ」については、多目的室を利用して、拡大版の紙芝居や演劇を取り入れながら、優しく、時には激しく、児童の心に響くように、数々の話を語ってくれます。
 これらの「読み聞かせサークル」の活動に触れることで、子供たちが、人の温かみや思いやる気持ちをもち、学校や家庭、地域を大切にする心を育んでほしいものです。

【田原市立童浦小学校】いいね!っとで 安心・安全にすごそう

 本校では、高学年を中心に、家庭でパソコンやスマートフォンを日常的に使っている児童が増えています。インターネットやスマートフォンの普及に伴い、Eメールや無料通信アプリなどが家族や友達との便利なコミュニケーション手段として、子供たちの中にも当たり前のように受け入れられています。そこで、学校保健委員会では、4〜6年生と保護者を対象に、外部から講師を招き、インターネットを安全に使うための話を聞きました。便利な反面、危険なことに巻き込まれたり、健康を害したりするという側面もあるということを、様々な事例をもとに分かりやすく教えてもらいました。インターネットを安心・安全に使うことの大切さについて理解を深めることができました。

〜学校保健委員会後の感想より〜
・SNSに悪口を書いたりするとネットいじめになり、書かれた人や見た人がいやな気持ちになるので、絶対に書いてはいけないと改めて思いました。(6年児童)
・インターネットは便利だけれど、悪いことをしようとする人にも便利なんだと思いました。家の人としっかりルールを決めて楽しく安全に使いたいです。(5年児童)
・自分もそうですが、子供たちも、毎日、インターネットを使っています。気をつけていても目が届かないこともあると思うので、子供がその危険性を知るよい機会となりました。(保護者)


【美浜町立河和中学校】シンガポールの中学生との異文化交流

 本校では、シンガポールのニーアン中学校の生徒との交流会を行いました。交流を通じて、お互いの親善を深め、異文化を理解することを目的としています。平成30年度は12名の生徒が来校しました。
 当日は、1時限目に生徒会主催の歓迎会を行いました。歓迎会では、まず初めに、インタビュー形式で、ニーアン中学校の生徒に自己紹介をしてもらいました。好きな日本のアニメや食べ物などを聞きました。
 次に、本校生徒による出し物を行いました。有志生徒によるジェスチャークイズやシンガポールと日本に関する○×クイズ、剣道部による打ち合い稽古や剣道体験、体育祭での応援優勝チームによる応援の演技を行いました。迫力ある剣道の打ち合いや応援団の演技に大きな歓声が上がりました。
 最後に、ニーアン中学校の生徒による、ニーアン中学校の紹介とダンスの披露がありました。日本とは異なる授業風景や学習内容、行事などに、本校の生徒も興味津々でした。
 歓迎会後は、ニーアン中学校の生徒が学級に入り、本校の生徒と一緒に、理科、英語、書写の授業を受けました。静電気でビニール袋を浮かせたり、お互いの漢字を教え合いながら筆で書いたりしました。授業後は、一緒に給食を食べ、会話を楽しみました。最初は緊張した様子でしたが、慣れない英語と身振り手振りを交えて、笑顔でコミュニケーションをとることができていました。
 シンガポールの文化を知るとともに、日本の文化の魅力にも気づくことができた貴重な一日になりました。来年度以降は、毎年、ニーアン中学校の生徒が来校することになっています。交流を通じて、国際理解が更に深まることを期待しています。

【岡崎市立常磐東小学校】おせちのひみつ

 2年生で、「おせちのひみつ」という授業を行いました。本校は、祖父母と同居又は同じ敷地内に住んでいる児童が多いので、おせち料理は、なじみ深いであろうと思っていたのですが、食べたことのある児童は9人中2人で、とても驚きました。
 おせち料理には、いろいろな願いや意味が込められていることを伝え、一つ一つ紹介し、込められた意味を考えていきました。黒板に貼り出された多くのおせち料理の写真を見て、児童は、「色がきれいだね」「おいしそう」と、おせち料理にとても興味をもった様子でした。「おせち料理には、こんなにたくさんの願いが込められているんだね」「昆布巻きを食べてみたい」など、様々な感想が聞かれました。

平成30年度「特別の教科 道徳」保護者向けリーフレット

 愛知県教育委員会では、平成30年度「特別の教科 道徳」の保護者向けリーフレットを作成しました。


こちらを御覧ください。→保護者向けリーフレット

【瀬戸市立瀬戸特別支援学校】花いっぱいプロジェクト

 本校では、「花いっぱいプロジェクト」(瀬戸市未来創造事業)と題し、全校をあげて球根や苗を植えるなどの花の栽培活動を行っています。育てた花は、押し花にしたり、鉢植えにしたりして、読み聞かせに来てくださった地域の方や交流相手校にお渡ししています。
 高等部では、地域の県立瀬戸窯業高等学校と交流及び共同学習を行っています。本年度は、セラミック科の生徒が来校し、一緒に鉢作りを行いました。窯業高校の生徒は肢体不自由のある本校の生徒の特性をよく理解し、車椅子に座った姿勢でも取り組みやすいように、転写シートいう専用のシールを作成し、簡単に絵付けができるという工夫をしてくれました。当日は、素焼きの鉢にシールを一緒に貼る活動を行いました。高校生同士の会話も弾み、笑顔の花がいっぱい咲く交流になりました。

【尾張旭市立本地原小学校】  生命の授業

 本校では、毎年、3学期に4年生で「生命の授業」を行っています。
 1月には、赤ちゃんとそのお母さんに来ていただく「赤ちゃん訪問」を行いました。自己紹介の後、グループごとに、赤ちゃんにほほ笑みかけたり、触ったりしました。赤ちゃんが笑うと、4年生も笑いました。だっこして泣き出すと、ちょっと困った笑顔になりました。赤ちゃんのお母さんからは、赤ちゃんが生まれるまでの話を聞いたり、赤ちゃんがおなかの中にいるときや、生まれた時の写真を見せてもらったりしました。今も成長する赤ちゃんを見ていると、とても幸せな気持ちになることや、今日ふれあった4年生のように大きく成長することが楽しみなことなどの話がありました。4年生は、「赤ちゃんの手が小さくて、僕の手が赤ちゃんの手の何個分もあるのが興味深かったです」「僕は男で赤ちゃんは産めないから、生むのがどれだけ大変かは分からないけれど、すごいなあと思いました」「赤ちゃんはお母さんにとって宝物だと思いました」などと感想を発表していました。
 2月には、助産師さんを講師に、赤ちゃんが生まれるまでの学習をしました。これまで行ってきた学習や「赤ちゃん訪問」を思い出しながら、命の大切さについて考える機会になったと思います。妊婦体験では、代表の子がおなかにおもりをつけて寝たり立ち上がったりして、お母さんの大変さを感じました。産道体験では、代表の子が暗くて狭いところから生まれる様子を再現しました。見ている子供たちにも大変さや喜びが伝わったようです。
 4年生は、これらの授業や「2分の1成人式」を通して、これまで成長してきた過程を振り返り、これからの自分の生き方を考えました。命を守り、つないでいくことの大切さとすばらしさを考えることができたと思っています。