【豊田市立上鷹見小】ササユリ開花

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 5月30日,今年も上鷹見小学校のわくわく山に,ササユリが咲きました。ササユリの開花とともに,委員会活動が一気に忙しくなります。なぜなら,「ササユリ集会」に向かって,準備をどんどん進めなければならないからです。でも,子どもたちは,その活動を楽しんでいるようです。主催委員会となる環境委員会は,会の進行をします。健康委員会は,事前に児童が予想した「ササユリ開花予想」の表彰。そして,図書委員会は,全校児童が考えた「ササユリ標語」の学年表彰を行います。今年は,誰が表彰されるのかな・・と全校児童が,「ササユリの開花」にわくわくしていました。
 「ササユリ集会」当日,各委員会の表彰が終わってから,外の活動が始まります。地域の方や外部講師の先生をお招きして,ササユリ学習を縦割り班ごとに行いました。子どもたちは,「この地域のササユリをぼくたちが守らなければいけない」という思いを抱き,初めて体験した1年生も上級生の背中を見て,この思いが伝統になっていくんだと感じました。

【春日井市立岩成台小】 朝読書,始めました

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 業前の時間,各教室の前を通るとページをめくる音だけが聞こえてきます。子どもたち一人ひとり,自分の好きな本に夢中になっている時間です。本校では,これまで朝学習を中心にしており,読書は週に1回だけという形で取り組んできました。今年度からは,落ち着いた気持ちで1時間目の学習に移行できるようにしたいという考えの下,15分間の業前の時間は,朝読書に毎日取り組むことを原則とするように変えました。
 朝読書のねらいは,朝の始まりを落ち着いて迎えることで1日のスタートを上手くきるためだけではありません。本を読むことの楽しさを知り,また読書を通していろいろな言葉や表現方法を覚えることもできます。特に,物語に出てくる人物などの言動に共感しながら読むことは自分自身の感性を磨くことにも繋がるのではないかと考えたからです。以前から,授業中でも課題を済ませると読書している姿をしばしば見かけましたが,本年度はその傾向がさらに強くなったような気がします。
 6月には「あじさい読書週間」というものが,本校にはあります。この期間中は,担任の先生やPTAの読み聞かせグループ「お話の会ピッピ」による読み聞かせがあります。今日は,どんな本を読んでくれるかなと楽しみにしている子どもたちもいます。先生やお母さんたちが読んでくれる話にある時は,みんなで一緒になって大笑いし,またある時はハラハラドキドキしながら話の続きに耳を澄ませる。いつもの読書とはちょっぴり違う光景がそこには見られます。一つの作品をみんなで味わい,想いを共有することができるのも読み聞かせの良いところのように思います。
 さて,読書週間が始まると図書室を利用する子どもたちが増えます。図書室横に貼ってあるクラスのあじさいの花。読み終えた数だけたくさんの色とりどりの花が咲きます。他のクラスを意識しながらも自分たちのあじさいがきれいになっていくのは,見ているだけで心が満たされます。読書週間が終わるころには,たくさんのきれいなあじさいが廊下を飾ってくれるものと思います。

【豊山町立志水小】 縦割り班ウォークラリー大会「きずな」

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 6月5日木曜日、縦割り班の絆を深めるためにウォークラリー大会を行いました。大会運営は児童会が行い、全校児童が44班に分かれます。教室に教員を配置し、クイズやゲームを担当しました。リーダーとなる6年生は、1年生から5年生までの班員をまとめ、仲良く協力しながら回っていきます。各班で今月の歌を合唱し、士気を高め合ってからのスタート、決められたルールをよく守り、高学年が低学年を励ます姿はほほえましく、特にリーダーになった児童には、今年度の意気込みが感じられました。
 本校では縦割り活動を心の教育の要としています。縦割り清掃や、分団の登下校等を通して、高学年には責任感が育ち、どの児童にも互いの気持ちを思いやる優しさが育ちます。
 ウォークラリー終了後、「ありがとう、ご苦労様」と、ねぎらいの言葉をかけられた5・6年生児童の表情には、満足感が溢れていました。

【一宮市立萩原小】チンドン祭りで活躍するちびっ子クリーンボランティア

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 本校では、「美しい心と 夢と たくましく生きる力」をもつ萩原の子を育てることを教育目標にしています。中でもあいさつ運動やボランティア活動の推進に力を入れ、活気と自主性にあふれた学校生活が送れるような取り組みをしています。
 5月25日(日)に地域の商店街で行われた「チンドン祭り」では、ちびっ子クリーンボランティアとして参加し、ゴミの分別を呼びかけました。約80名の4・5・6年ボランティア児童の元気な声が、祭り会場に響きました。「ゴミの分別にご協力ください。」「ご協力ありがとうございます。」子どもたちの様子から日ごろのあいさつ運動の成果も感じられました。参加児童の作文からは、「チンドン祭りのボランティアに参加してよかったです。ゴミを入れる人が『ありがとう』と言ってくれて、とても気持ちよかったです。午後は、自分たちもチンドン祭りを楽しみました。午前中と同じようにゴミの分別にも気をつけました。」など、確実に地域を大切に思う気持ちが育っていることが感じられました。地域の方からも「小学生のボランティアが始まってからゴミの量が減った。」と喜ばれ感謝状もいただきました。
 このようなボランティア活動は、確実に萩原小学校に根付き広がりを見せています。今後も次の高学年にうまく伝えていき、地域の中で生き生きと活動する「萩っ子」を育成していきます。

【豊橋市立玉川小】「心あらわれる45分間の朗読会」

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 6月18日。全校児童278名が午後体育館に入りました。「豊橋学校いのちの日」に向けて、語りグループ「ふみの会」代表の田中ふみえ氏の朗読を聞くためです。「朗読を聞き、いのちの尊さや生きることの大切さを知る」「物語を通して、自分のいのちをよりよく生きようとする心を育てる」ことがねらいです。
 田中氏による物語の語りは、次の2編でした。一つ目は双子の赤ちゃんの話『愛の手のひら』、二つ目は『ごんぎつね』です。田中氏の強弱をつけた語り、ときに鈴をならすタイミングが子どもたちの心をぐいぐいと引き込んでいきます。朗読会後の子どもたちから命の大切さについての感想がたくさん出ました。
「今日の話で、いのちはすごくすごく大切なんだなと思いました。お母さんが生んだ双子の赤ちゃんの一方が病気になって死にそうになったけど、もう一方の赤ちゃんが病気の赤ちゃんの肩をにぎったおかげで助かったことが、とても感動的でした。」
心あらわれる45分間の朗読会でした。

【津島市立神島田小】神島田人権集会 〜ふわふわ言葉〜

 本校では、昨年度12月に行った人権週間に引き続き、今年度も6月9日に神島田人権集会を行いました。昨年度のアンケート同様に事前に悪口やいやなことをされたことがあるかといった行動や「どういう学校にしたいか」といったアンケートを行いました。アンケート内容は、『悪口を言われて傷ついたことがある』、『いやなことをされたことがある』、『友だちを傷つけてしまったことのある』、『自分が傷ついたとき友だちにたすけてもらったこと、友だちが傷ついているときに助けたことがある』といった内容のアンケートを実施し、児童会役員を中心に分析し、円グラフで昨年度との結果と比較しながら、全校児童に呼びかけました。
 また、児童会から『ふわふわウィーク』の提案があり、6月末から7月上旬にかけて、『ありがとう』『大丈夫?』といった【ふわふわ言葉】を使った生活をしようという呼びかけがありました。また、児童会の短い劇も行われ、温かい人間関係をつくっていこうという呼びかけもありました。
 各クラスでは、【ふわふわ言葉】と【チクチク言葉】について話し合ったり、学校公開日には、道徳の授業を全校体制で行いました。
本校としては、2度目の試みでしたが、集会後の感想を読むと、友だちにやさしくしよういう気持ちが高まるよい機会となったと感じています。
「一緒に帰ろって言われてるのを見て、聞いてたら、こころが温かくなりました。また、いつか、自分も言われてみたいし、自分も言ってみたいです。」(1年女子)
「私は劇を見て、1人の男の子が『一緒に帰ろ』と言ったけど、女の子と男の子は知らんぷりをしたり、『うるさい』と言っていたので、それはとてもダメだと思いました。わたしは1人の子がいたら、『一緒に帰ろ』と言ってあげて、一緒に帰れるといいなと思いました。」(3年女子)
「私は人権集会を終えて、学校をステキにしたいなと思いました。ふわふわリボンをはやく名札につけたいです。ふわふわリボンの色には意味があって、女の子のピンク色は『ハートのピンク色』、男の子は『幸せな青い鳥』と書いてあったと思います。こういう会をまたひらいて欲しいなと思いました。」(3年女子)
「私は児童会役員として、神島田小学校のみんなに人権のことをもっと知ってもらえるように呼びかけたいと思います。まだ、私の周りにも悪口を言っている人がいます。そういうのを見て、去年は私も一緒になって悪口を言ってしまいました。でも、この前、勇気を出して『悪口を言うのは良くないと思うよ』と止めてあげることが、できるようになりました。嫌な気持ちになる人が一人もいない小学校にするために、ふわふわウィークも行い、どんどん優しい学校にしていきたいです。」(6年女子)
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【小牧市立篠岡小】小中合同あいさつ運動

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 本校では、隣接する中学校へほとんどの卒業生が進学するという関係から、小中連携事業の一つとして各学期に1回ずつ「小中合同あいさつ運動」を実施しています。
 1学期は、6月10日(火)から13日(金)までの4日間の登校時に小学校と中学校のそれぞれの正門に小学生と中学生および保護者と教職員が立ち、登校してくる児童生徒とあいさつをかわしました。
 以前は、小学校と中学校が別々にあいさつ運動を実施していましたが、両校の教職員の発案から小中学校が合同であいさつ運動に取り組む恒例行事になりました。
 この運動を通して、小学生の明るく純真な声でのあいさつや中学生のしっかり響く大きな声でのあいさつなど、お互いによい刺激を与え合う貴重な機会となっています。
<小学生の声>
「中学生は、元気よくあいさつしていたので、すごいなあと思いました。」
「相手の目を見てしっかりあいさつする中学生を見習いたいと思いました。」

【清須市立春日小】「親子ふれあい給食」

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 毎年、1年生の保護者を対象に「給食を通した学校生活の参観」「学校給食への理解」「家庭と連携した食育」の3つをねらいとして「親子ふれあい給食」を実施しています。
 今年は6月4日(水)に、各教室に保護者の方々を招いて、給食準備・配膳・片付けなど子どもたちの当番活動や子どもたちと一緒に会食をしました。
 入学して2か月が過ぎ、学校生活に慣れてきた子どもたちの活動に保護者の方は大変驚かれ、また、我が子の成長を喜んでいただきました。
 「親子ふれあい給食」に参加した感想には、「子どもの給食の準備の仕方、食べている姿様子が見られてよかったです。久しぶりの給食でおいしくいただけました。」「子どもと一緒に食べられてよかったです。」「子どもとゆっくり食事をすることができて楽しかったです。」「家では食べない物まで食べているので、びっくりしました。みんなで食べるので楽しいのでしょう。」といった微笑ましいお言葉をいただきました。
 また、給食後には、栄養教諭から「給食献立について」「給食センターでの調理について」「正しい箸の持ち方」などの説明と、バランスのよい食事の大切さについてお話がありました。毎年行われる「親子ふれあい給食」は、子どもたち、そして、保護者の方にとって食の大切さを学ぶとてもよい機会となっています。

【安城市立作野小学校】 「あくしゅ大作戦」で友達いっぱい

 たくさんのお兄さんやお姉さんとふれあい、安心して学校生活を送ることができるようにと、1年生が「あくしゅ大作戦」を行いました。1年生の児童が自分の名前を紹介し、2〜6年生の児童と握手をしてサインをもらいます。
お兄さんお姉さんに話しかけるときは、緊張して顔がこわばっている1年生も、握手をしているときには満面の笑顔でした。握手をお願いされる2〜6年生の児童も、「よろしくね。」と言って笑顔で握手をし、和やかな雰囲気に包まれました。
感想を聞くと、「いっぱいあくしゅをしたよ。いっぱいお友達ができたよ。」「お兄さんに話しかけられてうれしかったよ。」「お姉さんの手はあたたかかったよ。」と言う1年生。あくしゅ大作戦を行って、あたたかな上級生に包まれて、さらに安心して元気に登校している1年生です。

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【豊川市立代田小】 大きく育て!思いやりの木

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本校では、毎週金曜日の朝、「思いやりの木メッセージ」を書くという活動をしています。「思いやりの木」というのは、本校の中央にある学校を象徴する大きな木のことです。その木の下には本校の目標である『粘り強い子・学校をきれいにする子・あいさつのできる子・みんなとなかよくする子・進んで勉強できる子』という言葉の刻まれた石碑があります。その目標に向かって努力をし続ける子どもたちの励みになるよう、お互いの良いところや素敵な行動などを各学年に応じて紙に書いて学級に掲示してあります。低学年は葉っぱに書きこみ、木に葉を茂らせます。中学年では花の形をしたカードに思いを書きこみ、思いやりの木に花を咲かせていきます。高学年では実のカードにお互いの思いを書きこんでいき、木に大きな実を実らせます。それぞれの学年に応じて内容は違いますが、お互いを認め合い、自分自身を見つめ直す良い機会になっているように感じます。
 その他にも高学年の子がボランティア活動として毎朝あいさつ運動を行い、大きな声であいさつをしてくれた子の名前を放送で伝えたり、靴箱やロッカーの整とんを確認して低学年の教室に連絡をしに来てくれたりと、高学年が低学年の良きお手本となり学校の目標に向かっていく良い流れが出来上がっています。

【稲沢市立丸甲小】縦割り班でなかよくしよう!

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 5月28日(水)、岐阜ファミリーパークへなかよし遠足に出かけました。春の遠足では、縦割り班で活動することで異学年交流を図っています。高学年児童のリーダー性を高めることも目的にしています。縦割り班ごとにまとまってバス座席につき、5年生が考えたレクリエーションをしながら、現地に向かいました。到着後、6年生を中心に決めた計画に沿って、縦割り班でアスレチックやいくつもの乗り物に乗って、班行動をして楽しみました。「めっちゃ、楽しい」「ああ、楽しかった」という低学年児童の声や、高学年児童からは「さあ、行くよ!トイレはいい」「みんな荷物はここに置いて」と下級生をリードする声が聞かれました。
6年生児童のある感想文には、「いつもはあまり交流しない他学年の子と仲よくなれました。行きのバスでは、少ししゃべるぐらいでしたが、帰りはじゃれあったり、隣の子とゲームをしたりしました。いつの間にか他学年の子とも仲がよくなったなと感じました。6年になって、やっと意味のある活動だと気付けました。やっぱり班長になって昨年よりも苦労しましたが、苦労することで班のみんなが楽しめる遠足になったのでよかったです」といった内容が書かれました。
 今回の遠足は、歓声が広がり、笑顔でいっぱいの、異学年児童となかよく過ごすことを学ぶよい機会となりました。

【岡崎市立豊富小】「とよとみしぐさ」につなげる道徳の時間

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 本校では、心を耕すための手立ての一つとして、生活習慣や学習規律にかかわるルールやマナーを「とよとみしぐさ」と称し、当たり前のことが当たり前にできる子どもの育成に努めている。これらは、どの学校にも共通することであるが、「しぐさ=思草」と書き、根本には「他者の思いを受け止めること、他者への思いやり」の考えがある。単なる生活指導ではなく、道徳の時間においても「とよとみしぐさ」に関連する資料を活用し、「2−(1)礼儀」や「4−(1)公徳心」、「4−(4)勤労奉仕」などの道徳的価値を育てるための実践に取り組んでいる。
 5月14日、5年生の道徳の時間では、読み物資料「青い空」(三河教育振興会・『明るい心』)を通して、「公徳心」の価値に迫る授業が行われた。
 テーマ発問「なぜ、主人公のぼくは、到着駅に着いたとき、お父さんと一緒に辺りのごみを拾ってごみ箱に捨てたのだろう」に対して、子どもたちは、多様な感じ方や思い方を活発に発言した。自分自身のごみに気付かない行為を反省する思い、目の不自由なおばさんの言葉から‘みんなの場所’の大切さへの気付きなど、友達の意見に関連付けながら、自分の言葉で主人公の心の変容の理由を述べていた。それらは、他者を気遣うために自分自身の行為を見つめ直すという「とよとみしぐさ」につながる心であるように思われた。
 終末段階では、板書をふり返り「今日のはあとワード(心にストンと落ちた言葉)」について話し合ううちに「あっ、これは『おそうじしぐさ』に似ているね!」というつぶやきも聞かれ、子どもたちが自分の生活に返って、きまりやマナーを守ることの大切さを実感しているようであった。
 今後、子どもたちが「とよとみしぐさ」を実践していくとき、「ルールだから守る」のではなく「自分自身のためにも、みんなのためにも気持ちよく生活できるために」という他者への思いを受け止める姿が見られることを願っている。

【刈谷市立富士松北小】地域との絆を深める北っ子たち

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 本校では毎年地域の方と共に多くの活動をして、絆を深めています。
昨年度6年生は、地域に残る歴史遺産の鎌倉街道を学び、歴史へのロマンを膨らませました。1年生は学校に隣接する北っ子の森で採集したドングリを愛知教育大学の先生や学生と共にクッキーにして食べ、森からの恵みを実感しました。2年生は町探検で、学区の商店の協力を得ていろいろな仕事について学習することができました。3年生は地域の農家の方の指導を受けて大根を栽培し、この地区の名産である切り干し大根を作る体験をしました。4年生は国の天然記念物である小堤西池のカキツバタ群落(日本三大カキツバタ自生地)を守る人々から、苦労や喜びを話していただきました。5年生はJAの協力で、袋大根を栽培し、作物を育てる苦労や収穫の喜びを味わいました。さらに、年間を通して、北っ子の森を守る会の3人の講師の方から森を守ることの大切さや竹切り・竹炭について、学ぶことができました。
このように、北っ子は地域の方との絆を深め、温かく見守られながら心豊かに育っています。

【豊田市立小原中部小】田植えで育む地域との絆

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 人と人との絆を深めようと、今年も毎年恒例の田植えを全校児童で行いました。5年生が中心となり用意した苗を、上学年と下学年でペアーを組んで植えます。入学したばかりの1年生と手をつなぎ、田んぼに入っていった6年生の女の子、やさしく苗の植え方を教える5年生の男の子。今年も、子どもたちの思いやりあふれる姿がたくさん見られました。また、地域の方がたくさんボランティアとして田植えに参加してくださいました。「○○さんが苗の上手な植え方をおしえてくれました。土手も一人で直していたのですごいなと思いました。」「ボランティアの人は苗を植えるのがとても速くてびっくりしました。おかげで田植えが早く終わりました。」地域の方のすばらしさを感じ、そして地域の方に感謝しながら田植えを終えました。
 秋には稲刈りを、冬には収穫したモチ米で餅つきを地域の方に教わりながら行ったり、ウルチ米を使ってお料理をしたりする予定です。子どもたちはとても待ち遠しそうにしています。