【新城市立鳳来西小】お世話なった地域の方々に感謝する会

 日頃から学校内の環境整備や、学習支援等をしてくださっている方が大勢見えます。そうした方々を学校へ招待して感謝の気持ちを表す会です。子どもたちは地域の方々とふれあう中で、ふるさとの良さを知る機会となります。
  1.子どもたち手作りの「西っ子まんじゅう」を食べていただく
  2.各学年の発表をご覧いただく
  3.ごはんととん汁で会食をする
 本年度は44人の地域・家庭の方々にお越しいただき、にぎやかな会となりました。
 <参加された保護者の感想>
 年上の子が年下の子を気遣いながら、慣れない手つきで一生懸命お茶やおまんじゅうを運ぶ姿は何ともほほえましいものです。先輩となった子の堂々と貫録のあること、縦割り班活動のおかげで、家庭ではなかなか経験できないことを学ばせていただいているなあと、やはり感謝の気持ちでいっぱいになりました。
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 本年度、新城市教育委員会が推進している、学校・家庭・地域が共に力を合わせて、共に育っていく教育、「共育」の一環でもあります。
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【田原市立大草小】豊かにかかわり たくましく生きる子の育成 〜命を大切にする心 感謝の気持ちを育む道徳教育〜

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 大草小学校は、「豊かにかかわり たくましく生きる子」の育成を目指して、「命を大切にする心 感謝の気持ちを育む道徳教育」を実践してきました。道徳の授業を中核として、教科・領域における指導、多様な教育活動、日常生活等のあらゆる場面において、命とふれ合う機会を設定し、子どもたちが命の大切さを実感し、感謝の気持ちをもてるよう努めています。その一例、6年生の「赤ちゃんふれあい体験学習」について紹介します。
1 大きくなっていく胎児の様子を知る。
2 おもりをお腹に入れ、妊婦体験をする。
3 人形で、抱き方、あやし方を練習する。
4 子育てをする親の気持ちを話し合う。
5 大草校区の赤ちゃんたちとふれ合う。
6 赤ちゃんのころのエピソードを発表する。
 赤ちゃんを抱く子どもたちの顔には、温かい微笑みが溢れていました。この学習を通して、6年生の子どもたちは、赤ちゃんが誕生することのすばらしさや家族の中で大切な存在として育てられてきたことを実感しました。同時に、自分や友達の命の大切さにも気づき、家族に感謝する気持ちが芽生えました。