【豊山町立豊山中学校】スマートフォンや携帯電話の使い方についての学習

 1年生を対象にした事前のアンケートでは、約7割の生徒が、スマートフォンもしくは携帯電話を所持しており、そのうち約6割は、「家庭で使用に関するルールはない」と回答していました。そこで、本校では、1年生を対象に、安全にスマートフォンや携帯電話を使用することができるようになることを目的に、7月に外部講師を招いて「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。
 「コミュニケーションアプリを使ったやりとりでのトラブル」の映像資料では、「人によって言葉の使い方や受け取り方が違うので、今後は、気を付けて使用していきたい」という声が多く聞かれました。また、インターネットにアップした際に、住んでいる場所などの個人情報が特定されてしまう危険性がある画像を探すクイズでは、危険な理由を含めて真剣に考え、話し合うことができました。
 スマートフォンや携帯電話の使用に関しては、保護者の協力が必要になります。今後も、保護者との情報交換を密にし、継続的に情報モラルについて学習する機会を設けていきたいと考えています。
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