【一宮市立萩原中学校】「心の日」の活動を通して

 本校は、昨年度より、毎月16日を「心の日」と設定しており、一人一人の心が少しでも元気になれる・強くなれるような教育推進活動を、全学年で取り組んでいます。
 5月と6月に行った活動では、物事を違う見方、捉え方をする「リフレーミング」を使ったゲームにチャレンジしました。ゲームを通して、「自分の嫌いな性格」も、言い方を変えることで前向きな長所となることを学びました。また、自分の嫌なところも含めて「自分らしさ」であり、自分で自分のことを認めるだけでなく、周りの友達のいろいろな性格も「その人らしさ」と捉えて認めていく大切さを学びました。「リフレーミング」を行った生徒の感想に、「言い方を変えると短所も長所になることが分かった」「前向きに捉えることが大事だと思った」という意見がありました。
 今後も、「心の日」の活動を継続し、本校の目指す「自ら学ぶ生徒」「責任ある行動のとれる生徒」「礼節を重んじ思いやりと感謝の心をもつ生徒」「生命を尊重し、心と体をきたえる生徒」の育成に取り組んでいきたいと思います。
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