【一宮市立千秋南小学校】 児童会を中心とした異学年交流

 本校では、児童会が中心となって、異学年交流のための遊びの企画、運営を行っています。今年度は、これまでに、「1年生を迎える会」、異学年によるペア学級での「名刺交換」「ペアランチ」「ペア協力かりもの競争」などの行事を行ってきました。
 「1年生を迎える会」では、各学年からの出し物や全校遊びを行いました。1年生は、お兄さんやお姉さんから名前を呼んでもらったり、一緒に手をつないで遊んでもらったりする中で、とてもうれしそうな笑顔になっていました。入学からの不安感を「楽しい」「うれしい」気持ちで、拭い去ることができました。
 「ペア協力かりもの競争」では、児童会役員と代表委員が、「かりものカード」を配り、審判を務めました。高学年が、低学年と一緒に声を出してかりものを探したり、気遣ったりする様子は、大変ほほえましいものでした。低学年の児童が、「楽しい」「うれしい」表情をすると、高学年児童も充実感を覚え、やる気が倍増し、はりきって活動していました。
 このように、児童が安心して楽しく通える学校になるために、本校の児童会活動は欠かせないものとなっています。

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