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【一宮市立丹陽南小学校】「役割演技」を取り入れた道徳科授業の充実を目指して
教科化された「特別の教科 道徳」では、「考え、議論する道徳」の大切さが求められています。本校では、道徳科授業の充実を図るために、「役割演技」を積極的に取り入れています。
「役割演技」とは、ある状況や場面において、子供が感じたこと考えたことを即興的に表現するもので、「ロール・プレイ」とも言われます。
授業では、「主人公の立場を演じる方法(主人公と他の登場人物)」「葛藤する主人公を2人で演じる方法(主人公の中の2つの心)」を取り入れています。
演者が感じたことや、観客が感じたことを相互交流させる中で、多面的・多角的な見方・感じ方ができるように、実践を進めています。