平成30年度研究推進校 西尾市立寺津中学校

画像1 画像1
<取組と成果のポイント>

(1) 生徒の心をたがやす道徳の授業づくりの研究
 外部講師を招聘し、年4回にわたって計画的に授業研究会を実施した。授業における「発問」「教師の出」「ふり返りの場」を視点として、生徒の心をたがやすための授業づくりについて全職員で考え、学ぶことができた。また、読み物資料の分析の仕方や模範授業の参観といった研修会も実施した。その結果、担任のない職員も積極的に道徳の授業づくりの話合いに加わり、道徳の授業に取り組むことができたのは大きな成果である。

(2) 日常の活動から、生徒たちの心をたがやす方策の研究
 日常の活動である生徒会・委員会活動、学校行事などを生徒主体の企画・運営にして実施したことで、自分たちだけでなく、まわりの人のことを考えて行動しようとする心がたがやされた。また、寺中ハートタイムや視写の活動も生徒の心をたがやす一助となった。

(3) 地域・保護者との関わりを通して、生徒の心をたがやす活動の研究
 寺津地区の行事やボランティアに積極的に参加し、寺津地区の人たちと交流しながら活動したことで、寺津地区の人たちの思いにふれることができ、生徒たちの寺津地区を愛する心がたがやされた。

★詳細はこちら  → ここをクリック