【豊川市立金屋中学校】 W3年マップの取組

 本校では、数年前から校区の小学校2校と合同で、交通安全マップ作りを行っている。中学3年生と2校の小学3年生が、自分たちの住む地域を歩き、協力して交通安全マップ作りを行うもので、「W3年マップ」という名称で親しまれている行事である。中学生にとっては、小学生と一緒に活動することで責任感が生まれ、より一層、地域への郷土愛が芽生える活動である。
 
(生徒の感想)
・手をつないで校区を歩いて、小学生から「お姉さん」と呼ばれることがうれしかった。小学生がメモした方がいいなと思ったときには、「ここに書こうね」と優しくアドバイスすることができた。学校に戻ってから地図を作るときは、積極的な子と消極的な子がいたけれど、全員が参加して地図を作れるように工夫することができた。
・小学生は、街を探検するような気持ちで歩いていて楽しそうだった。交通量が多いところや危ないところを見つけて、熱心にプリントに書き込むことができていた。天気がよかったこともあって、充実した活動ができたと思う。
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