【岡崎市立矢作西小学校】 読み聞かせ

 本校では、思いやりの気持ちを育む活動の一環として、「読み聞かせ」を行いました。児童書の「まっくろネリノ」を読み聞かせしました。あらすじは、見た目が真っ黒なネリノは、仲間外れにされて、いつもひとりぼっちです。けれどある日、きれいな色をした兄さんたちが行方不明になってしまいます。ネリノは、自分だけにできることを考えて……というものです。
 子供たちは、絵本を食い入るように見つめ、話に引き込まれているようでした。話のあと、金子みすゞの詩の一節、「みんなちがってみんないい」という言葉について考えました。
 また、友達のよいところを見つける活動をし、紹介し合うことで、自己肯定感を高めることができました。
 子供たちが書いた友達のよいところ(小学2年生)
・笑顔がすてき
・話をしっかりきいている
・絵が上手
・たくさん手を挙げて発言することができる
・ボールを蹴るのが上手
 このように、たくさんよいところを見つけることができ、教室は、笑顔で満開になりました。

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