【あま市立正則小学校】 みんなで仲良く自己紹介

 本校では、「すこやか班」と称した縦割り班を設けて、行事や特別活動で、活動を実施している。
 4月に、新しく編成されたすこやか班での顔合わせとして、自己紹介の時間に「ウィークデーサークル」というアイスブレイクを取り入れた。「ウィークデーサークル」とは、各班で円を作り、月曜日の円、火曜日の円…と何度も並び順を替え、毎回両隣の児童と自己紹介をし、握手をするという活動である。はじめは、緊張から硬い表情で握手をしていた児童も、ゲームを進めていくと「○○さん、こっちだよ」「水曜日の円は○○くんと隣だったよね」と互いに声をかけ合ったり、笑顔で握手をしたりするようになり、今まであまり面識のなかった児童同士が、目を合わせながら、交流を楽しむ様子が見られた。
(6年生児童の感想)
・どの学年も楽しそうに自己紹介をしていました。今年は、班の子の名前を早く覚えることができそうです。
・いつもは、自己紹介だけで終わってしまうけれど、ゲームを通して班の子の名前を何回も聞くことができたのでよかったです。
・自己紹介以外にも、好きな食べ物や曲などもこのゲームを通して聞いてみたいと思いました。