情報モラルの学習で、春日井警察署生活安全係の警察官に来てただき、ＳＮＳの危険と利用の際の心構えについて話をしていただきました。実際にあった事例をもとに、情報端末による個人や他人又は社会への影響について考え、接続する際の責任についても考えました。また、ネットワーク上のルールやマナーを守ることの意味についても考えました。生徒からは、「個人情報を不用意に載せないように気をつけたい」「相手が見えないからこそ、相手の気持ちを考えないといけないと思った」「便利な道具も使い方を間違うと大変なことになってしまうことが分かった」といった感想が聞かれた。
　しかし、こうした取組を進めていても、ＳＮＳでの人間関係トラブルは時折見られます。問題が起きてしまってからだけでなく、今後も継続的に指導し、常に人の気持ちを考えて行動できるようにしていきたいと思います。そして、このような犯罪に巻き込まれないためにはどのようなことに気をつけたらよいのかを考え、自らきちんと判断する力と態度を身に付けさせていきたいと思います。