【みよし市立天王小学校】地域とつながる学校行事

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 毎年、秋に行われる「収穫祭」では、秋の実りに感謝するとともに、地域の方とのふれ合いを大切にしています。地域で習っているおはやしの演奏を披露したり、地元の農家の方に協力をしていだたきながら、5年生が育てたもち米で、餅つきをしたり、本校の児童はもちろん、地域の方も楽しみにしてくださっている学校行事です。
 「収穫祭」の中では、地域のお年寄りを学校に招待して、ふれ合い活動も行っています。ふれあい活動では、地域のお年寄りをゲストティーチャーとして迎え、昔遊びを教えていただいたり、わらですがい作りを教えていただいたりしながら、楽しい時間を過ごします。子供たちは、地域のお年寄りと接する中で、昔の暮らしに興味をもったり、お年寄りを気遣う思いやりの気持ちをもったりすることができるようになりました。
 また、6月と12月には、近くの中学校の生徒と本校の児童会役員が中心となって、「あいさつ運動」を行いました。朝、登校してきた子供たちは、中学校の生徒や、児童会役員とハイタッチをしながら、挨拶をします。ハイタッチをする子供たちの表情は笑顔いっぱいで、回数を重ねるたびに挨拶の声も大きくなっています。
 中学生や、異学年の児童と積極的に関わることにより、互いのよさを認め合い、学校の中だけではなく、地域の中でも自分から挨拶しようという気持ちをもつことができるようになりました。