【北名古屋市立師勝小学校】人権週間での取組

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 12月4日に、全校で「人権集会」を行いました。児童会役員と代表委員、各委員会の委員長で、一緒に生活する仲間が仲よく、気持ちよく過ごすためにどんなことが大切かを考え、劇で発表しました。最後に「みんなが笑顔!小さなハッピーを見つけよう」と、本校の「いじめ防止行動宣言」をしました。
 また、生活委員によるハッピーカード活動も行っています。全校のみんなが、ハッピーな気持ちになれるような友達の優しい行動をカードで紹介、各教室前の廊下に掲示しました。生活委員が掲示すると、どんなことが書かれているのか、自分のことは書かれているかと子供たちは気にかけて、よく見ていました。見ていた子供たちは、「私のことが書いてある」「○○ちゃん、書いてあるよ」と名前を見つけてうれしそうに話していました。
 さらに、「人権週間」に合わせて、各学級では、「親切、思いやり」「友情、信頼」「よりよい学校生活、集団生活の充実」「相互理解、寛容」等の道徳科の授業を役割演技や話合い活動を中心に行いました。
 保健室では、「リフレーミング(前向きな言葉への置き換え)」を紹介する掲示物を使って、心の教育を進めています。子供たちは、掲示されているカードを裏返して、うなずいたり、「『うるさい』は、『明るい』ともいえるんだ」とつぶやいたりしていました。