【南知多町立豊浜小学校】あたりまえのことを あたりまえにしよう

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 本校では、あたりまえのことをあたりまえにできるように「あいさつ・あつまり・あとしまつ」を合い言葉に、ふだんから教育活動の実践に努めています。
 特に児童会では、この合い言葉をもとに、それぞれの行事が計画されています。「あいさつ」では、火〜金の毎朝、校門で「あいさつ運動」を行っています。4月の頃よりあいさつの声が大きくなり、いきいきとしたあいさつの声が響いています。
 6月には、「あとしまつ」として、学校をきれいにしようと清掃活動に取り組みました。総務委員が、「クリーン戦隊豊レンジャー」と称して、休み時間に学校内を見回りしました。トイレのスリッパや掃除道具の整とんも呼びかけました。豊レンジャーが教室をまわるたびに、「任務完了」とうれしそうに合図をしていました。この活動をきっかけに、学校や教室をきれいにしようとする気持ちが高まりました。
 11月には、「あつまり」として「あつまりクエスション」を、朝会時に行いました。よい姿勢で人の話を聞くポイントや、みんなで集まる際に気をつけることのクイズをしました。この活動で、ふだんも意識する姿が見られるようになりました。
 あたりまえのことをあたりまえにできるようにすること。習慣にしていくのは、あたりまえのことでありながら、なかなか身に付いていかないことが多いです。しかし、これからも、児童会の活動や日々教師が自ら率先して取り組むことで、「あいさつ・あつまり・あとしまつ」ができるように、自ら考え、進んで行動できる子供たちを育てていきたいです。