【新城市立東郷西小学校】校舎内に咲くヒマワリお話をお聞きすると、種を採ってペットの餌にしようと、数年前からヒマワリを育て始めたそうです。その種を知り合いにあげたり、大きなヒマワリが評判になったりしたことで、次の年も、また次の年もと育てるうちに、どんどん大きくなったとのことです。 早速、いただいたヒマワリを校長室前にいけると、子供たちが寄ってきました。「ヒマワリが、どうしてここにあるの?」「今まで、どこにあったの?」と、子供たちは興味津々です。天候不順で、なかなか運動場で遊べない時期でしたが、ヒマワリの周りだけは特別でした。カメラを向けると、ヒマワリの後ろに隠れたり、モデルになったようにポーズをとったりする姿が見られました。 そんな子供たちが、次の子供たちを呼び、ヒマワリとの記念撮影が続きました。学年や男女に関係なくヒマワリの周りで笑顔になり、通りがかった教員も一緒に並んだり、子供がカメラマンになったりして、ヒマワリを満喫しました。そのうちに、大雨から避難したアサガオも近くに並び、まるで花畑のようでした。 ヒマワリのプレゼントから、子供も教員も一緒になってつながりができた、この夏の数日間の出来事でした。 |