【春日井市立松原小】情報モラル検定を活用した、個々の状況に合わせたモラル学習

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 本校では、初めての取り組みでしたが、今回、学級ごとに「ネットモラルけんてい」を行いました。春日井市では、全小中学校に、「事例で学ぶNetモラル」というソフトが導入されており、校内のどのパソコンからでもアクセスすることができるようになっています。
 今回、「ネットモラルけんてい」と、それに合わせた教材による学習を実施しました。児童それぞれが検定の問題を解いていくと、最後に自動的に採点され、間違えた問題に対応する「教材」を児童各人が学習していくことができます。そして、更に次のレベルの検定に取り組んでいくことができます。
 5・6年生用の検定では、4段階のレベルが設定してあり、児童は検定の結果に一喜一憂しながらも、黙々と教材に取り組んでいました。小学校の最高レベルまでクリアした児童は、5段階ある中学校の検定にも進み、すべてを修了することができた児童もいました。