【一宮市立開明小学校】たてわり活動 〜きずなを深めよう運動〜

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 本校では、児童を全12班の異年齢集団に分け、「たてわり活動」を実施しています。児童による自発的・自治的な活動を通して、集団生活をする上で必要な資質・能力や態度、協力しようとする気持ちや互いを尊重する心を育てることを目的としています。年間を通して、たてわり班ごとに集まって遊んだり、班ごとに出店を運営する「たてわり祭り」へ参加したりするなど、様々な活動をしています。今回は「きずなを深めよう運動」について紹介します。
 今年度は、「クイズスタンプラリー」を行いました。校舎内にあるチェックポイントでクイズに答えてスタンプを集め、集めたスタンプからキーワードを考えるという内容でした。各チェックポイントには、学校に関するクイズが用意されていて、高学年児童が低学年児童に答え方を教えたり、難しい問題は皆で答えを考えたりしながら、助け合って活動していました。
 活動後、児童からは「高学年の人が、やさしく教えてくれて、よかった」「分からないことがあっても、みんなで協力することができて、気持ちよく活動できた」などの感想が寄せられました。
 今後も、児童の心を育てる活動を続けていきたいと思います。