【あま市立甚目寺南中学校】ネット機器と賢く向き合う

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 5月14日(月)の5限に、情報モラル教室が行われました。今回は外部講師として勝野祐子先生に来ていただいて、ネットの利便性、危険性をわかりやすく話していただきました。「無料通信アプリの書き込み」や「スマホ依存、ゲーム依存」の問題など、今後どういったことに注意してネットにつながる機器を使えばよいのかを、しっかり考えられたと思います。ネット機器を使う上で大切なキーワードは以下の三つです。
1.フィルターをかけてもらう。
2.ルールを守る。
3.相手を思いやって利用する。
 使う人自身が責任をもって、フィルターをかけるなどの対応をし、また、見えない相手を思って使用する大切さを感じた1時間となりました。

―生徒の感想―
○情報モラル教室でいろいろと話を聞いて、SNSの恐さを知ることができました。私は無料通信アプリをやっているけれど、家族しかつながっていないので、あまり心配していませんでした。しかし、SNSでの被害がたくさんあったので気をつけたいです。
○無料通信アプリやSNSを使うときは、家庭でのルールをきちんと守り、いじめやトラブルがないようにしたいです。困ったことがあったら、近くの大人に相談して、きちんと解決しようと思いました。
○フィルタリングをかけることによって、様々な危険などから私たちを守ってくれるのはすごいと思いました。最終的には、やはり、自分のことは自分で守るということをしっかり心にきざみ、SNSを使おうと思いました。
○フィルタリングをかけることによって、より安全・安心に生活ができるということを知り、ぜひかけてみようと思いました。言葉しか見えない世界では、表情や気持ちが見えず、言葉のとらえ方も人それぞれです。だから、友達に対しての言葉づかいに注意し、もし誰かが悪口を言っていたら「やめようよ。」と言えるようにしたいです。SNSでの知らない人とのやりとりは、危険だということも学びました。自分の判断で知らない人と連絡先は交換せず、自分で自分の身を守っていきたいです。