【岡崎市立六ツ美南部小学校】「位置情報ゲーム」の危険性とは

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 6年生では、「位置情報ゲーム」に潜む危険性について考えようをテーマに、情報モラル授業を行った。「位置情報ゲーム」は、子供たちにとって身近なゲームである。正しい使い方をすれば楽しく遊べるゲームであるが、そこに潜む危険性については考えたことがないということであった。
 まずは「ながらスマホ」の問題について考えた。その後、実際に「ながらスマホ」によって起きた痛ましい死亡事故について知り、被害者や加害者の立場になって話合いを行った。
 また、「位置情報ゲーム」では、GPS機能をオンにして行うため、自分の位置情報が発信されてしまうことや、そこから事件へと発展する危険性があることについて、子供たちからも意見が出た。楽しいゲームの裏側には危険性があることも知ることができた。
 情報通信機器が普及する現代社会で、子供たちがトラブルに巻き込まれないよう、この授業をきっかけに、今後も情報モラル教育に力を入れていきたい。