【みよし市立三好丘小学校】「丘小人権かるた」でみんな笑顔

画像1 画像1
 本校では、昨年度より人権教育に力を入れています。今年度の取組の一つとして、全校児童による「丘小人権かるた」の作成について紹介します。
 「丘小人権かるた」とは、子供たちが、思いやりの心をもち、互いに尊重し合い、笑顔あふれる生活が送れることを願って、作成したものです。
 まず、全校児童が、かるたの文を考えました。そして、その中からよいもの100枚にしぼり、そのかるたの文にどんな思いを込めて書いたのかも付け加えました。次は、絵札の作成です。選ばれた100枚のかるたの文に合わせてイラストを描く人を募集しました。25枚は文を書いた本人がイラストを描きましたが、残りの75枚は絵の得意な子たちの活躍の場となりました。こうして、全校児童の手による「丘小人権かるた」ができあがりました。12月の人権集会では、文を考えた各クラスの代表者が、それぞれの文とその思いを発表しました。
 子供たちの思いの詰まった「丘小人権かるた」。みんなで楽しく遊びながら、もっともっと笑顔が広まっていくことを期待しています。
<作品例> 
 1年生  お友達 心をつなぐ 手をつなぐ
 2年生  命はね みんなもってる 宝物
 3年生  広めよう 自分がされたら うれしいこと
 4年生  思いやり みんなを助ける 魔法の薬
 5年生  世界中 同じ仲間だ どの子もね
 6年生  たくさんの 笑顔の花が 咲く丘小