【弥富市立十四山東部小学校】親子ふれあいデー 〜焼きイモ大会〜

 本校では、異学年交流活動(全校を縦割りで16のふれあい班に分けています)を続けています。毎週水曜日の業前に、このふれあい班でドッジボールをはじめとするレクリエーション活動、勤労生産活動など様々な活動を行っています。その中で、1学期から2学期にかけて継続して行う活動があります。それは、学校の西側に広がる広い畑でのサツマイモ栽培です。4月に高学年による畑の畝のマルチシートがけ。5月には、JAの指導員さんの指導を受けながら全校児童がふれあい班ごとにサツマイモの苗さしを行います。6月から7月にかけては、畑の除草。いよいよ10月には、高学年児童によるマルチシ−トの撤去とサツマイモのつる取り、その後に全校児童が、それぞれの班の畑のサツマイモを収穫しました。それらすべての活動の陰で、保護者、ボランティアのみなさんに大変お世話になりました。収穫から一週間後、保護者や日頃お世話になっている地域のみなさんに感謝の気持ちを込めて「親子ふれあいデー」を催しました。ふれあい班ごとの焼きイモ大会です。コンクリートブロックのかまどに火を熾(おこ)してjまきを燃やし、イモを焼きます。これが想像以上に大変です。なかなかまきに火が付かなくて子供たちは悪戦苦闘。頼りになるお父さん・お母さんたちの力を借りて、無事にイモを焼く準備ができました。イモを火の中に入れ、わらを山盛りにかけます。あとは、イモが焼けるのを待つだけです。イモが焼けるまでの時間は、わくわくしながら班ごとにレクリエーションを楽しみました。そして、ホクホクの焼きイモができたところでみんなが班ごとに集まって、班のメンバー、保護者のみなさん、地域のみなさんと一緒においしくいただきました。イモの栽培から収穫、そして焼きイモ作りと、保護者・地域のみなさんに協力していただいたことに感謝の気持ちを高めることができました。来年もまた、みんなの笑顔を見ることができることを確信しながら親子ふれあいデーを無事に終えることができました。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。
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