【豊橋市立幸小学校】自らの判断でリスクを回避する能力を身につけよう

画像1 画像1
 
 6年の3割近くが携帯電話を持ち、9割が自分の携帯を持ちたいと答えている現状を受け、情報モラル教育の必要を感じました。
 そこで、6年生児童を対象に、携帯会社の方を講師にお招きし、ケータイ教室を開催しました。携帯電話やスマートフォン、インターネット等を利用する際に守ってほしいルールやマナー、覚えておいてほしい携帯やインターネットに関わるトラブルや事件・事故を紹介していただきました。SNSなどに安易に情報を流すことでトラブルに巻き込まれたり、人権を侵害してしまったりする可能性があることや遊び半分で情報を開示することの恐ろしさなどがわかりました。
 また、携帯電話は便利でかっこいいだけではなく、使い方によっては危険で、取り返しのつかないことになるということに気づくこともできました。子供たちは、自らの判断でリスクを回避する能力を身につけることが、重要であることを理解することができました。