【犬山市立犬山南小学校】挨拶は、いつでもどこでも何度でも!

 本校では、元気で明るい南っ子の育成を目指し、「いつでもどこでも何度でも」を合い言葉に、挨拶運動に取り組んでいます。毎朝、生活委員会の児童が校門に立ち、この合い言葉を掲げた挨拶アーチと「おはようございます!」の元気な声で全校児童を迎えます。少し晴れない顔で登校した児童も挨拶アーチをくぐれば自然と笑顔になり、気持ちよく一日のスタートを切ることができます。生活委員会による児童集会では、挨拶レンジャーも登場し、“相手に言われるよりも先に挨拶をしよう!”と先がけ挨拶を呼びかけました。挨拶に対する児童の意識が高まり、「おはようございます」だけでなく、廊下ですれ違う先生や友達に、「こんにちは」の挨拶も聞かれるようになりました。
 校内で広がった挨拶の輪は、地域にも広がりを見せています。本校区には、児童の登下校を見守ってくださる地域ボランティア『見守り隊』があります。その方々からも、「最近、挨拶の声がよく聞こえるようになってきた」とのうれしいお言葉をいただきました。また、児童の生活アンケートからは、約9割の児童が、地域や見守り隊の人に会ったとき挨拶をしているという結果が得られました。
 この犬南小の元気な挨拶が伝統になるよう、今後も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。
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