【瀬戸市立下品野小学校】ICT機器を使っての情報モラル教育

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 下品野小学校では昨年度、各教室にICT機器(書画カメラ・プロジェクター・スクリーン)が配置されました。教材を、教室で簡単に見せることができるようになりました。これらの機器を利用して、情報モラルに関する授業をすべての学年で行っています。
 4年生では、「情報の信憑性(しんぴょうせい)」についての授業を行いました。授業の始めに、インターネットはどんなところが便利か尋ねると、「いろいろなことが分かる」「すぐに知りたいことが分かる」といった意見が出ました。その後、主人公が古い情報や間違っている情報を信じてしまい、失敗をした動画を視聴し話し合いました。最後の感想には、「インターネットには、間違っている情報もあるから気をつけたい」「(情報が)合っているか確かめないといけないと思った」という意見が書かれていました。
 インターネットは便利な反面、危険もあります。間違っている情報や危険な情報もあることを知った上で、上手にインターネットを利用できるようになってほしいと思います。