【豊橋市立五並中学校】豊橋・学校いのちの日読み聞かせ昨年までは、教師が題材や本を選び、読み聞かせを行っていましたが、今年度は、図書委員が中心となり、読み聞かせも生徒が行うようになりました。全クラスを図書委員が分担して、3日間、連続して、朝の読書の時間に読み聞かせを行いました。 上の写真は、2年生のクラスで、「白いやさしいゾウのはなし」という本を読み聞かせているところです。読み手の生徒もとても読むのが上手で、内容がよく伝わってきました。よく練習したことが伺えました。読み聞かせを受けた生徒からは、「白いゾウを見たことがないから、見てみたい。」「お母さんゾウは、息子を火事から守って死んでしまってかわいそうだったが、とてもやさしいと思った。」「自らの命を捨ててでも子ゾウを守ったところが、母親らしくてすごいと思った。」「容姿はちがうこともあるが、誰にでも一つはよいところがあるとわかった。」など、様々な感想が聞かれた。 五並中学校は、この活動を、これからも地道に、長く続けていきます。 |